棟居刑事のガラスの密室 みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、推理小説や時代小説、さらにノンフィクションなど幅広い分野の作品を手がけられおり、「異型」シリーズ、「悪魔の飽食」シリーズ、「社奴」シリーズ、「牛尾刑事・事件簿」シリーズ、「結婚」シリーズなど数々の話題作を発表してこられた森村誠一氏の作品です。同書は、同書の人気「棟居刑事」シリーズの一冊でもあります。内容は、親の反対を押し切って上京した七条由香が、死体で発見されたという事件からこの物語が幕をあけます。重要参考人として連行されたのは、隣室の住人・北前真司です。犯行を自供するも、不審を抱く警視庁捜査一課の棟居弘一良と北前の妹は真犯人を追います。その最中、疑惑の男が服毒死を遂げます。二つの事件はお互いに関連しているのでしょうか？そしてこの事件の真相はどうなっているのでしょうか？続きは、ぜひ、同書をお読みください。