画面にギュッと詰まった前向きな気持ち。
2015/11/16 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この方の他作品はマジメに読んだことがなくて分からないんですが、割と大きなコマにめいいっぱい描いている感じがします。吹き出しも大きくて、電子書籍だととても分かりやすくて読みやすいです。
くこちゃんの周りの3人タイプの違う男の子。大人に見えて案外子供な桜ちゃんや、その逆で何も考えていない風なキヨは結構考えていたり、中身が見えにくいキャラクターがいますね。中でも意地悪な男の子!情報が足りなくて何とも言えない。すごく気になるのに!!くこちゃんとどうやって仲良くなっていくのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
ななじさんの新作ということで購入。コイバナ!からファンですが、今作はいい意味で今までと違うなと。今までは本当に王道な少女漫画らしいきゅんきゅんした要素が多かったけど、今回は帯にある通りぢゅんぢゅん。主人公の強く朱るくなきゃいけないっていう気持ちにも共感。キャラ萌とかは一切関係なく一人一人が凄くリアルで。次巻も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
あまりにも面白くて何度も読み返しました。
強く朱るくたくましく!
前に前に常に笑いながら頑張って生きるくこちゃんが愛おしくてたまりません。
1巻はくこちゃんが恋し始め……な予感はありますが、それぞれのキャラクターをみせることで終わってます。それでも面白い!
今までのななじさんの漫画も面白かったですが、個人的にはこの話が1番好きです。
胸にぐっときます。
あと、描かれている街がとてもきれいで。
神戸一度も行ったことないのですが行きたくなりました!
続きが気になります。
投稿元:
レビューを見る
なんだか胸がムズムズしたりチクチクした。
くこの元気パワーがこっちにまで元気をくれるけど、その元気パワーに隠れてる何かが見えそうで見えないのがなんだか、むずむずする。
それと、桜ちゃんの中にある黒色が気になる。この黒色がくこにとっていいことなのかよくないことなのか・・・・。
あと、乱さんの噴火中は萌えですね!!
投稿元:
レビューを見る
街の雰囲気がいい。
実際にある街をモデルにしてるから行ってみたいと思った。描かれてるだけでも綺麗だから、実際も綺麗なんだろうなと思う。
話は1巻から結構暗い感じを受けた。わかりやすく複雑な人間関係。自分を曝け出すことに苦悩している心情は共感できた。
くこのブログ写真好き。
投稿元:
レビューを見る
すごい勧められたけど、なんか思ってたのと違う感じだった…_(:3 」∠)_
意地悪な男の子がどう絡んで来るか…個人的にはキヨ応援したい!!
投稿元:
レビューを見る
主人公のくこは強くて明るい子なんだけど、無理して自分を作っているようで切なくなった。くこが猫に対して『ありのままでおるあんたらに憧れとるのに、あんたらみたいになったらあかん思うねん』と言ったことわかる。色々な理由で自分に制御をかけなきゃいけなくて、ありのままをだすことって難しいよね。
投稿元:
レビューを見る
神戸在住なので、まずタイトルにひかれて。期待していたより読み応えがありそう♪知らない作者さんだったけど絵も好きなタイプ♪
投稿元:
レビューを見る
くこちゃんの気持ち、あなたにも身に覚えはありませんか? わたしにはあります。だからこそ見届けたい、くこちゃんの強さと弱さの行く先を。
投稿元:
レビューを見る
いつも笑顔で元気一杯の女の子、くこちゃん。
だけどそれは頑張ってつくった自分。
これからそのことに向き合っていくんだなぁ。
きっと。
誰かを好きになって、
誰かに好きになってもらって、
断られたり、
断ったり…
たぶん、していくんだろうなぁ!
あ、神戸が舞台です!
投稿元:
レビューを見る
先日異人館巡りしてきました。んで、神戸北野美術館見てきました。そこに飾ってあった「あるいとう」。「パフェちっく!」の作者さんが描いたそうで、興味があったので読んでみた。
言い方はどういえばいいんだろう?はじめは「あるいとう(さん)」という意味で、主人公の女の子の苗字がいとうなのかな?と思ったけど…「歩いとう(歩いているの意味)」ということなのかな?
震災で母親を失ったくこが、人と触れ合うなかで「笑いは伝染する」ということを悟り、常に笑顔でいることで自分の弱さや醜さ狡さを隠して距離を置いて人と接しているのを見ると、なんだか可哀想に思えるのは気のせい?父親にも自分の弱さを見せずに自立しようと頑張るのは見てて痛々しいなあ。でも周りの人達が少しずつ違うっていうのを気づかせてくれるのに期待。まあ、それよりも父ちゃんもうちょい甘えさせてやれよと思う。
・好きな人の全部が好きなんて、嫌なところを見ようとしてないんじゃないの?
・有名と一緒にいると駄目でもいいって思える。くこといると駄目な自分が惨めに思えてくる
・こうあろうとするのはいいけど、こうあってほしいと思われるのはしんどい
・自分が笑っていてと言われるのはしんどいのに桜ちゃんには笑っていてほしいって思う
この4つは読んでいて共感した。
これからくこは自分のドロドロした中身と向き合っていくことになるんだろうなあ~
そして舞台は2010年なので、これから東日本大震災のことも取り上げるんだろうなあ~
どうなるんだろうな。
あと3巻に載ってた読み切り「せんぱい」「まなみ」はすんごく好みだった!!
投稿元:
レビューを見る
明るく元気なヒロイン、くこ。最初はてっきり底抜けに明るいヒロインが、やさ男系男子にガンガン突き進んでいくストーリーかと思いきや、とんでもなく心が痛むというか、次を読むのが怖いというか、ためらわれるネガティブな展開。ヒロインの笑顔と反比例するようなどんどん沈んでいくストーリーが辛いです…でも、最後まで見届けたい。神戸が舞台で、情景描写の美しさがまた切なさに拍車をかけるというか…。
投稿元:
レビューを見る
可愛らしい、雰囲気のある絵柄だが、ちょっとごちゃごちゃして見にくいかも。個人的にはもう少しスッキリしたのが好み。
明るく爽やかに幕があいたが、展開はどんどん深刻になりそうな感じ…なので、あえて先を読む気がおきず、ここで終了。
投稿元:
レビューを見る
舞台がふるさとの神戸ということで読んでみました。
ええ、そんな軽い気持ちで。
いやー、ストーリー好みにドンピシャです。これくらい重めのおはなしが好き。
くこのこれからが気になりますね。
投稿元:
レビューを見る
なんか久しぶりに神戸に行きたくなったかも。でも暑い時にあの坂は嫌なので寒い時期限定で(笑)時列というか、あの時期で母親亡くなってるって、もしや震災かな。1巻ではそこまで描かれてないけど、なんとなくね。漫画家さんも連載早々に脳梗塞されたとのこと。年齢なんて関係ないね。なにかおかしいと思ったら即病院だよ←そんな年齢ですよ、私は。