紙の本
ライオン、絶好調!!
2016/03/02 10:22
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投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も相変わらず出てきた平塚のライオン。
この二人の掛け合いがすごく面白い
東川さんに本当にいつも笑わせてもらっています!!
紙の本
おもしろいけど…
2015/10/10 15:44
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投稿者:麻耶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリックに無理があるし、なんだかあっさりしている気が……
東川さんは好きな作家さんなので、今までの前作欠かさず読んでましたが……
キャラクターはおもしろいです。ユーモアミステリだから軽くなっちゃうのかな
話的には前の平塚おんな探偵の事件簿1のほうが好きです
紙の本
典型的なバカミス。
2015/12/22 20:27
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女探偵エルザとその助手ミカが事件を鮮やかに解決する…といっても、大体非現実的なノリで話が展開する。でもまあ、その非現実的なところがこの作者の持ち味であり、こちらもそういう気分でこの本は手に取っているので、問題ない。
今回はカメを探す話が雰囲気としては一番よかった。最後の、砂浜でフィアットが消えた事件は、種明かしがいくら何でもどうかなぁ…という感じ。
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シリーズ2作目です。
近年流行りの、ドS×Mコンビによる、
コミカル・ミステリーに比べますと…、
若ぃ女性同士による、同級生コンビは、
キャラ設定のお得意な東川さんらしく、
ある意味、新鮮な雰囲気も感じられる、
キャラを楽しむ作品ではありますが…、
キャラクターや、作品の世界観的には、
ミステリーやトリックの難度も控えめ、
総合的には、ちと小粒感も感じられる、
まぁ、及第点レベルの作品なのかな~。
でも…、個人的にはね、探偵と助手、
二人の掛け合ぃが楽しくて、何気にね、
お気に入りのシリーズなんですけどね。
でも…、評価は“ふつぅ”であります。
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現在、東川篤哉さんが抱えるシリーズ作品は、全部で6つ(合っています?)。その中でも、烏賊川市シリーズや私立鯉ケ窪学園シリーズは、ロジックで読ませる方に入るだろう。一方で、大ヒットした『謎解きはディナーのあとで』シリーズなどは、キャラを前面に出している。
本作は、平塚おんな探偵の事件簿シリーズ(と言うのか?)の第2作であるが、まあキャラを前面に出している方に入るだろう。正直、平塚が舞台ということ以外、目新しくなかった前作。それでも条件反射で買ってしまうのだが…。
社会的テーマと言えなくもない第一話「亀とライオン」。人の嗜好は色々とはいえ、僕にはよさがさっぱりわからない。自業自得とまでは言わないが…。それにしても、何とも律儀な探偵コンビである。
第二話「轢き逃げはコーヒーの香り」。幸い、被害者は軽傷だったが、轢き逃げ犯が死体で発見された…。現実の轢き逃げ事件を見るにつけ、ちょっと筋書きに無理があるだろう。コーヒーから展開する推理も、何だかピンと来ない。
第三話「首吊り死体と南京錠の謎」。平塚のそのスポットのことは聞いたことがあるが…。大学を舞台にしたドロドロ愛憎劇とだけ書いておこう。ま、こういうネタを重くならずに読めるには、キャラクターの効果かもしれない。
第四話「消えたフィアットを捜して」。探偵コンビの知り合いが、事故を起こし…ところが、ぶつかったはずの相手の車は消えていた。最後に大掛かりで馬鹿馬鹿しいトリックが来たな。そんな手間暇かける以外に方法はなかったのか…。突っ込む楽しみを提供してくれたという点では満足。
いつも通り、他のキャラ萌えシリーズ同様、安定はしていたかな。前作の感想を読み返すと、前作は結構高く評価していたようだが、はて、そうだったっけ。そろそろ烏賊川市シリーズのガチな長編を読みたい気がする。
とはいえ、じゃあ自分で書けるのかと言われれば、短編1本も書けないわけで。量産できるのも作家としての才能には違いない。きっとまた読むだろう。
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シリーズ第2弾の短編集。
複雑な謎や心理の深読みをさせるようなことはなく、深いことを考えずに気軽に読め進められます。平塚の話題も豊富です。
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平塚市に探偵事務所を構える女探偵二人の話の第2弾。テンポ良く話が進み、あっという間に読める。最後の消えたフィアットの話は、えー!そんなことなのか!と思い面白かった。
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相変わらず軽快な文章で、軽く読ませてくれる。
ふたりが連続して同じ長さの発言をするのがひとつの特徴だが、ページが泣き別れてしまったところがあるのが、残念
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シリーズ二作目短編集。コミカルながら本格。全体的にネタは小粒な印象があるけれど、丁寧に本格という気がしました。
お気に入りは「消えたフィアットを捜して」。とにかく謎が不思議で、一番のトンデモトリックでしょうこれは。いや、これ思いつきませんって。しかも犯人もなんとまあ手のかかることを! でも見てみたいです。
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平塚市民には嬉しいミステリー。もちろん、平塚市民じゃない人向けにも、老郷の説明はあるのでご安心ください。
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平塚おんな探偵の事件簿2、というわけで2作目。前作ではちょっとぎこちないかな?と思っていたキャラクター達もこなれてきた感が。
にしても、そろそろ烏賊川市の長編が……よみたいです。
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女性探偵が活躍する本格推理短編連作集。
東川の巧妙な語り口で、キャラクターも魅力的!
この作家の作品は安心して楽しめる。
とにかくめちゃくちゃに明るい!ストレス解消にも良い!
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おこる事件は結構酷いのにカラッと表現されてサクサク解決していく文体は東川さんならでは。エルザは平塚という地域でこそ伸び伸び輝ける個性的な探偵だと思います。
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堀江由衣さんも憧れる平塚おんな探偵の事件簿その2.
奇妙な事件が短編で四件。
時にはタダ働きもするのが私立探偵。
時には組長さんと友達になるのが私立探偵。
時には弔い合戦もするのが私立探偵。
時には砂のオブジェを造るのが私立探偵。
次は長編こい。
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シリーズ第二弾。平塚で起きる様々な事件を、2人に女探偵が解決する。軽妙でさくさく読める。主人公の探偵助手美加と探偵のエルザがいい関係で楽しい。