投稿元:
レビューを見る
〈感じたこと〉
・朝 就業前 読書等で集中して自己投資する
・就業中 午前 集中して思考を巡らせる作業や優先して進める作業を行う
・就業中 午後 集中力が不要で、細切れに出来る作業を行う
・夜 就寝3時間前までに運動を終える
・夜 就寝2時間前からリラックスモードに入る
・夜 就寝15分前に今日良かったことや楽しかったことをSNSや何かで残す
・やりたいこと(遊び)をTODO化する
〈もう少しブレイクして考えること〉
・1日の動きはTODO化出来るけど、週間や月間といった中長期の作業予定は、どのタイミングで考えようか。
・夜 就寝3時間前に運動を終えるとあるが、通勤時間を考慮すると難しい。土日以外の平日の夜にどう工面するか。
投稿元:
レビューを見る
知らずにやっていることも多かったけど、逆に言えば、効果があることが書かれていると思う。すでにやっていることは、朝の集中力を生かす、制限時間を決める、カーテンを閉めないで寝る、とか。仕事中に場所を変えるとか、昼は外に行くとか、午後に30分くらいの会議を入れるとか、できたらやってみたい。難しいかも。
投稿元:
レビューを見る
170613読了
あまり新しいことはなかった。
オーソドックスな時間管理の考え方。
タイトルに負けて読んでしまったが、読まなくてもいい本。
投稿元:
レビューを見る
*日本人は、「人生を楽しむ」ことに、何か罪悪感を持っている気がします。しかし、人生をもっと楽しんでいいのです。「仕事」だけが人生ではありません。「我慢」「辛抱」「忍耐」だけが人生ではありません。
*自分の「楽しい」瞬間がわかれば、その時間を増やせるように努力すればいいのです。グルメとか、旅行とか、パートナーと過ごす時間とかペットと過ごす時間とか、人によっていろいろ「楽しい」瞬間は異なると思いますが、純粋にその時間を増やせば、あなたの「楽しい」「幸せ」な時間が増えていき、あなたの人生の中で「楽しい時間」の占める割合は増えていきます。それが、「楽しい人生」であり「幸せな人生」ということではないでしょうか。今のあなたの必死な努力の末に、10年後に「幸せな未来」が待っているかというと、そんなものは存在しないのです。「未来」という時制はイメージの中にしかなく、存在するのは「今」という時間だけです。未来は、ただ「今」の連続の先にあるだけです。つまり、「今」、小さな幸せを感じられない人は、永久に幸せになれないのです。幸福感「0」の人がある日突然、幸福感「100」になるということはありえないのです。小さな幸せでいいので、その「幸福感」を、今、感じられるのか。今日、感じられるのか。それが大切です。つまり、「楽しむ」ことこそが人生です。今、「我慢する」人は、一生我慢が続くだけです。ですから、あなたが「自由な時間」を少しでも持つことができたのなら、その時間を「楽しむ」ために、優先的に割り振ってほしいのです。
投稿元:
レビューを見る
物理的に時間を増やすことはもちろんできないので、集中力を高めて同じ時間で何倍もの仕事をこなして、自分の好きなことに使える時間を増やそうということ。
起床後の2〜3時間が一番集中力が高まる時なので、ここに集中力を要する仕事をもってくる。昼は20分程度の昼寝が再度集中力を高めるのに有効。運動も集中力を復活させるのにいい。終了時間を決めることでラストスパートの集中力が効く。次に何をやるか考えながら仕事をするのは効率が悪いのでto doリストを朝一で作る。
そうして生み出した自分のための時間を、仕事に使うのではなく、自分のために使うこと。趣味、スキルアップなど。仕事だけではなく、自分のやりたいことのリストも作ると空いた時間に効率良く楽しめる。
自分が本当に楽しいことってなんだろうと考えてみたら、私は旅行とその計画を立てている時と読書をしている時に幸せを感じることが分かった。
投稿元:
レビューを見る
日本人は生産性が低い、残業につながり、過労
ストレス、病気、自殺につながる
生産性を高めるには集中力を高めよう
集中力を高めるには、ゴールデンタイムの活用
科学的な根拠に基づく休憩を取ろう
過去に読んだネタが多かったけど、改めて整理出来た
投稿元:
レビューを見る
年齢を重ねるにしたがって、集中力が落ちるのではないか?
という疑問を感じていました。
しかし脳科学の進歩と、その知見の普及のおかけで、
いつ、どうしたら、人は「集中」できるのか、
この問いにたいして、科学的なエビデンスと方法論が、
一般人にも、分かり易い形で、知ることができるようになりました。
今の時代は「知っている」と「知っていない」、
そして、それらを「実行している」と「実行していない」のとでは、
自分にとっての、良い人生を実現する上で、
天地の開きが発生するようになったと思います。
この前提条件で、『神・時間術』を読み、かなり満足のいく知識を得ることができました。
まず前提として、集中力を持続することを考えるではなく、
集中力が持続できる時間帯に、集中力が必要となる事を行う。
この指摘を受けて、目から鱗が落ちました。
① 人間の脳は起きてから2,3時間が一番パフォーマンを発揮できる
→集中力を要する仕事や勉強を、この時間帯に行う
② 疲労によって低下している集中力を回復することはできる
→適切なタイミングで、休憩やリフレッシュや運動を挟む(睡眠がもっと回復が早い手段)
③集中力は午前9時以降に低下し、昼の2時に低くなり、4~5時に向けて、もう一度高まる。
→仕事や勉強の割り振りを考え、実行する。
などなどです。自己啓発本、時間術には、
えっ、これにお金を払うのっていうモノが少なくないですが、
この本は別格です。
投稿元:
レビューを見る
時間の使い方が下手な自分には参考になる内容でした。科学的根拠が揃っていて説得力がある。あとはついついスマホをいじってしまっている日常にどう取り入れるか。
投稿元:
レビューを見る
日本人はなるべく集中して効率よく仕事をし時間をつくり、その時間を好きなことを好きなことに使うべきだ。(家族、友人、人との時間や娯楽的趣味)
じゃあ、どうしたら時間を集中して効率良く使えるか?が乗っている本。自分もよく要領がよければ、少ない時間で同じ結果をだせ、人生もっといろんなことができるだろうに・・・と思うことがあったり、共感することが多かった。
自分の気になったテクニックとしては
1, 起床直後の数時間が集中力が高い時間(ゴールデンタイム)のでその間に頭をつかうことをする。そのために朝シャワーをあびる。
2. 1時間くらいの有酸素運動はゴールデンタイムをもう一度つくれるので、夕方くらいに行う。
3. 寝る前数時間はリラックスして余計な情報をいれないで、暗記ものに使う。
って、ことがある程度実践してきたし、これからも実践してこうと思った。
投稿元:
レビューを見る
今の自分の目下の課題は、これまでよりも残業時間を少なくして、かつこれまでよりも業務成果を出すこと。その為にいくつか生産性向上や集中力を高めるための本を立て続けに読んでいるが、この本はその中でも、1日の24hの使い方について具体的に書かれており、自分の生活スタイルを見直すの役立つと思った。精神科医が述べるだけあり、それなりの説得力がある。
なるほどと思った点
・日本の労働生産性は主要先進7ヵ国で22年連続最下位。アメリカの労働生産性は日本の1,6倍。日本は長時間労働でカバーしてきた。
・自殺率の高さと労働生産性の低さには関係がありそう。日本は世界9位、韓国は世界2位の自殺率の高さ。韓国の労働生産性は日本よりも低い。自殺率の高いロシアやハンガリーの労働生産性も日本を下回っている。労働生産性の向上→労働環境の改善→自殺率の低減に繋がると考えられる。
・深い集中力か持続できる時間は15分。同時通訳者は15分ごとにローテーションで回すことか多い。
・ツァイガルニク効果。目標が達成されない未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい。未完了課題があると雑念として脳内に残り、集中力が低下する。
・前頭葉は考えを「切り替える」作業を行う。前頭葉のセロトニンが深く関係。紙に書き出して雑念を消す。それでも雑念が消えない場合は、前頭葉が疲れている証拠。セロトニンを活性化させるには、①日光を浴びる、②リズム運動をする、③咀嚼する。
・クレペリン検査。時間を決めて作業を行うと、作業の最初と、終了間際の2回集中力が高まる。人は追い込まれるとノルアドレナリンが分泌される。ノルアドレナリンは集中力を高め、学習能力を高め、脳を研ぎ澄ませる。
・起床後2~3hは頭が冴え渡る「脳のゴールデンタイム」。
・寝る前15分は「記憶のゴールデンタイム」。
・30分の有酸素運動は、直後から学習機能、記憶機能、モチベーションがアップ。継続的な運動習慣により、シナプスのネットワークが増え頭が良くなる。有酸素運動は最高の脳トレ。
・創出できた時間で自己投資。メインスキルを磨くことで圧倒的な仕事の効率化を図る。
新しく取り組みたいと思った点
・ストップウォッチを使って、掛かった時間を見える化する(マッキンゼー伊賀さん著書「生産性」にも同様の記載あり)。齋藤孝氏、茂木健一郎氏もストップウォッチ活用者。
・朝のテレビをやめてみる
・土日祝日も平日起床時間+2h以内に起床する。
投稿元:
レビューを見る
1日24時間365日。この時間だけは人に平等に与えられている。
しかし、この時間の使い方は人それぞれ。私は記憶力があまりよくないが、どうにかしてハイパフォーマンスに毎日を過ごしたいとは考えている。でも、じゃあ何をすれば良いんだって!って感じで、日々は流れる。そんな時、本屋で出会った1冊。
この本はきちんとしたエビデンスを元に本当に実証されている効果のある事だけが書かれている。私はここ何年か朝型に変え、午前中にできるだけ籠ってできる仕事をするようにしている。午前中の集中力はその後電話やメールや打ち合わせで中断される午後より数倍集中できる事を実感していたが、それでも「脳のゴールデンタイム」を意識して過ごす事でもっとパフォーマンスを上げる事ができるのではないかと思った。
投稿元:
レビューを見る
★フォーユーの心で仕事をすること
★今を生きること
★受動を能動に変えること(インプットしたら必ずアウトプットすること)
★寝る15分前はポジティブな言葉、望んでいるものをたくさん脳に入れること
をしていきます♪
今から楽しく仕事が出来そうっ\ ♪♪ /
投稿元:
レビューを見る
朝シャワーで目を覚まし、能動的娯楽を取り入れ、定期的な運動により一日の疲れを持ち越さない。他にもたくさんの時間術が掲載されていた。早速少しずつ取り入れたい。
投稿元:
レビューを見る
今の自分に必要な発想や方法が得られるのではないかと思って手に取った本。できるビジネスマンの自慢本、ではなくちゃんと読めたのは彼の提案が具体的且つ脳科学などの根拠に基づいて話がされていたからか。それぞれの提案自体は特異なものがあるわけじゃないんだけど。
まず時間は与えられた資源で使い方によっては効果性は時には10倍にすらなるというところから始まり、それは集中力をいかにうまくコントロールすべきか次第。
集中仕事は朝へ
有酸素運動後もはかどる。出来れば16-17時くらい
物の整理は頭の整理。雑念を排除する。人、考え事、スマホも同様
締め切りを設定して予定を入れる
マインドフルネス。目を瞑る。
寝る前の食事はダメ。最低3時間前。
寝る前の15分は記憶に良い
人を待たせない
出来た時間でメインスキルを磨く
などなど。示唆があり、今の私にはとても良かった。
投稿元:
レビューを見る
時間に対する考え方はとても参考になりました。
人生を謳歌したいなら、時間を大事にするとともにどのように過ごしていくかが大事であるかがとてもよくわかりました。
特に睡眠に対する著者の考え方にはとても納得させられました。
私も早寝早起きを心がけて、脳のゴールデンタイムを最大限に活かした過ごし方を心がけたいです。