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日本人はなるべく集中して効率よく仕事をし時間をつくり、その時間を好きなことを好きなことに使うべきだ。(家族、友人、人との時間や娯楽的趣味)
じゃあ、どうしたら時間を集中して効率良く使えるか?が乗っている本。自分もよく要領がよければ、少ない時間で同じ結果をだせ、人生もっといろんなことができるだろうに・・・と思うことがあったり、共感することが多かった。
自分の気になったテクニックとしては
1, 起床直後の数時間が集中力が高い時間(ゴールデンタイム)のでその間に頭をつかうことをする。そのために朝シャワーをあびる。
2. 1時間くらいの有酸素運動はゴールデンタイムをもう一度つくれるので、夕方くらいに行う。
3. 寝る前数時間はリラックスして余計な情報をいれないで、暗記ものに使う。
って、ことがある程度実践してきたし、これからも実践してこうと思った。
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今の自分の目下の課題は、これまでよりも残業時間を少なくして、かつこれまでよりも業務成果を出すこと。その為にいくつか生産性向上や集中力を高めるための本を立て続けに読んでいるが、この本はその中でも、1日の24hの使い方について具体的に書かれており、自分の生活スタイルを見直すの役立つと思った。精神科医が述べるだけあり、それなりの説得力がある。
なるほどと思った点
・日本の労働生産性は主要先進7ヵ国で22年連続最下位。アメリカの労働生産性は日本の1,6倍。日本は長時間労働でカバーしてきた。
・自殺率の高さと労働生産性の低さには関係がありそう。日本は世界9位、韓国は世界2位の自殺率の高さ。韓国の労働生産性は日本よりも低い。自殺率の高いロシアやハンガリーの労働生産性も日本を下回っている。労働生産性の向上→労働環境の改善→自殺率の低減に繋がると考えられる。
・深い集中力か持続できる時間は15分。同時通訳者は15分ごとにローテーションで回すことか多い。
・ツァイガルニク効果。目標が達成されない未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい。未完了課題があると雑念として脳内に残り、集中力が低下する。
・前頭葉は考えを「切り替える」作業を行う。前頭葉のセロトニンが深く関係。紙に書き出して雑念を消す。それでも雑念が消えない場合は、前頭葉が疲れている証拠。セロトニンを活性化させるには、①日光を浴びる、②リズム運動をする、③咀嚼する。
・クレペリン検査。時間を決めて作業を行うと、作業の最初と、終了間際の2回集中力が高まる。人は追い込まれるとノルアドレナリンが分泌される。ノルアドレナリンは集中力を高め、学習能力を高め、脳を研ぎ澄ませる。
・起床後2~3hは頭が冴え渡る「脳のゴールデンタイム」。
・寝る前15分は「記憶のゴールデンタイム」。
・30分の有酸素運動は、直後から学習機能、記憶機能、モチベーションがアップ。継続的な運動習慣により、シナプスのネットワークが増え頭が良くなる。有酸素運動は最高の脳トレ。
・創出できた時間で自己投資。メインスキルを磨くことで圧倒的な仕事の効率化を図る。
新しく取り組みたいと思った点
・ストップウォッチを使って、掛かった時間を見える化する(マッキンゼー伊賀さん著書「生産性」にも同様の記載あり)。齋藤孝氏、茂木健一郎氏もストップウォッチ活用者。
・朝のテレビをやめてみる
・土日祝日も平日起床時間+2h以内に起床する。
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1日24時間365日。この時間だけは人に平等に与えられている。
しかし、この時間の使い方は人それぞれ。私は記憶力があまりよくないが、どうにかしてハイパフォーマンスに毎日を過ごしたいとは考えている。でも、じゃあ何をすれば良いんだって!って感じで、日々は流れる。そんな時、本屋で出会った1冊。
この本はきちんとしたエビデンスを元に本当に実証されている効果のある事だけが書かれている。私はここ何年か朝型に変え、午前中にできるだけ籠ってできる仕事をするようにしている。午前中の集中力はその後電話やメールや打ち合わせで中断される午後より数倍集中できる事を実感していたが、それでも「脳のゴールデンタイム」を意識して過ごす事でもっとパフォーマンスを上げる事ができるのではないかと思った。
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★フォーユーの心で仕事をすること
★今を生きること
★受動を能動に変えること(インプットしたら必ずアウトプットすること)
★寝る15分前はポジティブな言葉、望んでいるものをたくさん脳に入れること
をしていきます♪
今から楽しく仕事が出来そうっ\ ♪♪ /
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朝シャワーで目を覚まし、能動的娯楽を取り入れ、定期的な運動により一日の疲れを持ち越さない。他にもたくさんの時間術が掲載されていた。早速少しずつ取り入れたい。
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今の自分に必要な発想や方法が得られるのではないかと思って手に取った本。できるビジネスマンの自慢本、ではなくちゃんと読めたのは彼の提案が具体的且つ脳科学などの根拠に基づいて話がされていたからか。それぞれの提案自体は特異なものがあるわけじゃないんだけど。
まず時間は与えられた資源で使い方によっては効果性は時には10倍にすらなるというところから始まり、それは集中力をいかにうまくコントロールすべきか次第。
集中仕事は朝へ
有酸素運動後もはかどる。出来れば16-17時くらい
物の整理は頭の整理。雑念を排除する。人、考え事、スマホも同様
締め切りを設定して予定を入れる
マインドフルネス。目を瞑る。
寝る前の食事はダメ。最低3時間前。
寝る前の15分は記憶に良い
人を待たせない
出来た時間でメインスキルを磨く
などなど。示唆があり、今の私にはとても良かった。
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時間に対する考え方はとても参考になりました。
人生を謳歌したいなら、時間を大事にするとともにどのように過ごしていくかが大事であるかがとてもよくわかりました。
特に睡眠に対する著者の考え方にはとても納得させられました。
私も早寝早起きを心がけて、脳のゴールデンタイムを最大限に活かした過ごし方を心がけたいです。
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・脳のゴールデンタイムである朝6〜9時台を大切にし、重要な仕事に集中するようにする。
・寝る前1〜2時間は、記憶のゴールデンタイム。記憶したい事、楽しい事を思うようにする。
・朝シャワーとカーテンを開ける、朝食はよく噛んで食べるを意識し、実践する。
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午前中の生産性は集中力が2倍、かつ効率が2倍となり、計4倍ある。
1日7時間から8時間寝ている人が最も健康である。
フォー・ユー仕事術によります時間の大切さや信頼性評価とを得られる!
180902 再読
脳内を活性化するには、適度な運動が有効。
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売れているみたいです。そしてアマゾンレビューの評価がやけに高い。
で、購入して読んでみました。
私の感想としましては今ひとつかな。
樺沢さんの本は以前に何冊か読んでいるからなのか
重複している提案が多く感じて目からウロコが落ちる感覚にはなれず。
もちろん書いていることは役にたつことも多いとは思う。
だけど、ビジネス書系の本というのは、結局のところ
元ネタというか源流が同じだったりする。
つまり究極的に言えば同じようなことが書いてある。
となると多読する必要はなくて自分にフィットする一冊をなんども繰り返し読んで
行動に落とし込んだほうが良い、ということになるのではないだろうか?
となると読者側としてはいかに自分に相性の良い著者を見つけられるか?
ということが大事なんだろうな、とも思う。
で、同じ事が書いてあるという事は、ビジネス書作家の能力というか仕事は、読む人をいかにその気にさせるパワーを持つ文章をかけるか?
というところに尽きるのではないのか?とも思ったりもしました。
つまりカンフル剤としての性能の差なのかな?みたいな。
この事は先日、ひっつじーさんが書いてくれた疑問「ネット上のまとめ記事を読めば本自体を読む必要はないのではないのか?」
の答えにもつながってくるのかもな、と思いました。
つまり内容自体はまとめ記事で読めるのならそれで確認して、本自体を購入して読むというのは内容よりも筆者のカンフル剤としての「技術」と「情熱」を読む為ではないのか?
違う角度から見れば、まとめ記事でまとめられる程度の事は、本全体の一部分でしかない、とも言えるのかも。
で、その方向で考えてみると、この本、きれいにまとまってはいるけれど、
私的にはパワーを感じることはできなかったなぁ。
もちろん相性バッチリ!という人も多いから売れている、
とも言えるのでしょうけどね。
ただ、本文中に書いてありますが、ゴーストライターを使わずに
どの本も自分で執筆している、ということ。
これは結構すごいとも思えます。かなりの書籍を出しているわけですから
確かにタイトル通り、神時間術を自らマスターしてらっしゃているのは間違いないのかもしれません。その点は心底、尊敬いたします。
2017/07/23 17:59
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感想
土日という概念をつくらない休息法
朝の時間を大切にする
寝る前の行動
並行仕事
など勉強になることはたくさんあった。
しかしながらどこかでみたような内容も多かった。
かいつまんで少しずつ行動に反映させていきたい。
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集中力の高低を所与のものとし、それにフォーカスしてスケジュールを組み立てるという点をどれどけ意識的に行うことができるか。
・起床後が最も集中力が高い
・朝、シャワー等で体温・心拍数を上げ交感神経優位に
5分間目を開けて日光を目に入れるとセロトニン合成
・〜30分昼寝、運動、場所を変える、疲れる前に休憩
・寝る前2時間はリラックス、15分は暗記作業
内容的にはわかっていることも多いが、それを守ることごできるような体制をどう整えるかが真に重要。
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1.朝の30分 夜の2時間 集中仕事を。
2.不動明王のように目を3分ひらくと脳が活性化
3.違うことをするとアセチルコリンがでて、ひらめき力アップ
4.時間制限を15分と決める、45分のなかに初頭努力と終末努力が計6回でる。集中力の高い状態になる。
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精神科医が書いた本。著者が実践している各種ノウハウを体系化した本でまとめみたいなもので目新しいものはないけど、著者のミッションである「「日本人の自殺・うつ病」を減らす」という観点で彼が実践している時間の使い方について書かれている。
読み易く簡潔にまとめられているが、映画が最高の趣味でゲームは時間の無駄だから止めろ的な偏った意見も少し。
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朝の時間を大切にする
アメリカ式の5時に帰る仕事の向き合い方
朝と夜の過ごし方
脳のパフォーマンスを最大限に引き上げる自身の経験をもとにしたノウハウがつまっている
自分はもちろん自分が関わるすべての人のためにもなるように命がけで実行しようと思った