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二巻目も変わらずの面白さと読み応え。
読む時間が取れなくて随分時間がかかってしまったけれど、ようやく読み終わった。
短編集だったから、細切れに読んでもあまり支障はなかった。
こういう本を読むと、歴史を勉強してみようかなという気持ちも少し出てくる。
時間のあるうちに読みたかったなと思うようになってしまった。
170402
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名前だけはかなり前から聞いていたモノの、読む機会を逸していた『巡洋艦サラマンダー』を遂に読めた。泣いた。完全版として読む機会が与えられたことに感謝。
第一次外惑星動乱はここまで。とあったので、てことは第二次があるのか。(わかってない
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第一次外惑星動乱で、戦争が勃発してから終戦までが描かれる。宇宙での戦艦による戦闘シーンはリアル過ぎて派手さがない。でも緊張感は伝わり、読者も静かに興奮する。地球から木星までの広大な宇宙空間では、敵と邂逅するにも軌道計算をし、推進材(燃料)の心配をしながら、加速、慣性航法、減速をしながら戦う。計算に間違いがあれば、敵と相対することなく死を迎える過酷なものだ。その緊張感がリアルであり、読みどころである。