前作に引き続きあっという間に読み終わりました
2017/07/23 17:51
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投稿者:さとこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作を昨日、本作は本日読みました。
国を追われたごく若い王が、再び国を取り戻し次の王に引渡した後の旅立ち。
高貴な身分の人々の事情に巻き込まれながらも、関わる者たちが
浮かばれるように奔走するのがとっても格好いい。
これから続いていく旅も楽しみです。
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限りなくニアblを意識してる箇所がちらほらで、そこはかとなく腐った身には嬉しい。だがしかし、きっちり男としてやることやっちゃってケジメをつける辺り普通で安心。相手の姫も誠実でさっぱりした性格なので好感。てか、展開早~。これ全体を通すと飛牙の世直し旅の話なのかな?次の国(越)への布石も打ってあるようだし。越の一の宮に最近正体不明の切れ者…って、裏雲だよね。
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いや~ん!ラノベなのにっ!めっちゃツボなんですけどっっ!!!胸躍るシリーズ第二弾♡
ちょっとウルっときちゃったよ~~!!!
甜湘ちゃん、ステキ♡
飛我もあいかわらず、よし♡w
那兪もカワユイ♡
それにしても「胤」って・・・ひどいよね~(^_^;)
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シリーズ第2弾。
飛我は、黒翼仙の裏雲を救い、天令の那兪を天に戻す方法を求め、今度は燕の国へ。
2つとも叶って欲しいが、那兪が天に戻ってしまうのも寂しいかも。
名跡姫・甜湘との縁といい、飛我は天下四国に亘る何かを成すことを天に求められているのだろうか?
本書では裏雲との絡みが少なかったのだが、次はガッツリ絡んできそうで楽しみ。
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すごく良かった!
まず女の子が可愛い。これは嫁にしたくなる(笑)
そして、黒幕もまあまあ見えなかった。
女王様も素敵だし、またここの登場人物たちの話は深堀りしてほしいなー
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天令とはなんだろうな。
人の見極めを行うだけの仕事なのかな。
でも、人を知らないのにどうやって見極めるのだろう。
天の世界も人の世界と同じように、慣例だけがのさばって澱んでいるんじゃないかと思うのは私だけだろうか。
「寅さん」風というのか、諸国漫遊記的なことになるのかと思いきや、ラストの展開はそうでもないことを示唆している感。
物語は着実に進み、何かしらの決着に至ることが見えてきたように思う。