- 出版社: 講談社
電子書籍
天下四国
天に選ばれたのは、放浪の王。元王族の飛牙は、今やすっかり落ちぶれて詐欺師まがいの放浪者になっていた。ところが故国の政変に巻き込まれ……。疾風怒濤の中華風ファンタジー開幕!【本書は講談社X文庫版です】
天空の翼 地上の星
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評価内訳
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紙の本天空の翼 地上の星
2017/10/25 21:32
だって、好きなんだもん
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついつい惹かれてしまう。
電子書籍砂の城 風の姫
2017/07/23 17:51
前作に引き続きあっという間に読み終わりました
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作を昨日、本作は本日読みました。
国を追われたごく若い王が、再び国を取り戻し次の王に引渡した後の旅立ち。
高貴な身分の人々の事情に巻き込まれながらも、関わる者たちが
浮かばれるように奔走するのがとっても格好いい。
これから続いていく旅も楽しみです。
電子書籍天空の翼 地上の星
2020/11/09 13:36
面白かった!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てんとむし - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人で背負えなんて言わないところが好き。
色んな人に助けて貰えって、その通りだと思う。
幼い王を騙して利用する輩が出てこないといいけれど。
王らしからぬ振る舞いの寿白だけど、根本にあるものはやはり王の資質なんだろうな。だからこそ迎玉できたんだろうし。魅力あるキャラクターたち。今後のストーリーも楽しみです。
電子書籍天空の翼 地上の星
2020/04/07 17:55
天下四国シリーズ 1
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
中華風ファンタジー
どれほど追い詰められようと主人公を助けるために死んでいった者たちや、今なお助けようとしている人たちを想うと「もうやめよう」とは言えない
簒奪者の手から逃げ、次々に共の者が死んでいき「生きて!」の言葉は呪いとなって主人公の心を締め付け・・・
数年後、すっかりやさぐれた元王の主人公が故国に足を踏み入れるところから物語は始まる
シリアスだが、天令とヤサグレ主人公の凸凹コンビのやり取りが面白く(いい加減な元王と真面目な天の使いの漫才?)救いとなっている
電子書籍天空の翼 地上の星
2018/10/23 01:54
気軽に読めるファンタジー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タマネギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレアリ。
中華ファンタジー。国を追われたヤサグレ元王太子が主人公。非常に読みやすく、なかなか面白かったです。頭脳より感情優先型なので、"王"としては本人も自覚の通り向いてないと思いますが、天から授かった玉を、サラッと割って地方に設置すれば?という発想の仕方は好きです。
気付いたら一気読みしてました。続刊も同じ主人公のようなので早速読んでみようと思います。
紙の本雪の王 光の剣
2018/09/22 20:52
ハッピーエンドですね
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある意味拍子抜けするくらいのハッピーエンドでした。
黒幕の所業が許されてしまったのはちょっと納得いかないけど、物語としてはこうするしかないんでしょうね。
あとは男二人、腐れ縁コンビの歩みが続いていくと思えばニヤリとしてしまいます(笑)
紙の本月の都 海の果て
2018/07/22 18:15
正王后がいいキャラでした
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
飛牙と正王子后の酒盛りの場面がとても楽しかった。正王后のキャラ立ちに反して王子たちのキャラがはっきしないままだった。特に二の宮。
次巻でラストとの事なので着地点が楽しみ。
紙の本砂の城 風の姫
2018/01/03 17:10
テンポ良く読めた
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作よりテンポが良くてスイスイ読める作品に仕上がっています。元気な姫君は良キャラですね。胤たちの運命には慣習のためなら人はかなり冷酷になれるという壊さを感じた。
電子書籍雪の王 光の剣 電子書籍特典付き
2020/04/14 18:29
天下四国シリーズ 4
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
え?まさか、そういう終わり方なの?
天下四国に危険を呼び込んだ張本人で、四国統一を企んだ人間の終わりには唖然とさせられた
主人公は主人公らしい強引さですべてを解決して、結局思うように自由にしたって感じは嫌いじゃない、けどなんか爽快感に欠ける
難敵に向かったのに最後がぐだぐだに終わったのが理由だと思う
これじゃ300年に渡り彼のせいで死んでいった数多の人間が報われないだろ・・・
電子書籍月の都 海の果て
2020/04/08 20:39
天下四国シリーズ 3
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
東の越国は一宮と二宮の王子の世継ぎを巡って国を二分する争いのの真っただ中
おまけに14年に一度訪れる暗魅の危険に晒されていた
そんな中、飛牙と那兪はそうとは知らず第三王子を助けたり、またもやこの国でも牢に繋がれたりと、何だかんだで王宮のゴタゴタに巻き込まれていくのだった
登場人物がそれぞれキャラ立ちしていてがテンポがよく、スムーズに展開していくので読みやすい
特に正王后の立場にある飛牙の大伯母さんはいいキャラだった
いよいよ次巻は最終巻で最後の国「駕」へ向かう
越国でも王族と関係を持った飛牙、裏雲の命運も気になるし、那兪の行方も気になる
電子書籍砂の城 風の姫
2020/04/07 21:11
天下四国シリーズ 2
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「天」とは何なのだろう
地上のことは干渉しないとは言え国を四つに分けているし、黒翼仙を天の火で焼いていることからあるのは事実なんのだろうが、人々が飢え圧政に苦しんでも見ているだけで王の世代交代時には天令が遣わされる
徐国を後にした飛牙は女王の治める国燕へ
そこでうっかり王女と街で知り合ってしまい、胤と呼ばれる子を産ませるための制度上の夫にされてしまうが、飛牙の前の胤は二人とも死んでいることを聞き・・・
権力を求めるものが都合のいいように「慣習」を作り出したんだよね
慣習に振り回され縛られていた燕の国の王宮は改革され、いつの日にか女王の夫となったヤサグレ男も帰ってくるのだろう
その時男の乳兄弟も一緒だといいのに・・・
紙の本雪の王 光の剣
2019/07/22 13:55
何だか残念
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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても好きな中華風異世界ファンタジーの最終巻。
三巻目までとても面白く、
異世界ファンタジーとしても魅力的な作品なので、
あと一冊で終わるのがとても残念だし、
ここまで積み重ねてきたものを、
一冊で終わらせることが出来るのだろうか?とも思っていました。
実際、最終巻を読んでみての感想は「残念・・・」というもの。
力技で無理やりまとめてしまった印象です。