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面白かった。主人公ファルマの診断・調薬の御都合主義に思えた能力は気にならなくなりました。
ファルマの悪霊騒ぎは大事にならずに収束。
伝染病の蔓延阻止と悪霊との対決がメインのストーリーでした。
なんか三巻が楽しみになってます。
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【図書館】あれ、意外と早く異端審問官との争いに決着がついてしまった。サロモンにものすごく懐かれているしなぁ。もう薬神様でいいよね。黒死病(ペスト)との闘いはどうなることかと思った。悪霊って本当にいたんだ… パッレ兄さん、真実を知ったらヤケになっちゃわないかな。
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影を持たず、人の領域を超えた力を持つファルマは何者なのか、彼自身にもわからない。
良くも悪くも活躍し過ぎて目立ってしままい、ついに命を狙われるようになるが、自らの危険を顧みず、帝国を襲う不治の病に立ち向かう。
患者さんのためを思うあまり、自分のことを後回しにしてしまう性格は、見習いたいようで、限度があるなと。
どんな困難にも立ち向かう少年の姿は、素直にかっこいい。
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「治してやる! 俺の力が及ぶ限り!」
(俺が生まれ変わって人外の能力を授かったのは、戦うすべを持たない人々を助けるためだ。今使わなくて、いつ使う!)
たとえ神力を使い果たして命が潰えたとしても、大勢の人間を救うために死ねるなら、二度目の死を受け入れる価値はある。
(P.236)
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異世界薬局シリーズ第2巻です。
今回は異端審問官と黒死病の話ですね。あと、統合失調症とインフルエンザ。
異端審問官は前巻の最後でちょこっと話が出てましたので、その話の流れから主人公を悪霊憑きとみなして浄化しに来るのですが、当然悪霊憑きではないので、チート能力で圧倒してしまいます。
商売のお祭り的催しの準備に紛れて、黒死病のバイオテロ部隊が来るので、それを撃退したり、患者を隔離したり、特効薬で治したりとかやっていきます。チートの使いすぎでぶっ倒れそうになるとかも。
統合失調症とインフルエンザはショートなのですが、今後も出てくる重要人物が関わってきます。方や貴族、方や元薬師ギルドではありますが。
今回も面白くて一気に読んでしまいました。テンポ良く読めるのは良いですね。
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ギルドの開設や黒死病の発生など問題が次々起こる。
でも1つ1つ問題を解決して、無事黒死病も終息していく。
ファルマについてはさらに謎が深まった。