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紙の本
わかりやすい
2021/01/13 08:56
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末維新の歴史を、武士の観点でなく、百姓たちの視点から分析されていて、興味を持ちました。新しい面が出てきそうです。
紙の本
勤王も佐幕もない
2019/02/05 13:35
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投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨年は明治維新150年という年で、政府も広報していた。NHKが大河ドラマで「西郷どん」を放映したのもこの年に合わせたのだろうか。全国的には明治維新150年はあまり拡がらず、関係地域だけが盛り上がったのかもしれない。東北、新潟地域では賊軍とされて闘った経緯からか明治維新とはいわず「戊辰150年」と銘打って、やや盛り上がっていたように思う。
この本はそのような幕末期の争乱下の農民の姿を描いている。戊辰戦争に関係する1章もあり、翻弄される様子が具体的に記されている。庶民一人一人にとって藩や国家などは眼中にはない。150年程前の時代、苦難や理不尽なことに翻弄されながらもしたたかに生きた多くの先人(百姓など庶民)たちは、今日の多くの人々の先祖だと思うと感慨深い。
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