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今、ここに集中して、まず
現実をしっかりと認識すること
が大切。思考の連鎖に気づいて
コントロールできるように
瞑想を続けます。
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マインドフルネスという言葉をよく聞くようになり、興味があったので読んでみた。
日々の生活の中で色々なストレス、雑念があるが、それを上手く解消していく方法を学べた。
怒りの気持ちは外に出す前に客観的に考えると怒りは収まる。
日々平常心で生きたいものです。
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マインドフルネスとは、今に集中し、心を整えて、客観的に現実を認識するためのトレーニングである。
呼吸の瞑想により、心を元気にする。
疲弊する戦闘モードを避ける。
いまここに集中する。
自分から離れる。
怒りは自分が勝手に作り出している幻想。
認識に始まり、認識に終わる。
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お釈迦様もいきなり叩かれたらむかっと怒る。しかし次の瞬間、その怒りを手放す。冷静になぜ叩いたのか聞く。=怒りを手放してから、次のアクションに移る。
怒るのは、自分への過剰な執着があるから。これを攻撃されると怒る。執着を小さくすれば怒りも小さくなる。
怒りの元から身を離す。山の中や僧院にこもって、穏やかな心で過ごす。
怒りを思いやりなどポジティブな感情に変換する。自分の怒りを鳥の目で見る。
怒りを感じる心は、本来「空」だと考える。怒りを何もせずほっておく。自然に消える。鳥の目で見ることもせず、ほっておく。
怒りは自分が作り出している幻想と思えば、いちいち怒りの相手をしなくてもいい。
怒るな、ではなく怒ったときにどうするか、距離を置く、冷静に観察する、静かに消えるのを待つ。
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客観視、認識する力が必要
心はさまよいやすいので、集中力を養い、正確に客観的に物事を見るためのトレーニングが大切
危険なことと好きなこと以外はあまり認識してない。その分類の癖があるから同じ情報入っても認識にズレが生まれる。癖を知り違う分類の仕方ができるようになると、広く見る時は広く、近位は全く見ないでおこうと自分でコントロール可能に。意識せず惰性で受け入れている状態がその人の癖。好き嫌いの積み重ねがパターンとして定着し、その人物の性格や行動様式を形成し、今度はその形成された行動様式が私たちの判断や行動を規定していくという循環が起こる。欲望や嫌悪が起こった時に、なんでなんだろうと疑問を挟む。パターン化した思考も行動も、自分はなぜこのように反応してるのかを考えることで癖を修正していくことは可能。
だとは思うけど、なぜかの分析を間違うとあらぬ方向にいく危険もある。ひとりでは、なぜを思考する癖の影響も受ける。そもそも、その後の章で感情や思考は信用して従うに値せず、恣意的で突発的で不安定なものとしている。そこをたよりになぜを進めていくのに、不安定なものだとすると道に迷いそう。ただ、本の中にはいろいろ誰かに伝える時にわかりやすそうな情報や言い回しがたくさんあり、自分の知識のストックにはなった。
マインドフルネスは有用であると思う。やっていると効果も実感する(そんな気がする程度だが)。たくさん本が出て、長い間ブームが続いている。