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人魚の遺体。なんだそれは。もう猟奇犯罪とかそういうの突き抜けちゃってませんか!? と思ってしまいましたが。捜査が進むにつれ明らかになるおぞましい真実。ううむ、これはもう現実を無視したホラーであってくれたほうがましだったかもしれません。真相には少しばかり切ない面もなくはなかったのだけれど。してはならない領域ってのがありますよねえ。
一方で東海林が抜けた厚田班と、そこに投入された新人。うわー、なんかとんでもないのが来た(笑)。そして案外と東海林の出番もあるし。この辺りはなんだか楽しくなってきたかも。しかし、シリーズ通じての不穏な空気はまだまだ濃くなる一方で、次作が気になります。
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2018/1/18
野比先生が狙われてるとわかった前回だったのに、今回はそこは進まず。
私1冊飛ばしたかと思いましたよ。
東海林先輩が異動したのも寂しいなぁ。
御子柴にめっちゃイライラしたけど最後締めさせてあげる優しさ。
死神先生守ってるときもなかなか車に立て籠もらずにハラハラさせられてホラーの王道を味わった。
ちょっとだけ御子柴の退場を願ったけど比奈子悲しむだろうし、みんな無事でよかったよ。
これで新刊に追いついてしまった。
悲しい。
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藤堂比奈子シリーズ第8弾!
今回は人魚、、、。新たな感じでした。東海林の異動とそれにともなう御子柴の異動。東海林がいなくなったのは寂しかったけど、本当に異動したのかという頻度で登場してて、笑ってしまった。御子柴は、これで大丈夫なのかという警官だけど、これからどう成長していくんだろうか。
永久がだいぶ人間らしくなってきてよかった
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猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ、8作目。
タイトル通り、本当にMIXされている遺体。非現実的のようで、最新の先端技術を倫理を排除して本気で駆使すれば、もしかしたら出来ちゃうのかも、という現実が怖ろしい。
今作から東海林刑事が警視庁捜査一課に異動し、代わりに新人刑事の御子柴が加わる。東海林の異動は、これからの展開を見越して仕方ないのかナと思うし、やたら八王子西署に居るので全く問題ないのだが、御子柴が全く好感を持てないキャラで、今後も継続して登場されるのはちょっと、、、と思っていたら、最後の最後でひっくり返った。(いや、ひっくり返るほどまではいってない)ただ、本家・ウザキャラの比奈子が御子柴クンのおかげで頼もしく見えるようになり、その点も御子柴投入の効果は出てるかも。
事件の裏に控えている謎の組織の存在が、このシリーズをより面白くしてくれるのか、ただただ荒唐無稽な展開で終わらせてしまうのか、気になるところです。
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シリーズ第8弾。
今回の猟奇は・・・
マッドサイエンティストですね。
映画「エレファントマン」のモデルになったメリック青年の
病もヒントになってます。そしてアッチョンブリケですね。
あまり内容に触れられないけれど、またも各所で
一気に色んな事が動き出す。
ノビ先生を狙う組織の動きも確実に進行している?
ホラーですよ。マッドですよ。
そしてアクションですよぉ~
色んな感情を総動員して心臓バクバク!
あぁ~早く続きが読みたい!!
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前作読了後に即突入したかったところ、同じ作家は続けて読まないように努めているため我慢。間に3冊挟んだからよかろうと『MIX』へ。
人体実験でつくりあげられた人魚なんて、想像するだにおぞましい。綾辻行人の『フリークス』も同様に子どもに人体改造を施す話でえげつなかったから、あっちを思い出せばこっちは耐えられないことはない。新人刑事の御子柴くんがどうにもならん。東海林さんが恋しい。そういえば今回は麗華様のお姿を拝見できず。永久くんに金子くん、鍵師と気になる人が多すぎる。読むのをやめられません。ちょっと我慢して次へ行こう。
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今までの話が地続きになっていて、いろいろとわかってくる。
東海林がいない八王子署はどこか寂しい。
でも新たなメンバーも加わりこれから何かが起こるであろう雰囲気もある。
終わりに向けて進んでいっている感じがする。
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御子柴くんにイライラしつつ、最後でちょっと見せ場があって安心。だけど、「実は…」みたいな展開あったら嫌だな…(苦笑)
だんだんスケールが大きくなって、今後の話がどうなるのか楽しみ。
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しまった!!
間違えて「ONE」も「BACK」も読まないうちにこっちを先に読んでしまった。
猟奇犯罪ホイホイ・藤堂比奈子シリーズ
さて今度の事件は…
湖で見つかった人魚の遺体。
周辺で起こっていた児童行方不明事件、野比先生を狙う犯罪組織。
この事件の犯人は…
で、To be continued~!
なんかどんどん現実味がなくなってきてる気が…
まあそれでもいいんだけど…
でもって、御子柴~ったらイライラするわ~
って、そんな感想…。
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あれ一冊飛ばしたかな?と勘違いするくらい急にすすすっと三年経っていた。東海林先輩が遠くに…寂しい…。
前巻でリスタートを切ったと思ったらいきなりの全力疾走だった。
寄り道なしの最短距離を力技でぐいぐい押し通って事件が解明されていくのが本当に気持ちいい。
解明であって解決ではなくて、大きな事件が見え始めてきましたね。続きがまたとても楽しみ。
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藤堂比奈子シリーズ8作目。
前作「BACK」では次の展開への序章という感じで消化不良気味でしたが、今作で背後に潜む黒幕の存在が徐々に明らかになってきて、面白くなってきました。強大すぎる敵にどう立ち向かっていくのか、今後の展開が楽しみ。
東海林が捜査一課に異動になって寂しい…と思ったけど、結局ずっと厚田班に出入りしてる模様(笑)そして東海林の代わりに来たのがあの「AID」で比奈子に叱り飛ばされていた御子柴とは…。相変わらずのナメっぷりでしたが、最後はちょっと頑張りました。彼の成長も楽しみに、続きを読みます。
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御子柴くーん!
しっかりしなよ、って思ったら最後グッジョブ( ¯−¯ )b✧
大きな敵がみえてきて、これからどんな事件になっていくんだろう…ハラハラしながら猟奇犯罪捜査班のみんなを応援していこう!
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湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「死神女史」の検死で、身体変異に関する驚くべき事実が判明する。そして八王子西署には人事異動の波が訪れていた。新人とのやり取りに苦戦しつつ捜査を進める比奈子。「人魚」事件の背後には未解決の児童行方不明事件が関わっているようだ。さらに新たに子供の奇妙な部分遺体が発見される事件が起こる。保を狙う国際犯罪組織も暗躍し…。大人気警察小説シリーズ第8弾!
犯人の動機は、もともとキメラの研究が好きだったみたいだが、不治の病にかかって生まれてきた娘をどうにか生かそうとしたっというところは、猟奇犯罪らしくはなかったが、良かったと思う。そして、センターに出てきた影人間や保を狙う犯罪組織スヴェート登場などなどクライマックスに向かってるところが良かった。
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猟奇犯罪ということで、ついに人魚まで出てきたか。狭山湖に投げ入れられたホルマリン漬けの人魚としか見えない死体!ここからとんでもない国際陰謀へとつながっていくのだが、えらく事が大きくなってきた。この捜査班だけで対応していけるか、今後心配ではあるが、そこは小説なので、きっと決着を着けるのだろう。特異な能力を持った犯罪者たちを収容して研究させているセンターのプロファイラー中島保や連続殺人犯の少年永久、自閉症の金子たちが重要な意味をもってくるのに違いない。
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第8弾!
厚田班の原動力は、怒りと悲しみ。
猟奇犯罪を起こした犯人に対しての怒りと、無残に殺された犠牲者への悲しみ。
事情は、あるにせよ。何か人体実験のような…猟奇犯罪というか何というか…
人魚とかテレビや恐怖もんで出て来るのは良いけど、実際に出て来たら怖くて…
人を何と思ってるんや!って読んでても腹立つ!
タイトルもMIXって…確かに混ぜてるけど…
こんなん軍事目的とかで、実際にやってたら、悲しいな。
こんなの非公式な猟奇犯罪班って組織だけで対応できんのか?というかするんか?って話しではあるけど。
内藤さん(作者)がOK出してるので、頑張って下さい!
更に背後に大きな陰謀みたいなのがありそうやけど。
ちと非現実的になって来たけど、面白い!