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人体実験という恐ろしい話題。
科学の進歩をもってすれば現実に起こりうるような、、。
それにしても御子柴のダメっぷりと言ったら、、。
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06月-01。3.0点。
藤堂比奈子シリーズ第8弾。湖で上半身が人間、下半身が魚の遺体が。死因は全身ガンと診断され。。
鬼畜の所業ともいうべき犯罪。厚田班も怒りながらの捜査。
いよいよクライマックスに向けている感じ。
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スピンオフの「パンドラ」を読んでからの久々の本編続き。
妙子女史は日比奈子を自分に重ねて見てるのねぇ…
あと、ちょっと御子柴がフィクションで都合のいいキャラ過ぎてあんまり。
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シリーズ8作目、もう少し楽しめそうだ。
今回の猟奇犯罪の被害者は人魚らしき児童から始まった。新しいメンバーに御子柴を加えた厚田班が捜査していく。御子柴は警ら中にスマホをいじっていた警察官だ。成績は優秀だったらしい。
人魚のようなご遺体の正体は?誰かが人体実験したのか?それとも遺伝子のなせる技なのか?ただの結合か?その目的は?次々と理由を知りたくなってくる。
比奈子は、精神・神経研究センターを訪ね、保を頼りに鍵師の元へ。題名のMIXとの関連性も見え隠れする。
保が鍵師に言った。「探しているものはあなたと同じ、塀の外に置いてきた命をかけて守りたいもの。」と。それが何かということよりも、その気持ちの表現から温かさ感じてしまう。
永久は保やスサナ以外に一風変わった友人ができる。サバン症候群の金子である。金子のPCにある絵に、センターに運び込まれた検体情報と写真がある。佐藤都夜なども入っている。そして人魚も。金子はBackとカタコトで言う。これまでのシリーズが関係してくるのか?
今回の読みどころは、比奈子の成長ぶり、精神・神経研究センターの役どころ、価値のあるものと判断されると大きな組織が狙ってくる。厚田班が対峙する敵は・・・
ONから始まるこのシリーズは一つの長編として読むと面白い。決して途中から読まない事だと思う。
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シリーズ8作目。
東海林が抜けて御子柴がハイリスク、また空気が変わった厚田班。
どんどんスケールが大きく、強大な敵になってくる。
センター内に鍵があるのでしょう。
犯人には犯人なりの理由があり、犯人にとってはそれが理にかなっている行為。
だからこちらの言葉も響かない。
どんどん佳境に入っていく印象。
あとどのくらい続くのでしょうか。
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八作目!
いやー、事件終盤は相当ハラハラした…めちゃくちゃ手汗かいた…
夢中になりすぎて本と目の距離が気づいたら5センチくらいになってた…笑
猟奇犯罪捜査班に衝撃の新メンバー登場…!
そして、精神・神経研究センター内にも新たなキャラクター、鍵師と呼ばれる司書さんが登場しました。
やっぱり内藤了さんの本はキャラクターが魅力的。
新メンバーにはイラつきつつも、事件終盤は成長を垣間見て将来が楽しみになり、
比奈子が先輩という新鮮さもまた面白かったです。
そして新人以外にも衝撃の人事異動が!
鍵師は寡黙な司書さんで、何やら今後の重要キャラになりそうな予感!
ハリーポッターに出てきそうな燻銀の、実はメッチャ強いジジイを想像しました笑
今回の事件は、ホルマリンで固定されたまるで人魚のような姿の少女が狭山湖に遺棄されるところから始まります。
生命の始まりはどこからか、そんな重たい問題を孕む内容でした。
そして、前作に登場した何やら規模の大きな謎の組織の尻尾が少しだけ見えてきました。
この後どうなっちゃうんだろう…
保がカウンセラーとして心の成長を見守っている永久君にも、徐々に良い変化が見られ始めました。
いやー、注目すべき点いっぱい、覚えておかなきゃいけないこといっぱい!
本筋はついにラスト3冊…!?
絶対比奈子シリーズロスになるな…
次巻も楽しみだっ!
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シリーズ8作目。
いつのにやら東海林が捜査一課に。
新メンバーの御子柴がどうなのかと思ったけど、ラストに厚田班のメンバーの一員になったようで良かった。
それにしてもなんという組織だ。
おぞましくて寒気がする。
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シリーズ第8弾。
前作「BACK」の後編かと思っておりましたが、どうやら別物と判明。
前作が途中で終了した感が強かった為勘違い。
本作は科学者が生物のDNAを操作しようとするお話。
主人公のヒナコはどういうわけか、犯罪者を美談にしようとするところが見られる・・・。
そうやって心の均衡を保とうとしているのを表現している模様。
犯人はゴミクズではあるが、話はなかなか興味深い設定でした。
おすすめは・・・・しにくいけど。
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比奈子がすごくしっかりしてきてる。後輩が後輩だけに余計感じる。
だからか、今後の敵の手強さを感じさせる。
センター内の特殊人物達の活躍を願わずにはいられないな。
御子柴がスパイかもと最初チラッと思ってしまった…(笑)
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東海林先輩いないと寂しいですね。
新人が君だと思わなかったよ御子柴君。
交番で立番の時、携帯触ってた記憶しかないんで。
御子柴君に対する信用度はマイナス。
けど死神女史を守ろうとしたことによりプラスに行くための階段は出来たので崩れない事を願うばかり。
永久君良かったね。
スサナのUSB気になる。
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人魚の遺体が見つかった。
捜査一課へ昇進した東海林からそう聞かされた比奈子はその遺体を解剖した死神女史に呼び出され見に行くことに。
この春から新しく配属された御子柴を連れて。
彼は安土交番に研修に来ていたエリートで、自ら志願し厚田班にやってきたという。
しかし彼の態度は刑事らしからぬもので、厚田班の活動にもガッカリしている様子。
そんな新体制となった猟奇犯罪捜査班は、人魚の遺体---改め、幼い少女を人魚のように仕立てあげた犯人を一丸となって捜査していく。
ドラマ化された話までは、一巻完結の話だったが、それからの話は何処か繋がりを見せていて、今回のMixでも前巻の殺人事件が関わってくる。
今回の殺人事件の犯人が行っていた研究。それを支援していた謎の組織。暗殺者。センターにいる犯罪者達。
これからどうなっていくのか先が気になる。
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2024.6.1読了。
登場人物で東海林が捜査一課に行ってることがわかってちょっとショックを受けた。なんだかんだ厚田班は変わらないと思ってたんだなと。でも東海林の異動も厚田班のためだから、寂しいけどみんな同じ気持ちでがんばってるはず、と読み始めた。
人魚なんてまた奇妙な話で、しかも新人の御子柴を大丈夫か?と思ったけど、最後は頑張ってる彼が厚田班のメンバーになってきた気がしてわくわくした。