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あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。 (Amazon紹介より)
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文芸部の女子高生5人は「性」に疎いことに共通していたが、ある時から、ある部員は文学を語るため、ある部員は「死ぬまでにしたいこと」として性を追い求め、他の部員は否応なしに「性」に振り回されるようになる。
(ネタバレあり)
普通女子の和紗と、幼馴染の爽やか犬系男子の泉との関係が注目です。
性に振り回される和紗に避けられたり、距離を取られたり責められる泉まじで可哀想。
幼馴染女子にマスターベーション現場を見られるとか地獄やろ…
大体、中学生ならまだしも、和紗たち高校生なのに自慰行為の知識がないとは問題ですわ。
しかも和紗はその後に告白をはっきり拒絶しない泉に「やっぱりセックスしたいから付き合うのか」と理不尽に責めたてる。
ひどすぎ!!お父さんお母さん娘さんを説教してやってください!!!
…でも二人とも恥ずかしがって恐らく相思相愛なのにすれ違うの好きです。
泉の恥ずかしがる顔もグッと来ます。
正直この二人の物語が読みたくて購入しました。
あとは曾根崎さんに言い過ぎたと反省するギャルの子可愛いっす。
このギャルにも焦点当ててほしい。
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文芸部の女の子たちがそれぞれ性に向き合うお話。ベタも押さえつつ、下品になりすぎない展開力とバランス感覚が良く、読んでいてスッと入ってくる。非常におすすめ。
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うあー、これは結構問題作だと思います、いい意味で。
文学の中に登場する「性」は、そのことば表現の豊かさもあいまって、
ヘタをするとビジュアル以上に刺激的だし、それに触れるのが
多感な年頃の、しかも文芸部に入ろうかというような女子たちですもの。
もうええオッサンの僕には計り知れない動揺と混乱でしょうねー。
彼女らがこれからどうなっていくのか、親みたいな気持ちで見守ります(笑)。
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6巻までは面白いし、感情の切り口がよく素晴らしい作品だと思っていたが、7巻から8話ラストで一気に駄作になってしまった。残念だ。
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たまたま読んだら最近よくネット広告に出てくる作品でした。笑
高校生ってこんな感じだったよな〜って恥ずかしながらも若干共感してしまう。性知識ってみんなタブー視してて学校でもあんまりちゃんと教えてくれないから、結構勘違いして膨らませがち。まあそれは違う話だけど。
純文学に興味湧いた。
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絵本さんは絵がすごく魅力的だけど、正直原作に恵まれてない気がする。
『それでも僕は君が好き』も延々振られる話で読んでるうちに気が滅入って来たし、この漫画もマリー原案ということでまあ予想はついていたんだけど、正直微妙。
まあ、やっぱりマリーの味が自分には合わないってことなんだろうな。もうなんか読んでてひたすら疲れてしまった。
絵がかわいいので二つ星。絵本さんの絵が見たいから続き読むか迷うけど、多分読まないと思う……。