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[墨田区図書館]
小学校で導入される"プログラミング"を、どう各教科と連動させ、活きた技能として授業に位置づけられるかという具体案。ぜひ小学校の先生たちに読んで勉強してほしい内容ではあるけど、、、正直この三年間で公立小学校への見切りはついたから、まぁいいか。自分で読んでまた機会があったら学校側にフィードバックしていこうともう。
この本で扱うプログラミング言語は下記の通り。ただし、冒頭に「ビジュアルプログラミング」の体系図と、その図の中で紹介した各言語について説明してくれるページが20ページほどあるので、選択言語に限らず一読してみるといいかも。
1時間目を国語(プログラミン)、2時間目を社会(Viscuit)、3時間目を算数(mBot&mBlock)、4時間目を理科(Minecraft)、5時間目を音楽・図工(Sphero SPRK+GarageBand)、6時間目を体育(ルビイのぼうけん)、7時間目を総合(人口知能りんな)、ICT特別授業を英語(Class Writer)という内容で進んだ内容は、
巻末小冊子に教科ごとのプログラミング授業指導案、おススメのツール紹介などがあり、本誌に多少興味ない場合でもこのツール紹介は結構使えるかも。