投稿元:
レビューを見る
2019年 18冊目
『好かれる人が無意識にしている気の使い方』
ちょっと気になって手に取った本。
気遣いとは「これをしたけど、相手は気づかなかった。事故なく、滞りなくうまくいった」が基本形で、見返りを求めない行為。
具体例が描かれてるけど、社会人のシチュエーションが多めななイメージだった https://t.co/LWZ7rbF0Zj
投稿元:
レビューを見る
本書で一番大事と思った部分を引用すると、
「自分がしたいことをするのは気遣いではありません。気遣いは、相手がしてほしいだろうなということをすることです。」
これに尽きる。
一番難しいけど。
書いてあることはごく当たり前だが、意識するつもりがない・意識してもできない・意識したらできる・無意識でできる、には雲泥の差がある。
それでも、できない・やらないよりかは、やろうとしている方が遥かにマシ。
いまから心がけていけば10年後には無意識でできるようになっているかねぇ。
最後に。
電子書籍で読んだが、終わりの27ページが自分の著作紹介なのには苦笑してしまった。尺取りすぎ。
投稿元:
レビューを見る
気遣いは勉強×体験。
実践しながら学んでいくものだと分かった。
だけど『よかれと思ってすることが、一番迷惑になる。』という一文に気遣いの難しさが集約されている。
自分がしたいことではなく、相手がしてほしいだろうことをする。
これは想像力が要るなあ。