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久しぶりの姫川シリーズ!でも短編集でした。
相変わらずカッコいいのだけど、長編でがっつり堪能したかったなあ。。ジウとのコラボは出てるみたいだけど、もう新刊は出ないのかなあ。
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姫川玲子シリーズ7作目。
前作「ブルーマーダー」を境にして、それ以前の話が3つ、それ以降の話が5つ。玲子とその周辺を描く短編集。
跳ねっ返りのところも何も無さそうなところから事件の臭いを嗅ぎ取る嗅覚も相変わらずの玲子さん。だけども今回は何となくコミカルな描写も多くて少し感が狂う。
後半は事件とともに再び捜査一課に戻る道筋も描かれるが、オバちゃんとやさぐれと目付きの悪い若造という部下の面々に気を使いながら捜査を進めるところ、そこに○○が戻ってきた時はちょっとウルッと来たぜ。
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姫川玲子シリーズの短編集。
「ブルーマーダー」前後の話が続いています。
いよいよ姫川班復活かって内容ですが、
やはり、姫川シリーズは長編の方がいい。
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姫川シリーズ第7弾!短編集。
姫川班だった頃の事件の振り返りと、その姫川班復活への兆し。
懐かしさと今後の意気込みと。
次の作品への期待が募る。
2019.8.15
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短編集
アンダーカヴァー
女の敵
彼女のいたカフェ
インデックス
お裾分け
落としの玲子
夢の中
闇の色
姫川シリーズ
テレビドラマから入ったので映像になればいいなぁと。
一編だけ映像になってると思う。
雑誌で読んだのか。。。これ読んだ!って思ったのもあった。
菊田が帰ってきたので映像にするよね?って誰に聞いてる(笑)
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姫川玲子シリーズの7作目になる短編集
時系列としては、「ブルーマーダー事件」前後になる。
色々な切り口の話があって飽きさせない。
捜査一課復帰になり
新たなメンバーも加わり
更にシリーズが続いていきそうで楽しみ
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姫川玲子最新作。短編集だけど、それぞれに色んな姫川さんに会えて嬉しい。嬉しい。2回言っちゃうくらい大好きすぎるシリーズです。最後のお話しでまたまた嬉しすぎる再会。これからもきっと読めるだろう姫川さんの活躍に期待しちゃいます。
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ブルーマーダー事件の後、姫川玲子が、池袋署から本部に復帰するまでの日々を描いたハ篇。
新しい姫川班のメンバーが早く馴染んでくれないかな。
そしてラストで菊田が戻ってくる!
が、切ないよ。。。
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姫川玲子シリーズ。
やっぱり楽しい!
かっこよすぎですわほんま。
そして最後の最後で…キター!っていうね。
次が楽しみ。ストロベリーナイトからもう一回読もうかな
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待望の姫川シリーズでした。捜査一課にもどった姫川さんだけどやっぱり旧姫川班が恋しいなと思う場面もあり。けど、姫川さんはやっぱ姫川さんで。考えさせられることも多くて。最後のセリフも意味深だし、続き早く読みたいなー。
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待ちに待った文庫化。即購入。
【アンダーカバー】
あいまいにぼかされた事件の結末には少々消化不良なものの、姫川玲子の格好よさが見事に表現されていて、◎。
【女の敵】
実は2回目。姫川モノの新作短編が載ってるらしいからというだけの理由で、普段はあまり興味が湧かないはずの著者ファン向けの本「誉田哲也All works」を購入したっけ、と懐かしい思い出が(笑)。
【彼女のいたカフェ】
唐突に第三者視点で語られ始め、「シンメトリー」の表題作を思い出した。
“彼女”がストーカー化するのかしら?
“現在”に事件を起こして犯罪者として相対することに?
・・・などとの予想は気持ちよく覆され、「良かったねぇ」と語りかけたくなるような結末に安堵。この話、好きだな。
【インデックス】
表題作としては、インパクト薄め。
本庁復帰の内々辞に、シリーズとしての物語の動きが見えて、テンション上昇。
井岡、好きだな(笑)。
【お裾分け】
新生姫川班、ついに誕生♪
ラスト、やんちゃ坊主(?)の小幡巡査部長の“ツン”ぶりが微笑ましい。早晩、“デレ”も現れてくるのだろうが(笑)。
いわくありの新着任上司に値踏みの眼差しを向ける部下たちをどう手なずけていくのか、次の話が楽しみ。
【落としの玲子】
閑話休題。コメディ回? (笑)
ガンテツの差し出した写真。交換条件に何を求める?
「感染遊戯」の経緯から推して・・・新生姫川班へ、手腕を認めた葉山をねじ込ませようとする・・・と予想。きっと、次の話を読めば結果が分かるのだろうな。
2017.08.24.書
【夢の中】
うん?どゆこと?
少し前に居所不明児童のニュースを見かけた記憶はあるので、それに絡めた時事ネタということか。仕掛けは理解できるが、背景もも少し詳しく知りたかったかな。
小幡くん覚醒への0・5歩目……になるか?
【闇の色】
↑と続きモノだったのね。モヤモヤは解消、スッキリした。事件は・・・やるせなさ過ぎるね。育児放棄、それが、現実にもあり得る(いやきっとたくさんある)のがまた、やりきれない。
小幡くん、活躍。
菊田、復帰。
最新作の文庫化が待ち遠しい。いや、文庫化されるまで待ちきれないかも・・・いやでも、本棚には全て同じ装丁で並べたいし・・・と、葛藤(苦笑)。
★4つ、9ポイント。
2017.08.25.新。
さて、新生姫川班に菊田も戻り・・・この流れなら葉山や湯田が関わってくるのもそう遠くはなさそう、ということで、再度の映像化(連ドラでも映画でも2時間ドラマ枠でも)をして欲しいと願う。
(実際、連ドラのDVDには「season1」と銘打たれてたはずだし)
だけど・・・小出恵介があんなことになってしまってはね・・・。馬鹿なことしやがって(怒)。
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久しぶりの姫川シリーズ
短編集だったけど楽しめた
新生姫川班のこれからの活躍に期待したいので、シリーズは終わらせないで欲しい
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うーん、「ブルーマーダー」を飛ばして読んでしまったみたい。菊田…結婚していたとは!本作は短編8つ。姫川玲子シリーズは長編の方が面白いかも。最後の2つの話は良かった。気の滅入る事件ではあったが。
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201708/短編集ゆえ物足りなさや消化不良な結末もあったり、時間がたってて、私自身うろ覚えなところもあったり、だけど面白かった。「彼女のいたカフェ」がとてもよかった!
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今や随分と長いシリーズとなった姫川玲子の文庫版最新作。
読み始めは、短編集であるだけに「もう少し読みたいのにっ!」と一話毎のボリュームにものたりなさを感じたけれど、読み進めていく内に、この本はこのシリーズのこれまでとこれからを繋ぐ大事な基点となるんだなと考えを改めさせられた。
そういう意味ではこれは短編集ではなくて、しっかりとした長編小説なのかもしれない。
解説も読みごたえがあってすごく良かった。
書評家さんとしてしっかりと距離を保ちながら、しっかりと作品への愛情を感じられる文章だった。
しかし、『ストロベリー・ナイト』が映像化されると最初に聞いた時にはキャスティングの意外さに不安を覚えたけれど、今となっては文字を追っている時に頭で動いている映像はドラマの役者さん達。
演じた役者の方々の力もあるけれど、最初の二時間ドラマを作った時のスタッフの方々の作品への思い入れの強さと努力を凄く感じる。