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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.7

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

わたしはだれ?

2018/09/30 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

殺人容疑をかけられた認知症患者の主観という作品は初めてでした。小説というのはおおむね物語のラインが存在してそれに沿って話が進みますが、この作品はジグソーパズルの欠片を一つずつ見ているようなものです。彼女の認知症は程度が軽い日もあれば重い日もある。家族のことがわからなければ、過去に飛んでいく日もある。殺人の容疑者なんだけど、彼女はそれすらも理解していない。認知症のリアルがあります。ただそれだけに非常に読むのに疲れるものとなっています。人間は「わたし」がなくなったら何が残るのか。そう考えさせられる作品でした。

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紙の本

認知症であるということ

2019/05/27 00:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moya - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が自分であるとはどういうことなのかを考えさせられた。普通にできていることができなくなったら、そしてできなくなっていく自分に気がついてしまったら。普通は正気でいられなくなると思うし、その正気でないことすら果たして本当に正気でないのか、それとも正気でないと思ってしまう、おかしくなった自分がいるだけなのか、考えだすと底なしの沼に落ちていくような気にすらなるだろう。主人公はそんな状態で殺人事件に巻き込まれる。犯人は誰なのか。登場人物が少ないので犯人は限られるというのが残念。読み慣れるまで少ししんどいけれど、認知症の一面を知るには良書だと思う。

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2017/09/01 00:33

投稿元:ブクログ

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2023/02/16 20:17

投稿元:ブクログ

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