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追悼・さくらももこってことで。それにしても信じられん。デビュー当時からずっと読んできて、最近はちょっと遠ざかっていたとはいえ、作品が出る度に気になってはいた。本作にしても、出たときに入手しようとは思ったんだけど、何となくそのままになっていたもの。こんなことになって手に取ることになるとは、まさか夢にも思わず。考えてみると、単行本で新刊が出る度に(文庫じゃなくて)買っていた作家さんって、今までのところ、さくらももこだけ。そこまでのめり込んだ存在だけに、喪失感もひとしお。書きながら、何か悲しくなってきました。May she rest in peace.
って、作品のことに全く触れてなかった。これ、体裁を変えたちびまるこですね。まあ当たり前だけど。で、だまちゃんも、みぎわさんにしか見えないのでした(それを思ってか、みぎわさんのパロディは登場しないし)。でもおもろかったから良いんですけどね。
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新聞の情報から読みたい本がふえてくる。
秋の日、さくらももこさんを想う。
大きな本屋さんや、図書館にも追悼コーナーができている。
家族みんなで読もう、感想は、それぞれでもいい。
本を閉じている時に本の中では何が起こっているのだろう。
そんな言葉も、かつて目にした気がする。
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本家ちびまるこちゃんと違って手加減なしの皮肉ネタ!
さくらももこさんの魅力ややりたいことが全開で、面白いです。笑えないくらい悲惨な話が大半ですが、、、
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最初は笑いながら読んでたが、だんだんとそのブラックさに背筋が凍るような思いが…。
現代日本の縮図かもしれない?!
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【あらすじ】
国民的漫画『ちびまる子ちゃん』から飛び出した! さくらももこによるセルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』!! 「子供の世界にも人間関係がある」のは『まる子』と同じ、だけど本家よりも“何かと角が立つ"のが「しかくちゃん」… 世知辛い世間を生き抜く、「しか子」をみんなで応援しよう! 合言葉は「がんばれ、しか子!」!!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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さくらももこさん晩年の作品がとにかく尖っている(見た目にもコンセプトも)というので非常に気になる案件。藤子不二雄にしても、セルフパロディものというのはめちゃ面白く、それを短編ではなく2巻分も書いてくれたことが素晴らしい。予想ではひっちゃかめっちゃかな内容かと思っていたけど、「理不尽ギャグ」という新たな境地を切り開いたちゃんとしたギャグ漫画。