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一般人向けの本。
色々初心者向けの家族信託の本が出ているが、家族信託って何?ってちょっと知りたい人には一番向いている本かもしれません。
1組の家族の信託を通してだいたいどんな感じかイメージは掴めると思います。
簡単すぎるので専門家は読む必要はありません。
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親の認知症対策(財産管理)のため購入。
本屋の担当さんがおすすめしてくれただけあって
とてもわかりやすく感じました。
ただやはり 成年後見制度も家族信託も一般人にはちょっと難しいですね。どれかを選ばないといけないのですが、、、。
専門家に相談する前にこちらを読んでおくことで
軽く予備知識になるので、お話もスムーズにできるのではないかと思います。さくっと読めます。
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2日で読了。
ややコンパクトなサイズで190ページなので、手軽く読めました。また、ストーリーと解説の形式なので、具体的なシチュエーションを想定してわかりやすく解説されています。
田中家の例として、ある家族の家族信託を選ぶ過程から実行過程が描かれています。
挿絵として数コマ漫画や図解も入ってます。
家族信託設計書や信託契約書の概要などもありますが、順を追って読めば理解できました。
やはり、家族間の深い信頼関係と信託監督人となる専門職(弁護士、司法書士、税理士など)の存在が大きそうです。
誰に(どの専門職に)相談すべきかや、成年後見・任意後見・遺言・生前贈与などとの違いも分かりやすいです。
家族の仲が良ければですが、認知症リスク対策としては家族信託がなかなか良い選択肢ではないかと思いました。
認知症も65歳以上の5〜7人に1人の時代ですし。
本書では説明が繰り返される部分もありますので、難しい用語もだんだん慣れてきますし、理解がしやすいです。
入門書としてとても良いです。
知識の整理に役立ちました。
死後の相続対策だけでなく、認知症など介護が必要になった場合に備えた終活の一つとして、とても大切な知識だと思いました。
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仕事の勉強で読みました。相続全体に関する本は多くありますが、こちらは家族信託に特化したかなり限定的な内容。実際に家族信託専門で司法書士業務をされている先生が著者ということで、初心者にも分かりやすく書かれています。相続対策に一読の価値ありです。