あっ頭の強化って、「なりたい自分」になる手段なんだ!!
2017/07/30 23:54
23人中、22人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nonobom - この投稿者のレビュー一覧を見る
教科書じゃなくて、強化書!?ってどういうこと。
脳トレのことかな?んっ!そうでもないみたい。
本書によれば、脳には大きく分けて8つの番地がある
そうです。各番地にはそれぞれ役割があって、それを結
びつけるネットワークを構築して、脳を強化するという
方法を解説しています。
そして「なりたい自分」に脳を作り変えていくことを
目的にしてます。その過程で「させられ思考」から
「したい思考」にマインド・チェンジしていくことが
重要なカギになっています。それが強化の本質となっ
ています。
本書を読んで脳に番地があるとは初耳でした。そして、
8つの番地のそれぞれの役割を理解することで、自分が
今までどういう思考で脳を使っていたかということを
再認識しました。
私は本書を通じてマインド・チェンジができたことが一番の
収穫でした。自分の使えそうなところをチョイスして、
「なりたい自分」になる一助になりました。
自分に自信が持てないと人、現状に不満がある人、
なりたい自分像がある人にお勧めの本だと思います。
星は4にしました。理由は強化方法が66ありますが、
そのすべてを実践すればいいというわけではなく、あくまで
自分でチョイスしたり、アレンジすることが大切だと思った
からです。
長文になりましたが最後までお読みくださり、ありがとうご
ざいました。参考になれば幸いです。
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳に良さそうなことが、簡単にたくさん紹介されていて、知人数名と遊びで試しています。効果はわかりませんが、実践すると生活に面白味が出ます。
ちょっとした工夫で
2018/08/03 21:42
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しいことは何もない。
日常のなにげないことをちょっと視点を変えてトレーニングにつなげる。
トレーニングというより普通にしている習慣を面白がってちょっと違う方法で試してみる。
マンネリからちょっとはみ出たことで脳のトレーニングになるとは、興味深い。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常のちょっとしたことで、脳を活性化できるというのがおもしろかったです。評価の数がわりとあるだけあって、わかりやすかった。
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目次
1 脳を“理想の形”につくり変えよう!
2 思考系脳番地トレーニング
3 感情系脳番地トレーニング
4 伝達系脳番地トレーニング
5 理解系脳番地トレーニング
6 運動系脳番地トレーニング
7 聴覚系脳番地トレーニング
8 視覚系脳番地トレーニング
9 記憶系脳番地トレーニング
これ、書店で手にとって、即買いしました。
脳番地という考え方が面白いし、それぞれの番地によって、適したトレーニング方法があるんですね。
トレーニング方法は、日常に気軽に取り入れられるものばかりで、
継続できそうです。
トレーニングの中には、園先生が講義中におっしゃっていたものもありましたが、
それが体系的になっていて、サブテキストのようでした。
著者は医師ですが、可愛いイラストもあり、さらっと読めます。
目次もしっかりしているし、好きな所から読めるので、速習的な読み方にもピッタリ。
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とても読みやすい本。脳を8つの番地(思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系)に分けて考え、それぞれに対して常に刺激を与えることで、脳はいつになっても成長できると言うお話。
計66のトレーニングメニュー(強化するコツ)について記載されており、実践できそうな内容が多く書かれている。各メニューの内容については割愛するが、印象に残っている大事なことは、「~したい」と言う思考で常に期限を意識して行動すること。分かってはいるが、どうしても「~させられてる」と言う意識で日々を過ごしてしまっている。この手の本を読んでいると、目標と言うのがとても大切だということを痛感する。
■他書と共通している大事なこと
・暗記は大事(ヒラメキの素になる)
・昼寝は大事(脳の疲労をリセットする)
・脳には眠っている機能がたくさんあるので、とにかく
色々なことに主体的に興味を持つこと。
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脳を強化するノウハウ、色々参考になりました。
寝る前に3つのことを記録する
一番楽しかったこと
一番大変だったこと
やり残したこた
楽しかったことベスト10を決める
何が、なぜも併せて思い出す
ほめノートをつくる
選択肢を3つ考えながら話をする
10年前に読んだ本をもう一度読む
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脳に関する研究の本だと思い手に取ったが
脳を鍛えるという自己啓発本。
でも66この提案のうち数個はやってみる価値が
あるのではと思いました。
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脳の強化とは、単なる老化防止ではなく「なりたい自分」を手に入れるために脳を作り変えていくこと。
驚いたのは、脳の成長は20歳くらいでピークを迎えその後はずっと落ちるのかと思っていたが、実際はチャンスを与えれば脳はいつまでも成長するということ。
しかも、脳が最も成長するのは社会に出る20代〜40代で、著者曰く、脳の成人式は30歳だとか。
「脳番地」といった考え方が紹介されていて、じゃあ脳を強化するためには何をすればいいのか?ということについても具体的に書かれているので、分かりやすい。
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思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、記憶の8つのエリアの特徴と、それぞれのトレーニング方法について紹介されている一冊。
わかりやすい表現で読みやすかったです。
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脳の鍛え方いろいろ
今日一日のワーストWord
ベストWordを書き出そう。
全く似てない二人の共通点を
探そう
造語を作ろう
論語を覚えよう
などなど。
面白いね。
脳ののどの部分を鍛えるかで
やること違うんだろうな。
暗記力高めるか!
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■要約すると「いつもと違うことをして
脳に刺激を与えましょう」です。
そのための方法論が66個挙げられている。
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脳のトレーニングブック。
脳は死ぬまで成長する!
刺激して、活性化させるためのトレーニングが満載。
記憶力が落ちたら、記憶を司る部分だけを鍛えるのではなく、思考系やその他の番地の脳を鍛えて、記憶しやするする素地を作ることが大切だそうな。
歯磨きを利き手と反対の手でやってみるとか、癖でやってることをやめてみるとか、簡単にできることが多い。
私は今朝から禁煙にトライ中。
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本書は、脳を意識的にトレーニングすることで、記憶力の強化のみならず、積極的に自分の理想的な思考能力を獲得することを目指すとともに、そのような可能性に向けて前向きなトレーニングを積むことができるように手段を提示することを目的にしている。
曰く、脳は大人になってもアミノ酸の供給が続く限り成長をやめないし、中でも20代から40代までの間はその成長が著しい(なぜ40代までなのかは筆者の経験論のようだが)のだから、希望はあるとのこと。
具体的には、脳を8つの「番地」に区分けしそれぞれが持つ役割を認識するとともに、一定のトレーニングを通じてそれらに刺激を与えるための手法が具体的に記されている。すぐにでも実践できそうなレベルの、簡素な手法であるから、読みやすい。
個人的には、「思考」「感情」等最初に説明がされている事項に対して、「理解」「運動」「視覚」等後半に登場する事項が他の部位との関係の中でそれぞれ如何なる役割を主に担うものなのかのデマケが不明慮で、そのためトレーニング方法を読んでも「これは本当に当該部位を鍛えるものなのだろうか」と感じることが多かったが、筆者も脳の部位は個々に鍛えられるものではないと記述していることもあるので、きっとそういうものなのだろう…
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脳の中は、その分担する機能ごとに番地が割り振られている。それらを個別にあるいは連携して強化するトレーニング方法が66こ紹介されています。いわゆる記憶力向上や老化防止といった受動的な”脳トレ”とは異なり、なりたい自分へ積極的に変えていく為のトレーニングと位置付けています。8つの脳番地があると説明されています。①思考系②感情系③伝達系④理解系⑤運動系⑥聴覚系⑦視覚系⑧記憶系の8つです。
これらは連携し合うことで一層強化される。例えば、感情とともに記憶をすることで記憶は強化される。また、物事にデッドラインを設けて取り組むことで脳の働きは俄然良くなるそうです。このことはビジネス書にもしばしば出てきます。元トリンプ社長の吉越浩一郎さんの本には良く出てきます。ここからノー残業Dayなどの施策に繋がっていくんですね。脳をトレーニングして、脳を支配するが、トレーニングしてない脳にこのまま支配されるのとどちらがいいですか?どっちもどっちかな。