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メモ
得るためにはまず捨てる。
足りない中で最高の仕事をする。
単位を変えて考える
→一日を24時間
選択と集中
多くを捨てるから豊かに実る
見切り発車も演出の一つ
求めるものを形にする
本筋に絞る
動くことで可能性を引き出せる
匂いを感じ取る。
強みに集中する。
安全は一番危険な落とし穴。
人は賞賛で満足する。
リーダーの役目はお膳立て。
世界に影響を与える。
自分の居場所は自分で作る。
同じ土俵に乗らない。
予定は本当いやりたいことで埋める
時間には限りがある。
決断するときはためらわない
別れは展開を準備する。
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ジョブズの情熱を注いだら絶対に諦めない信念を我々サラリーマンの代表的な事例を含め、紹介している。
また、ジョブズのこれまでのターニングポイントや考え方を様々な参考資料から紹介し、読み応えのある1冊。
宇宙に衝撃を与えたいとは、なかなか言えないよね。。。
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いまいち
単位を変えて考える
→納期が短いことを嘆くのはやめる
得るためにはまず捨てる
→選択と集中
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20111003BO
スティーブ・ジョブズにまつわる様々なエピソードに筆者なりの解釈を加えて、良くあるビジネス系啓発書の体裁に纏めたもの。
関係者にインタビューを行っている様子もなく、他人の褌の感は否めない。ジョブズ関連の他書を読んで、そこから何かを得たという人には物足りないと思う。
一冊目としてはオススメできるかも知れない。
・本筋に絞る
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2011年10月5日朝、アップル創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなったという報道を見ました。それ以前にこの本を買っていたのですが、次にこれを読もうと通勤のカバンに入れていたのがその前の日で、ジョブズ氏の死去が報道されたまさにその日に、この本を読むことになりました。たまたまではありますが、ミーハーだと言われそうな状況ですね。
ジョブズ氏の恩恵にはそれほどあずかっていないと思う自分ですが、それでもmac mini(Windows7を入れていますが)とiPod classicを使っており、アップル製品とは無縁ではいられません。アップル製品を使わないと強く意識していない限り、誰しも何らかの形でアップル製品を利用することはあるのではないかと思いますし、それだけ私たちの生活に大きな影響を与えた人物であったということができるでしょう。
本書から読み取れる範囲でも、筆者の解説というフィルターを除き、ジョブズ氏の行動のみを取り上げていくと、彼の経営手法は言葉はよくないかもしれませんが強引で、ときには無茶苦茶だといわざるを得ない部分があります。それでも多くのアップル従業員が彼についてきたのは、ジョブズ氏が自分の理想を細部に至るまで実現し、それが市場に熱狂的に受け入れられるという実績があったからだといえるでしょう。
常識をひっくり返すアイデアかもしれませんが、実現すれば自分たちもヒーローになれるし、ジョブズのためにも実現させたくなるし、そのためには1日24時間のどれだけを実現のために費やしても惜しくはない、そう思わせるカリスマがあったわけですが、それもジョブズ氏の理想へのこだわりと、成功体験から出てきたものではないかと思います。
最も凄いと思ったのは、ジョブズ氏が過去を徹底的に断ち切る決断力があるということ。エピソードには事欠かず、初期にはApple IIを捨ててMacintoshを開発したこと、アップルに復帰してからはラインアップが混乱していたMacintoshを捨てて4製品に絞り込んだことなどがあげられています。そのほかにも、Mac OS Xで9以前との互換性をかなりの部分で切り捨てていますし、iMacも初代と最新世代で名前以外は全然違うものになっています。
これを今後のアップルに当てはめれば、iPhoneやiPad、あるいはiTunesといった主力の製品やサービスを然るべき時期に切り捨て、次の新しい製品やサービスを展開することになるかと思います。ジョブズ後のアップルに、これができるかどうか、真価が問われているといえるのではないでしょうか。
もしアップルに製品ラインアップを切り替える決断力がなく、今後ずるずると現行製品のバージョンアップを繰り返すのみとなるのであれば、ITサービスの恩恵を受けている私たちの生活にも影響があるでしょう。言葉は過ぎるかもしれませんが、ITサービスが小さな改善の繰り返しにとどまってしまい、正常進化だけで突然変異が生まれなくなる。それはサービスとしての飽和点であり、緩慢な死に至る道のりではないかと思うのです。
自分もIT業界に身を置いているわけで、こういった状況を指をくわえて見ているわけではないのですが、ジョブズ氏と比較されてしまうと自分の圧倒的な無力感を感じざるをえないですね。
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ビジネス・人生を過ごす上での教訓のようなもの。ジョブズは自分の信念に添うように生きてきたために、カリスマになったということ。人間はなりたいようになれるんだ。
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Kodama's review
最近、立て続けに2冊目の本を読み終えたら、まさかの訃報。本当に残念でなりません。情熱、こだわり、不屈の精神…まだまだ多くの書籍がありますが他の書籍も目を通したいと思います。
(11.09.30)
お勧め度
★★★★☆
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スティーブジョブスのエピソードを紹介して、サラリーマンが困ったときは、そんな風にすれば、アドバイス風にしたてた書。
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考え方の幅が少し広がったのと、当たり前だけど忘れがちな事を改めて認識できた。
自分の人生を有意義なものにするためのヒントがたくさんある。
いくつもの問題解決のヒントがあるので、まずは自分が心に残った事を吸収できるようにしたい。
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会社の業務や、上司部下の関係など様々な悩みに対して、ジョブズが体験したエピソードを交え、スティーブジョブズだったらどうするかをシュミレートした本。
「対機説法」型の本ですね。
私は、内容はとても素晴らしいと思いました。
しかし、ジョブズの本というより、著者の桑原先生の本だと考えるべきです。ジョブズの本を期待する方には適していないかもしれません。
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執念は第一の成功要因。
新発想は、足にからみつく過去を断ち切るところにある。
トップを狙えば早く成長する。
切り捨てて集中することが大事。いかにたくさんの優れたアイデアを切り捨てるか。
弱みを克服するのではなく、強みに集中する。強みによって成果を上げる。
予定は、「本当にやりたいこと」で埋める。
毎朝鏡に向かって、今日の予定は本当にやりたいことか、これは本当に正しいことか、問いかける。
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誰にでも起きそうな問題に対して、スティーズ・ジョブズならこうするね!という形で、問題を解決していきます。
例えば、「レベルが低すぎる部下は切るべきか、鍛え直すべきか?」という問題に対して、・・・・「人材のクオリティを高く保つこと、それが自分の仕事のひとつだといつも考えてきた。Aクラスのプレイヤーしかいらないという目標を組織にしっかり植えつけるのだ。」・・・
本を読んでいくうちに、ジョブズの武器がなんであるかわかり、どんどんジョブズさんを尊敬するようになっていきました。
普通にスティーズ・ジョブズが紹介されるのではなく、問題の解決形式だったので飽きずに読むことができました。
アップルの強さを知りたい方にお勧めします。
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スティーブ・ジョブズというカリスマを見本にして、ビジネスにおけるさまざまな悩みを解決しようという趣旨の本です。具体的な悩みを45個抽出し、その問いにスティーブ・ジョブズが具体的に行った行動を記述し、最後に一言でまとめてヒントとして提示するという形式になっています。
例えば、『連日残業しているのに利益が上がらない』、『熱く語っているのに周囲の目が冷ややかだ』、『むなしい仕事も未来の幸福につながるのか?』など、会社に属して仕事をしている人ならば誰にでも当てはまるような悩みを紹介しています。プレゼンやイノベーションなどの技術に焦点を当てた本もいろいろ出版されていますが、この本では仕事に対する姿勢や、上司・部下、取引先などのビジネスにおける人との付き合い方をメインにしています。
スティーブ・ジョブズに関する本を最近よく読むようになりましたが、読むほどに思うのはこの人がとてもかっこいい人だなということです。仕事に関する情熱や、生み出してきた素晴らしい商品、生き方。本当に早くに亡くなってしまったことが惜しまれます。
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リーダーの問題解決力とは?
→答えのない問いに右往左往しない
集中するということは、集中するものを選ぶことではなく、他のいいものを捨てるということ
何のためにが分からないと、人は意欲を失う
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常に革新が求められるような仕事をする人には聖書になるかもしれない。一方、革新的なマインドが邪魔になるような仕事もあって、そういう仕事をしている人にとってジョブズの行き方は少々厄介なものかもしれない。
「ジョブズは成功したからいい。が、異端な人間が自分を正当化するための有害図書」と言われてしまえばぐうの音もでない。
これはまさに、異端者が自己を正当化する本であるのだ。
すごいリーダーというのは結局、もともと嫌なやつで、傲慢で、人を見下し、でも内側はすごく繊細、というまさに厄介者が、様々なアップダウンを経験することでようやく生まれるのだと思う。
自分の中の異端性に気づき、可能性を感じている。でも皆馬鹿すぎてお話にならない。
そんなちょっとアレな人には、勇気を与えてくれるのではないだろうか。