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自分向けではなかった
2022/01/17 13:53
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投稿者:hkm - この投稿者のレビュー一覧を見る
"イヤな気分"ということで日々のちょっとした不快なものかと思ったら、完全にうつの人向けの話だった。
そこまで酷い話ではなく、日々のちょっとしたイヤな気持ちでじわじわストレスたまるんだよなあ、というのを止めるために購入したけれど極端すぎて参考にならず。切り替え方法も死ぬほどではないとか辞めてしまえばいいとか、学びに切り替えろとか。職場に物言いがきつい人がいるとか、悪口を平然と言う人がいて雰囲気が悪いんだよなあという日常茶飯事的なイヤな気持ちには使えないかな。
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自分の気分を毎日計測。振り返り。自分と向き合うことが大切。
使えるエネルギーは有限。エネルギーを使いすぎない。
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著者は、元自衛隊の隊員で、自らがうつになったことから大学に通い臨床心理士の資格をとり陸上自衛隊ではじめてのカウンセラーになったかたである。
著者の主張によれば、人が感じる不安、ゆううつ、イライラ、落ち込みは一般的には一纏めに不快な気分とくくられるが詳細を検討すると異なるという。ゆううつやイライラは他者からの反応に対する気持ち、不安や落ち込みは自分自身の内省から来るものである。そのため、とくに「他者からの振り回し」へ対応できるようになれば、それだけ、穏やかに、自分を軸に生きられるようになる。そのための方法として、「自分軸の思考」を玉川さんはいつも主張するが、そのための方法として、ムダなことが役に立つとか、マイナスに見られがちな性格のプラス面を見直すなどを提案している。
個人的には、前著の「もうあの人のことで悩むのはやめる」のほうが、著者の主張もインパクトもあって分かりよいと思うが、毎日コツコツ地道に取り組むタスクとしてはこの本のほうが現実や現場により近く取り組みやすいと思う。
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タイトルにあるとおり、自分思考のみをものすごく推してくる。そしてパワフル。
いろいろなトライエラーを繰り返し、それらを記録して己の取説を作ろうぜ! という感じ。
落ち込んでいるときに読むと勇気づけられるかもしれない。著者の講演聴いてみたいな。
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⚪︎自分思考で生きるためのポイント
他者からの評価を基準に思考・行動
するのではなく、自分がどうしたいか
を基準に考えて選択・行動する。
「選択・決断・行動」のセット
⚪︎自作の自分マニュアル
自分の思考に焦点を当て、
それを修正することで
ストレスを軽減していく
「認知行動療法」
物事のとらえ方のクセ。
⚪︎自分マニュアル
自分の考え方のクセを知り
「ダメな自分を変えよう」
というスタンスではなく、
自分が少しでも「よかった」と
思えるように自分マニュアル
を作ってみる。
その為には、今日1日の
「よかった探し」が大切である。
⚪︎プラスの記憶を増やしていく
小さな幸せを心の中で言葉にしたり、
口にしたり、ノートに書く。
「よかった探し」は
プラスの記憶をどんどん
増やすための作業になる。
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無駄な事は立派なストレス解消。
スモールステップを踏もう。
完璧じゃないことを認める、嫌なことがあったら成長のチャンスと捉えられるかどうか。
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URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=4453
*学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓)
http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/gakunin_mol.pdf
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臨床心理士で、うつ経験者でもあり、発達の凸凹のある筆者。
イヤな気分になってしまった時の考え方を教えてくれます。
頭では理解できていても、
いざ自分が落ち込んでいるときには、なかなかその正しい思考に行き着かないので、
『ダメな時に読む本』として、手元に置いておこうと思う。
経験からの言葉は、とても優しく力強い。
うつ当事者、支援者、どちらにも響く内容だと思った。
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元陸上自衛隊員であり、うつ病経験者であり、臨床心理士である著者。
・「他者からの評価」ではなく「自分がどうしたいか」が大切。
・イヤなことがあった時に自分の成長のチャンスと捉えられるかどうか。
・犯罪でなければやりたいことは片っ端から挑戦すべし。(できないことなんて殆どない)
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「自分思考」というキーワードに惹かれて手に取った。他者からの評価を基準に思考・行動するのではなく、自分がどうしたいかで選択・行動することが大切。いわゆる自分軸で生きること。分かっているけれどそれがなかなか難しい。