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色々な社会的なしがらみ、自分で作ってきたしがらみから解放されるには・・・のお話。
なんでこの本を読みたいと思ったか:
きっと自分でもそれが気になっていて、どうにか枠から外れて見たいと思っているのだと思う。
どうしたらいいか、自分はこうしたという細川さんの経験が綴られている。
自分でも意識していることが多くて、新しいことはあまりなかったけど、納得しながら読み進められた。
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自己肯定感つけたくて。
読んでみた。
寄り添ってくれる感じ。
みんな気楽にいきていけるとよいよね。
てんさんも、旦那さんも、わたしも、まわりも、みんな。
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『ツレうつ』の作者さんのエッセイということで、読んでみた。
ツレさん(夫)を支えてきたから、シッカリ者な印象があったので意外。
作者さんの過去のネガティブ思考クイーン具合が、まるで私のようで、胸に刺さる。
時々1Pに渡って挟まる、イラストつきの言葉が、ホッとして和んだ。
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「悲しいことがあったとき、それにおぼれてしまって苦しいのはわかっていたけれど、逆に楽しいことがあったときも、その楽しさが去ったときに、なんでもないのに不幸になったような気分になる」的な記述があり、腑に落ちた。この波をうまく乗り越えるためには一度おぼれてみることと著者は書きます。よく、お酒を飲んだ翌日に(やらかしたわけでもないのに)落ち込むことがあります。これと同じこと。
感情の波をなかなか乗りこなせない自分には参考になりました。
p25
もしかしたら、自信ってみんな持ってないのかも。持ってないのが普通なのかも。持ってないことに、どう向き合うかのほうが大事なのかもしれない。
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ツレがうつになりまして、ツレさんではく著者さんも生きづらさを感じていたとは知らなかった。
私はこうして生きている!と言い切るのではなく、私はこうしてみたら、少し良かった、と言うようなやわらかな描かれ方をしているので読んでいて押し付けがましさや息苦しさが無い。
誰でも生きづらさを感じていて、その人その人に合う生きやすさを見つけるんだろうなぁと思えた。
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『自分の考えの中に「べき」と「絶対」が入ってきたらあやしいと思え』というのは納得。これらは自分を縛る要素になるから。一方で、「こうだから、こうすべき」という枠にはまることは楽でもある。枠からはみ出ると周りの人に認めてもらえないこともあるから。でも私の人生の主人公は私、どうしたいかを優先させなくては。
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「ネガティヴ思考クイーン」と自己を定義する作者と作者と共に生活する旦那さんのコメントが、あるシーンでは不一致なので、リアルティと考えの偏りが防げていて共感出来た。
「ネガティヴ思考クイーン」は、誰でも持っているのかもしれない。ただ、作者は克服しつつあるんだなぁと思う。その実践していることが、分かりやすい綴られていて、等身大で読めました。とても読みやすい本でした。
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少しずつ、心に染み込ませるように読んだ。
一つ一つの章のあとにあるイラストと一言がすごくいい。
疲れてがっかりすることが多い日々だけど、これからもやっていけるようにメンテナンスをしながら生きていかなくちゃ。
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あらためて読み返してみたら、すごく良い本でした。てんてんさんの肩の力を抜いて生きるまでのあれこれが書かれていて、なにかと落ち込みやすい私もホッとする内容です。
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心のからだのことが書かれていてよかった。マッサージいこうかなと思った。不安な気持ちや愚痴は言ってもいいんだなと思った。弱音は体からのサインなのかもしれない。思い詰めすぎないこと、思い詰め始めたことに気づくこと。少しずつでも生活のなかに取り入れられたらいいなと思う。
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P140自分に優しい言葉をかけてあげることで心は安定します
P113
過去や未来にとらわれて生きるのはつまんない、今をどう生きているのかを実感する事が大事
P95
新しいことや自分が体験していないことはうまくできるかどうかという結果を気にするのではなくて、動いて経験してみれば何かを発見できるのでそれを楽しめばいい
P32
その日できることをする
できないことはしない
P44
こういういいところがたるのだから良い人なんだろう
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図書館で借りてきて、ほぼ一日で読破。
(普段は1週間読み続ける人。)
他人を変えるのではなく、自分を変える。
よく聞くけど、再確認したなぁ。
そして、続けることが大切…。三日坊主なので、気をつけたいな。
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宮崎あおいと堺雅人で映画化もしたマンガ
『ツレがうつになりまして』の筆者が書いた本。
“ツレのつぶやき”ってページもあって、
旦那様の体験談も交えたお話も聞ける。
「その日できることをする。欲は出さない、無理はしない」とか「自分は自分、他人にどう思われてるかを気にしない」とか、
よく言われてるけど忘れがちなことが満載。
でも、ありきたりすぎて、読んだ後すぐ忘れそう…
わたしはポジティブでありながら根暗で、他人からどう思われてるかを毎日気にしすぎてしまうので、どちらかというと
『どうすれば、他人にどう思われているかを気にしないで生活していけるか』が知りたかったなぁ。
この本に書いてあること、わかっちゃいるけど
それが出来たら苦労しないよー。って
ことなんだよなぁ。
“過去の引き出し”の話が面白かった。
“いまを取り戻す練習”わたしにも必要かも。
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以前に読んだ、田中圭一さんが書かれた「うつヌケ」…その田中さんが推薦している書籍ということもあって、この作品も積んでました(汗)。今まで読んだ細川貂々さんの作品は漫画でしたが、こちらは細川貂々さんのイラスト付きのエッセイというのがふさわしいかなって思います。
何をやってもうまくいかない、そんな自分がキライで、将来が不安になる…ネガティブ思考クイーンであった、細川貂々さん…。そんな貂々さんが自分自身と向き合い、夫であるツレさんや友人の助言を得ながら、どうしたら生きやすくなるかを考え、考え方を変えたらどう変わったか…を教えてくれる内容になっています。
ネガティブな自分でもそのまま受け入れる…それでいいんじゃないか、力を抜いてふわっと生きる…あせらずにゆっくり自分のペースでいい…『ゆるーく ながーく 自分らしく』につきます。
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【目次】
はじめに
第1章 自分のなかのダメと向き合う
人生七転び八起き/怒りのクセを知る/身体の声を無視しない/ヘコむ気持ちをおさえつけない/自信がなくてあたりまえ/身体がゆるむと心もゆるむ/その日できることをする
第2章 ズレをこわがらずまわりと向き合う
人は人、自分は自分/人付き合いのクセを治す/人も自分も、いろんな顔がある/刷り込まれた「他人の声」に気づく/伝えることをこわがらない/心の水たまりをつくらない/不安な気持ちも伝えてみる/まわりが気になるときこそ自分のペースで/自分が変わればまわりも変わる/愚痴も弱音も吐き出してみる/気持ちを共有すると元気になれる/まわりとつながって生きている
第3章 ココロを○(まる)くする自分との向き合い方
「好き」に正直になる/新しいことをこわがらない/ダメでもともと、やってみないとわからない/大きな変化は小さな変化からはじまる/頭にふりまわされない/世間の期待を背負わない/自分を責めない/心と身体の整理整頓をする/不安を見極める/未来をこわがらない/いまを生きる/過去の不安にとらわれない/自分にやさしくなる/「ダメ」と決めているのは自分自身/焦るときほど自分らしく/自分を大切にすることからはじめてみよう
おわりに