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紙の本
日本は債務超過ではない
2018/03/14 10:51
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本はB/Sで見れば債務超過ではない、という明解な説明。ただし後半の歴史認識、平和論の部分は正論と思うが、この人の説明では説得力がない。
紙の本
マネーストックとマネタリーベース
2017/10/17 23:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:my4530 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の著者は意識的にか、無意識にか、マネーストックとマネタリーベースを区別なしに使っているように思える。日銀が左右できるのはマネタリーベース即ち日銀の当座預金と通貨であって、マネーストックではない。
マネーストックとマネーストックっとの間には貨幣乗数がある。貨幣乗数は企業が設備投資を行いそのために銀行から借り入れをすることで増加する。日本の現状は設備投資が不活発なうえに、企業は自己資金で設備投資を行うから、銀行貸し出しが増えない。従ってマネーストックは増えない、マネーストックが増えなければ、物価も上がらないし、高い経済成長も望めない。日銀がマネタリーベースを増やしても物価が上がらないのはこの所為であると考えられる。
日本の潜在成長率は先進国で最も低い、最大の原因は生産労働人口の減少であるが、その減少を埋めるイノベーションが起きていないからである。
潜在成長率が低ければ、投資は起きないし、有効需要も増えない、従って、成長もしない。
マネータリーベースを増やしても経済は活性化しない、潜在成長率を改善することが、経済の活性化につながるのだと思う。
紙の本
経済政策は何のために行うのか。
2022/03/04 18:20
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
『経済政策は何のために行うのか。それは一言でいえば「失業率を減らし雇用を確保する」ため』『経済成長と失業率の減少には正の相関がある』
作者の話しは、わかりやすく納得できる。本当に頭の良い人は、わかりやすい言葉で説明してくれる。YouTubeでも、毎日アップされるのを楽しみに見ている。
日本国で、失業率を減少させることを真剣に取り組んだ政治家や学者、ジャーナリストを見たことがない。居るのだろうけど、政策として出てきたのを見たことがないと言い換える。アベノミクスがそれにあたるのだろうけど、長続きしなかった。
みんなが真面目に働くだけで、経済は成長するだろうにと思う。
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