年上の世代から見た僕ら
2021/03/09 07:32
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投稿者:わに♂ - この投稿者のレビュー一覧を見る
乾けない世代
生まれた時から全てが揃っている。だから、欲がないし、想いを出すのが難しい。だからこそそこが大事なんだと再認識しました。
もっと本音で、自分で語って良い世の中なんだと思うし、こうやって僕らの世代を俯瞰していただき、理解してくれるのも大変ありがたいことだと思う。
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僕がすごく好きな言葉で、任天堂の故・岩田聡元社長の「"労力の割に周りが認めてくれること"が、きっとあなたに向いていること。それが"自分の強み"を見つける分かりやすい方法だ」という名言があります。自分が楽にできてしまうことは、本人にとって当たり前すぎて価値を感じないために、なかなか気づけないものです。no.501
【VUGAの時代】no.619
Volatility(変動が大きく)
Uncertainty(不確実で)
Complexity(複雑に絡み合い)
Ambiguity(曖昧)
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自分自身の好きなものを極めて、呼吸するように生きる。
自分なんでこれしてるんだろうって考えることじゃなくて、考えなくてもできるようなことをやることが生きがいに繋がる。
責任があるからやるんじゃなくて、好きだからやる。お金払ってでもやるってものを極めて、お金に変えて行く。それが生きがいの作り方。早くその域まで達したい。
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働き方?生き方に対する考え方。
セリグマンとか出てきたwell-beingに関わるところも多い。
乾けない世代の自分たちが何をしないといけないか、
どういきていくのが生きやすいかを教えてくれる。
メモの箇所を別でまとめる。
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「乾けない」世代について書かれた本。
時折、興味深い記載があるが、何故かあまり感銘を受ける要素がなく、電子書籍で話題性を作って、安く広い感じで稼ぐモデルの書籍戦略に感じてしまう。
何故だろう?他のビジネス本にも出てくる内容の寄せ集めにも感じるからかなぁ…
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半年ぐらい前に発売された本だからか、内容的には、理解している事が多かったけど、頭の中が整理された気がする。なかでも、いくつか紹介のあったメソッドや生きがいの定義は、なるほどなと思えるものだった。これからの自分の選択の参考になる本。
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「オススメ」
20代前半がメインで買うんだろーけど、個人的には35以降の管理職の方にこそ読んでいただきたい。
「最近の若者は〜」の最近の若者とはなにを考えているのか、なぜそう考えるのかということがスッと入って来る気がする
「学び」
・今の若者は”乾けない世代”。この本は良くも悪くもこの表現に尽きるなと。笑
満たされてきたからこそ、満たされないことへのモチベーションをあまり知らない。所有欲<所属欲ってイメージ。
・ただ「ゆとり世代は〜」を読んだ後だと別の見え方がして来るのも事実。今の時代にウケそうだなーと思うのと同時に、著者のようには振り切ってやりきれない人はどうなるんだろうなーと。
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書かれていることは大方正しい。
好きなことと仕事の境界線が曖昧になるのは、
特にデザインの世界では起こりやすいし、共感できる。
この本を読んで為になるのはおそらく40代以上の世代だけど、その世代にとっては理解はできても納得は出来ないんだろうな。
追記
周りの友達と話していると、「乾けない世代」にも幅があり、東京圏に住む人間には当てはまるのかも。地方から上京してきた人は、地方の乾いている感覚と都市の乾けない感覚の両方を持っていて、単にやりがいだけでもない不思議なモチベーションを保っている気がする。
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この本を読んだことがきっかけで、自分が今の仕事をなぜ始めたのか、その原体験を探る分析をしてみた。そうすると、自分の昔から好きだったこと、得意だったことが可視化されてそれが今の仕事にうまく作用していることに気付く。
原体験て、仕事をする上でのブレない軸にもなる。やってよかった。
そして乾けない世代と、それより上の世代の違いを明確に理解できたことは大きい。
これから上の世代の方と話す時に、「なんで通じないんだ」っていう小さなストレスが無くなりそう。
幻冬社の箕輪さんほんとすごい。
読めてよかった本。
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テーマがグラグラしている感はあるが読みやすい。前半後半で内容が違う。後半のほうが付箋多かったかな。稼ぐために働きたくない世代の解体書、ではない。
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前から気になってた尾原さんの本をはじめて読みました。
乾けない世代について、いわゆるミレニアル世代といわれるあたりに対してどう理解すべきか、またこの曖昧で変化が大きい世界に対して著者の視点から何をやっていけばよいかを、わかりやすく表明している一冊です。
決して不安を煽るような書き方ではなく、わかりやすく読みやすい文章だとおもい、40歳以上の人にはオススメだとおもいます。
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こんな本を読むようになったんだな自分、という感覚を持ちつつ読了。
内容的には、この手の本にありがちな「そりゃ出来た人は良いけどさ...」というような帰納法的な部分もありつつ、自分を知る工夫(性格テストのようなもの)などについても書いてあり有用な部分を自分に取り入れていくことはできそう。
ちなみに最も衝撃を受けたのは、章(節?)がとても短くまるでTwitter的で、それが読みやすくて読了まで至れたという事実...自分も随分デジタルネイチャー化してるなと感じた。
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「ないものがない」時代に生きる「乾けない世代」つまり若者は、「達成」「快楽」よりも「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」に意味を置く世代だと著者は述べている。
そして「ないものがない」現代ではより新しい切り口や、モノの見方を変えることが必要とされており、自らの「好き」を追及していくことで新しい価値が生まれるとのこと。
私自身「達成」や「快楽」にやる気を見出せない人間なので、筆者の意見にひたすら頷きながら読み進めていた。
いつの時代も若者は上の世代から理解されないことが多いが、若者は一番時代の変化に敏感で、その時代時代にあった価値観に変化していっているのではないかと思う。
実際に「好き」を仕事にするのはそんなに簡単なことではないけれども、「好き」なものを仕事にできるように少し頑張ってみようかと思えるようになった。
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やりたくないことをガマンしてやる時代は終わりつつある。
好きなこと、やりたいことを土台にした働き方、生き方を作り始めることが将来を生きていくためには必要。
やらなきゃ先細るだけということか。
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Google、楽天の執行役員を経てIT批評家となった著者による「モチベーション」の話。
合理的でテクノロジー寄りな話かと思いきや、「信頼」をキーワードにいかに絶対的な安心感を醸成するかについて言及されている。 相手より先に自分が信じて身を預けてみよう、と。そうすれば、相手も自分に身を預けてくれるようになり関係性を構築できる。このようにして双方のモチベーションを上げていくという記述が印象的。
またチームとしてモチベーションを高めていくためには、 大きな「WHY(なぜやるのか)」でまとまる必要があるが、一方でそれぞれ集う人が”人”として認め合い、違いを楽しめてる環境を作ることと説明。さらにはチームにおいて最前線にいる人が気づいたアイディアを、実現させていく臨機応変さを大事にし、そのためにはリーダーに許可をもらってから動くのではなく、気づいた人がすぐにアイディアを形にできる体制を作っておくことをポイントとしている。