紙の本
電通史上最年少でトップに立った鬼才の筆者によるノウハウ本です!
2017/11/15 09:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、岸勇希氏という電通史上最年少でエグゼクティブ・クリエティブ・ディレクターとなった鬼才によって書かれた「如何に思考するか」ということを様々な場面においてまとめたノウハウ集です。数々の無理難題を解決してきた筆者が、それぞれの場面で考えてきたこと、思考してきたこと、そうした思考の過程が丁寧に解説されています。10年間、プレゼンで無敵を誇った筆者のノウハウを垣間見れる絶好の一冊です。
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ツールとしての「己を、奮い立たせる言葉」ということかと。これは1冊の書籍にするのではなく、スマホ等のメディア向きではないかと思う。
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まぁ、うっかり読んじゃったこちらが悪いのだけど。パラパラ見たけど、とっても日本らしい。頑張って報われた人がいてよかったね。深夜の仕事はいいとか、書いてある感じ。私は好きでない。
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【猛烈に望む、死に物狂いであがく】
仕事のエッセンスが詰まった本。熱量がある。一緒に仕事をしてみたい。ハードワークするタイプの仕事人にとっては共感できる内容だと思う。仕事における基本姿勢を顧みたいときに手元に置いておいて、読みたい。
おそらく、著者はコミュニケーションタイプで言うとコントローラーで、かつ、プロモーターだと思う。同類のにおいを感じる。
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そんなに目新しことはなかったけど、分かってても中々出来ていないことも多く、年末年始という、切り替えやすい時期に読めて良かった本。
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やっぱり勝ちたいのだ。
自分に、自分の人生に。
生きている限り、勝てる可能性はある。
心は必ず復活できるから。
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広告業界での働き方の格言語録と言うところか。でも、一般のビジネス人にも通用することも多い。電通から独立したからかもしれないが、「深夜に仕事するのは、忙しいからではない。深夜が適しているからだ。」と。
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今をもがく33歳には
響く言葉もあり
響きにくい言葉もあり
共感できる言葉もあり
共感できない言葉もあり
まあそんなのはそれぞれだと思いますが、
ただ一つ思うのは、
自己実現中の人たちの思いは、
最近近所でよく聞く、
「効率よく働こう」
と声高に叫んでいるそれとは違い、
とても、
非効率に働いた生き様の
それである。
暴れ足りずに、
ただもがいたら、
暴れ方まで
忘れてしまうぞ。
おい。
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はあちゅうのセクハラ先輩の本。何年も第一線で活躍している広告人だけあってキャッチコピー的な強い刺さる言葉もちらほら。
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さくさく読了。箕輪さんは、本を読まない人に読ませるのがやっぱりうまいな、という印象。
悩み=負荷=成長の源という発想が、M感はあるけれど、励みになるなと思った。
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仕事に厳しく、なかなか時代には合わなくなってきているのかもしれない。筆者が、自分のために書いていたものなので、それを他者が、時代に合わないと言うのはちょっと違う気もするが。
それぞれの言葉が、改行する位置を綺麗にして、パッと綺麗に見える方が良かった。
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*己を、奮い立たせる言葉。 岸勇希*
http://amzn.asia/cqKp8nJ
これ推薦すると、「意識高い系の自己啓発キター」ってなるんだろうな〜
Newspicks の今月の推薦図書です。
著者は僕も始めて知った人ですが、元電通でコミュニケーションデザインという概念を提唱した方で、ざっくり言うとコミュニケーションを通じて課題を解決するというもの。
広告業界出身ながら広告では解決できない課題に対し、コミュニケーションを通じて広告に囚われず解決しようという考えに至ったようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/design/20150518/281284/
仕事で上手くいくための心構えとして、普段思っていながら言語化出来ていなかったことや、新しい気付きがある本でした。サクッと読める本です。
◯以下印象に残った
仕事を任せられるか、成長するか
判断に見るもの
・責任感
・ホスピタリティ
期待を越えようという執念と姿勢が決まった正解のない世界で結果を生む
楽しく仕事をする努力をする。"楽しい"かよりも"楽しめる"かのが重要。
馬鹿にするより馬鹿にされろ。本気で戦ってるやつに人を笑う余裕はない。
笑われたり、馬鹿にされるのは、新しいことに挑んでいるということ。むしろ誇らしい。常に批判される側にいたい。
やる気になるんじゃなくて、やれよ。
悩むことは普通。悩みがない状態が続いているとしたら、それは負荷がないということ。それは成長していないということ。
起こったことは変えられないがわその価値は変えられる。マイナスの過去をプラスに変えることはできる
自分のアイデアや企画を正しいと思いたいが、都合の良い理論武装は弱い。
辛く楽しくないが、都合の悪い意見や情報を集め、可能な限り叩くことで磨きがかかる。
感性をデータで疑い、データを感性で疑う
アイデアは実行するまでがアイデアだ
人は聞きたいことを聞く。正しいことを、どう楽しんで聞いてもらえるか。それが人を動かすプレゼン。
書いて初めて思考は自分のものになる
ビジネスにおいて目標が、間違ってるケースは少なくない。常に目標が本当にこれでいいのか疑え。
なぜなら、強烈な使命感や効率を追求するうちに目的と手段が逆転することがあるから。
正直者が馬鹿を見る、の、徹底排除はモチベーションデザインの最も基本の一手。
「とはいえ」には言い訳、覚悟の足りなさ、挑戦への逃げ、など残念なものが多い、企業の課題が潜んでいる
失敗時は、徹底的に愚か分析をし、二度と繰り返さないよう、最大限嫌な思いをする。責任は責任者にあり。
相手がリスクに敏感なら、この提案をやらないリスク(機会損失含む)を、丁寧に伝える
加えるだけがプレッシャーじゃない、弱音の吐けない空気とともに、弱音を吐ける場所も用意する
残念ですが、頑張ったとか、どでもいい。
悔しかった of the yearを個人的に、こっそりやっている。
嫉妬は成長の肥やし。悔しいし苦しいが嫉妬から逃��たら成長はない。
人は褒めてはくれても、なかなか叱ってはくれません。
人から褒めてもらえるなら、自分くらいは恐ろしくストイックに反省してはどうでしょうか。
うかれてないって、強いですよ。
折れないことが強さではなく、折れても蘇ることが強さ
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常に目標を疑うことで、目標を「鍛える」。
モチベーションを上げる必要はない。デモチする要因を取り払うことの方が重要、とても納得感ある。
言葉尻を追うと、やっぱり「電通」はブラック企業の感も覚える。2017年刊、例の悲しい事故はその前年、よく出したなという感もある。ただ「鬼100則」的側面だけに拘泥すると本質を見誤る。
なるほどと思わせるフレーズ多数。
口に出すだけでなく文字にしてみる…すると自分が理解=言語化できていない箇所が浮かび上がる。
企画はパワポでなく50字のテキストに。本質を見極める。
などなど
ただ、Kindle Unlimitedの限界か? フレーズコピー許容0%
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著者自身が、自分を奮い立たせるために書いてきた言葉たち。すごく仕事に対して熱い情熱を持っていることがわかった。そうした言葉の中には、やりすぎではと思うものもあったが、私自身が勇気づけられる言葉もあった。
以下、引用。
・ちなみに「100回の素振りよりも、実戦で立つ1回のバッターボックスのほうが、確実に学びは大きい」。 だから、やれ。
・間違いのない真理が、ひとつある。 始めない限り、成し遂げる日は、絶対に来ない。 だから、やり始めるんだ。
・どんな難題でも、取り組んでみなければ、わからない。 「俺なら必ず出来る!」そう信じて食らいついていると、必ず「一筋の光」が射す。必ずだ。 もし万が一、光が射さなければ、射すまでやればいい。
・人はいいときもあれば、悪いときもあります。 一見うまくいっているように見える人も、実際は上がったり下がったりしています。 今輝いて見える人も、すこし前まで、何をやってもうまくいっていなかった時期を過ごしていたのかもしれません。 大きく沈み、大きく浮上の機会を狙う。 沈みながら、浮上に備える。辛抱とあきらめない心が未来をつくります。
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"出来ないことは、出来ることを組み合わせて挑めばいい。"
"必要なのは、責任感とホスピタリティ"
"成長したいのなら出来たことよりも、出来なかったことに目を向けろ"
"ルールや定義などない"伝えたい"という想いが企画書になる"
"シンプルな言葉に書き表せない企画は、基本的に伝わらないものだ"