- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
少し中だるみなのか、これも大事な伏線なのか、そんなことを考えさせられるだけでも面白いのだ
2019/03/14 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「見知らぬ世界」からさらに時空を超えて「幻魔領域」と称する世界にまで跳んだ東丈が出逢うのが、破壊王と名乗るギルなる存在。だが、この顔立ちがギルガメッシュだから、何となくイメージが混在してしまい、ストレートにはストーリーに馴染めないところがあった。
陸上戦艦とか獣人とか、これらもまた大きなストーリーの伏線としてあるのか。それとも、東丈が様々な時空を渡り歩くというエピソードとして存在しているのか。この巻を読むだけではよくわからないところだ。
この時空を超えるというところこそ、(結果的に後に作り出された設定であるようには思うが)『幻魔大戦』の重層・複合的な世界を作り出すキーとなるところなのだが、その様々な時空があるということを、今のところは提示しているだけで終わっているようにもみえる。
そのあたりは、前巻で登場したクロノスなる存在が関係しているのだろう。
そんなことを考えながら、「幻魔領域」のエピソードを読んでしまったのだ。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |