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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回まきのうそが暴かれたんですがいやーそれは酒呑童子を思った上というか…
悪になったけど結果妖たちにとっては悪ではなく救いでもあったっぽいですしね。
にしても清明は何が目的なのか
そしてゆりの嘘も軽くわかってこれからどうなるんでしょう。
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投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
3人が修学旅行に行く話。
まずは貴船へ!そして、マキは宇治へ…
そこであるものをみつける。そして、
ひとつのマキの嘘が明らかになる巻。
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
真紀達の過去が明らかになります。
シュテンが死んだ下りからは涙なしでは読めませんでした。
それにしても頼光はもしかしてとてつもない身勝手男だったんじゃないかという気がしてます。
茨姫と婚約破棄し、更には閉じ込めて殺そうとしたくせに、なんだか執着している気がするんですよね。
他の女を娶っているくせに。
本当は茨姫を愛していて、未練を残していたとこに、酒天に攫われたもんだから、余計にあやかしへの憎しみが増したのではなないかと。
茨姫を閉じ込めて殺そうとしたのも、茨姫があやかしになったのが悪いとか思ってそう。
清明もその点では同じだし、上から目線の物言いが好きになれませんが、彼は彼で何か謎がありそうなので今後を見守ろうと思ってます。
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泣いてしまいましたw
嘘がついに暴かれますが、ほんと馨と真紀のやり取りに泣けてくるのと過去の話がほんと、胸が切なくて2人とも恋しく思ってたことがわかった途端に号泣w
ほんといい作品です。
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あやかし夫婦第三弾。
前世で暮らしていた京都へ、
今回は修学旅行で行くことになるあやかし夫婦。
だが、
安倍晴明こと叶先生にちょっかいを出され、
「隠し事」のせいで少し二人は不安定。
因縁の京都で、隠し事も明らかになり、
あらためて二人は前世の気持ちを思い出す。
しかし、薫が酒呑童子の生まれ変わりだと陰陽局にばれたし、
陰陽局にたてついた津場木茜はどうなる?
話が急展開しているけど、前作よりはついて行けている。
もっと浅草のほのぼのした話が読みたい気もするけど。
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ここで、君にもう一度出逢えた意味。
安倍晴明キャラが登場して、波乱万丈かと思いきや、叶先生は普通に悪役だったり黒幕だったりはしない。今のところ、思わせぶりなだけ。今回の大きなポイントは、茨木童子の過去。真紀が隠しているのは、何なのか。それはもちろん二人の関係を揺さぶる嘘だったわけだが、この過去が明かされる件と、馨の言動は大変少女小説的で楽しかった。ハーレムモノとは違う、最初から固定カップルだからこそできる、関係の成長、でも前世と今世は一応違うので、一度リセットした状態から進めなくてはいけないという舞台づくりがよかった。満足です。
「少年陰陽師」シリーズを過去に読んでいたので、晴明が敵側に認識されているのが新鮮。酒呑童子や茨木童子はもちろん以前から興味深い素材だったので、源頼光や朝廷(人間?)との関係の解釈が面白かった。今後四天王やら他のあやかしも出てくるのが楽しみ。
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「星を背負う陰陽師」
自分たちの勘違いと信じたい。
彼の存在が今後どんな影響を与えるのか、本当に彼女たちの幸せを願い中立の立場として動くのかは謎だな早速溝を作って立ち去った所を見ると何とも言い難いな。
「熊と虎」
新たに引っ越してきた住人は。
彼女の名を聞き彼を探して来たのであれば組合の人間が態々あの場に住むよう手配したのだろうが、色々と予想外な出来事も重なり宴も盛り上がっただろうな。
「黄昏時のカッパーランド」
時折混ざる現世と狭間の現象。
怪奇現象の一つではあったが少なくとも、その原因となる出来事が解決したのはいいが二人の間に響く不協和音はこの先どうなるのだろう。
「貴船の水神」
頼まれていた傷を癒す為に。
修学旅行に来てまで龍神の身体の清掃となると少し気の毒に思えるが、前世から懇意にしていた者が傷を負っているとなると少しぐらいの苦労も仕方ないと思えそうだな。
「鞍馬天狗の行方」
一羽を残して消えた天狗たち。
鞍馬の山から姿を消したはずの天狗達が他の妖を狙い誘拐しているとなると、一番最初に消えたという鞍馬の長が全ての鍵になりそうだな。
「宇治平等院の秘密」
彼女達が見つけた穴の先には。
天狗たちが何をしていたのか結局分からずじまいだが、今の彼女にとってはそんな事など関係なくどんな形であれ夫との再会が一番だろうな。
「時巡り・馨 -大江山酒呑童子絵巻-」
過去の終焉の先にあった未来。
彼女が語りたがらないうえ、元眷属である誰もが彼に語れなかった事をあの瞳が全て見せてくれたおかげで知れたのは良かったのかもな。
「あさきゆめみし宴の続き」
彼を再びこの世に蘇らせようと。
最初から最後まで裏切り者であった彼女は、関わってきた全ての者を欺いてまで一人の男を自分の物にしたかったのだと思うと切なく感じるが多分そうでは無いのだろうな。
「そして夫婦は、もう一度恋をする」
真の過去を知った後に聞く事は。
彼女としては今後どんな形であれ彼からの質問には答えるつもりだったのだろうが、一番に問われた事があれだと出鼻をくじかれた様な気分だろうな。
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真紀が馨には絶対に知られたくなかった過去。その過去の話も、それを必死に隠そうと頑張る真紀も悲しかった。馨だって、それで嫌いになることはなくても、ちゃんと話さないと理解するのは難しいだろうし。お互いのことを心から思っている2人だけど、その2人の無器用さがもどかしかった。それでも、想い合っているのだから、きっと大丈夫。と思えるのは、嬉しくなったけれど。
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修学旅行で京都へ
いくら想いあってもやっぱり言葉にしなきゃわからない事が沢山ある
茨木童子の最期は明治時代、しかも酒呑童子の首を探して、悪妖になってまで敵を取りながら長い期を過ごして最期は相打ち
来世でも一緒に居たいと想うその気持ちだけで動いてたんだから
知らなかったとはいえ酒呑童子は幸せ者だよ
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いままでのこのシリーズで1番好きかもしれない
まさかの安倍晴明の登場で引っ掻き回さないでって思ってたけど本人も言ってた通りただ見守るだけ?
まだまだ波乱の展開が起きそう。
今回は馨の過去話がメインだったけど由理のことがまだわかってないからこれから明かされていくのかな…?
あと、舞台が京都にうつってまた雰囲気が違って新鮮だった
観光名所が色々でてきて毎回こういうお話読むと思うけど、京都に行きたくなった
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安倍晴明の生まれかわりから聞かされた、茨木童子の嘘…というよりも大事な秘密。
あまりにも切ない、苦しい、鬼の夫婦と家族の物語。
醜くなった自分を知られたくないという乙女心。
夫の首を探して探して、明治まで生きたのに、夫の首と再会できたのは生まれ変わってからなんて…。
どれだけ辛かったんだろう。
そして、由理の秘密。
え?生まれ変わりじゃないって事?鵺のままって事?
きっと次巻でなにかわかるのかな…?
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お互いに秘密を抱えているとわかった三人。京都へ修学旅行に行き酒呑童子と茨姫の馴れ初めと悲しい別れが明らかになり、絆をさらに深めた二人。
おもちが可愛い。