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犯人は誰だ誰だと読み進めて、最初はさっぱりだったが最後の急展開で良い意味で裏切られた。
読めば読むほど先が気になって止まらない。
読後の感覚が忘れられない。登場人物全員のあっさりとした感じがたまらなく好きだった。
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有名なオチだけど、そこへ至るまでの紆余曲折が楽しい。始まりがイラクのアレッポで、今では同じ旅はできないなぁ
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いつぶりか分からないほど久しぶりに読んだミステリー。終わりに近づくにつれて緊張感が高まり、ページをめくる手が止まらない感覚、これは癖になりそう。何より、考えてもみなかった結末を迎えたときは思わず感嘆の声を出してしまった…
名作と言われているだけあって、読み応えのあるミステリー小説だった。ほかのクリスティ作品も読んでみたい。
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ラストの衝撃たるや…笑
読み終えて暫くは
「え〜〜〜!!…え〜〜…!!」
という驚きの言葉しか出て来なかった…
有名作品でありながら
今まで読んでこなかったのは
損していたと感じる作品だった。
ポアロの最後の一人語りの長台詞を読んでいると
かなり笑えてくる。
ミステリーというよりはユーモラスに富んでいる。
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1人に嫌疑が懸かると、他の乗客達の証言が、その疑いを晴らし、事態を混乱させる。
それが、最終章まで続くから、これ犯人分かるの?って思ったけど最後に全てが結びつく。
ミステリの女王の名に恥じない天才的なストーリー展開。
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読めば読むほど謎は深まる。ラストは鮮やかな解決。面白かった!犯人を当てようと真剣に読むほど見事に騙されますね。
事件発生→証拠と証言集め→推理といった王道の展開。真相が明らかになれば幕引きはあっさりなところも読後感が良い。
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時代の流れで犯人を当ててしまい拍子抜けした。
まあ、そうなるね。
初版当時はかなり衝撃作品だったと推測される。
あまり語ってはいけないタイプの内容。
かなりよく練り込まれており申し分無い出来栄えだと思う。
クリスティが自画自賛していたようにも取れる。
大変面白く、あっという間だった。
ポアロと一緒に考えられるのも良い。
ポアロシリーズ、読破したくなりました。
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初めて読んだ海外小説。作品としては間違いなく名作。ミステリー好きなら一度は読んでおくべき。
でも自分は和訳に慣れていないので、独特な言い回しがどうしても気になり、ストーリーに集中できなかった…。
それと、ポワロが名探偵すぎて、色々言い当ててしまうのが、少し呆気なく感じてしまった。
和訳に慣れている方なら絶対楽しめる作品。
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やっぱり登場人物が多いのに自然と誰が誰だか段々とわかってくるのはすごいと思う。犯人は誰だ誰だとページを繰る手が止まらず、面白かった。ただ、「驚愕のトリック」とストーリーには書いてほしくないなあ…。そういう想定で読んでしまうので、「騙された!」感が薄かった…。作者は悪くないです。
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以前映画で観て犯人だけ知ってた。
映画は登場人物を覚えられなくてストーリーも理解出来なかったくらいだったんだけど、原作を読めてよかった。
犯人当てが醍醐味なのにね……。
犯人だけ覚えてたなんてもったいない読書体験だ。
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題名の通り、オリエント急行での殺人を解き明かす物語。
初めての海外作家の作品で、こちらを選びました。
名探偵がスラスラと解き明かしていく展開。
多数人物が登場しますが、人物像がしっかりと描かれていて、わかりやすかったです。結末も全く読めず楽しく読めました。
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ミステリー王道、アガサクリスティーの有名作。
予想してなかった真相かつ、真実が決して正しいわけではないというような、結末が少し意外な感じの終わり方だった。
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アガサ・クリスティ作品2作目(そして誰もいなくなった、を読んでた)。
全員が犯人ってそんなんありかい!笑
あえてポアロが初めに誤った推理を披露したところが素敵。
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名前だけは聞いたことがあったが、内容に関しては全然知らなかった。ミステリーとしてはとても面白く、どんでん返しというような精密に描かれていた。
しかしやっぱり海外の作品ということで、文化、思想、感性の部分で私には完全に理解することはできなかった。本や勉強をしながら理解を深めたい。
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最後のどんでん返し、めちゃくちゃおもしろかった!!
相変わらず横文字の登場人物の名前は全然覚えられなかったけど、それでも夢中で読んじゃった!エルキュール・ポアロ、好きだ……