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先日映画で「ナイル川殺人事件」を鑑賞したので、遅ればせながら積読していたアガサ・クリスティ氏の代表作を読了。
ミステリーはあまり読まないのですが、続きが気になってすぐに読み終わりました。慣れていないのでアリバイも楽しめました。
有栖川氏の後書きによると、車両内で完結するミステリーは珍しいんですね。
他のクリスティ氏の作品も読んでみたいと思います。
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★3.5
古典を読んでみるシリーズ。騙された!予想してなかった結末。これを1934年に考えたってすごいなぁ。それにしても、エルキュールポアロ良いキャラしてる。最後がお洒落。
ネタバレ
犯人は全員。アームストロング家に関わりのある乗客が集まって、復讐した。証言も嘘ついて、助け合った。
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学生時代に一度読んだことはあったんですが、家族が購入したものを貸してもらって約20年ぶり?に再読〜
だいたいの結末は覚えていたので、どうかな?と思いましたが楽しめました!
アガサ・クリスティーは人物描写がうまいですよね〜。
決してくどくど書いてるわけではなくとも、持ち物や動作、ちょっとした台詞なんかで、その人がどういう人物なのかがスッと入ってくる。
あと台詞にユーモアがあって、くすっと笑えるところもたくさん。
国籍や時代、文化、言語などいろいろ異なる私が読んでも笑えるのってなんかすごい。
どんぴしゃな人が読んだらきっともっと面白いんやろなー。
なんて考えながらあっという間に読み終わりました。
次は『そして誰もいなくなった』を読もうかな。
こっちも再読だけど、ほとんど記憶に残ってないので楽しみ!
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有名だけど内容を知らなかったので、読んでみました。
読むうちに登場人物の個性が分かってきて、どんどんのめり込んで読んでいきました。
なんとなく想像しながら読んでいたけど、誰が殺したのかは分からなかったし、大胆に想像を裏切れた。
どストレートに面白かったです。
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大変読みやすいのですが、やや回りくどい印象が最後まで拭えませんでした。結末はなるほどそう来たかといい意味で裏切られました。
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『そして誰もいなくなった』と双璧をなすアガサ・クリスティの最高傑作。吹雪の列車に閉じ込められた乗客たち。その中でポアロへ依頼した依頼人が殺害された。癖の強い乗客達がポアロの前に立ちはだかる。そこで明らかになる事実、そしてそこから見えてきた真実とは?
こちらも『そして誰もいなくなった』と同じく有名なオチ・ラストを迎える作品である。私は三谷幸喜版のドラマでこの作品の事を内容を知ったのだが、アレンジ元を知るというのはこんなにも面白い物なのだと思った。デブナムとフリーボディ(原作)と高田と馬場(三谷版)のような思わず笑えるような所もキチンと用意していてとても面白かったです。最後のオチも『そして誰もいなくなった』と違う意味での意外な物で、犯罪を見逃すという所も意外で面白かったです。
最近のミステリー作品も面白いけれども、昔のミステリーも面白いなぁと、このミステリーに憧れて多くの面白い作品が誕生したんだなぁと思うととても胸が熱くなりました。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
エルキュール・ポアロ:三木眞一郎
サミュエル・エドワード・ラチェット:平田広明
ヘクター・マックイーン:中村悠一
エドワード・ヘンリー・マスターマン:速水奨
アーバスノット大佐:杉田智和
メアリー・デブナム:沢城みゆき
ドラゴミロフ公爵夫人:一城みゆ希
ヒルデガルデ・シュミット:甲斐田裕子
ハバード夫人:くじら
グレタ・オールソン:島本須美
アンドレニ伯爵:小野賢章
アンドレニ伯爵夫人:花澤香菜
サイラス・ハードマン:福山潤
アントニオ・フォスカレリ:安元洋貴
ピエール・ポール・ミシェル:土師孝也
ブーク:茶風林
コンスタンティン博士:大塚芳忠
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アガサ作品、やっぱり読み馴染むまでが長いわ‥‥。
あと、これは好みの問題なのだと思うけれども訳の文章に馴染むのにも時間がかかった。1度目の取り調べ後半辺りから少しずつ入り込んで読めた感じがする。
以前に映画を観ていたのであれ?この医者も犯人勢じゃなかったの?みたいなおもしろさとそれぞれの証言が絡み合ってえーっと、なんだっけ??みたいなこともありつつ(笑)その取り調べがアガサ作品の醍醐味だな〜と思いながら読んだ。
にしても、ラストはあれでいいのかよ?と思いました。
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2023.01.16再読。1930年にはタイプライターのセールスマンという仕事があったということに隔世の感を覚えた。ミステリーの中身とは関係ないが。
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有名なイギリスの推理作家、アガサクリスティの代表作ということで手に取ってみました。
いい意味で期待を裏切られた最高傑作です。
「犯人は1人、もしくは誰も犯人ではない」のどちらかの結末だろう、と思い込みで読み進めてましたが、まさかの全員関係者。
とても善良な人々が、法律で捌けない悪に遭遇した時、何を考え、どうするのか、とても考えさせられました。
普段から本はあまり読み切るタイプではありませんでしたが、久々に一気に読み切った作品。
本を読むのが苦手な方にもぜひ。
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はじめての海外ミステリに有名タイトルを選びました。本文へのリスペクト?があると思うので日本の文として決して読みやすいとは言えませんでしたが、それが美学と言われれば仕方ない。
真相には気付けなかったですし、ミステリ作品として面白いのは間違いないです。
ただ、自分の中の海外への苦手さが…なかなか読むのに時間を要してしまいました。
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初読時、(ネタバレは知っていたにもかかわらず)謎解き場面の一気に全てが収束していく感覚に背筋が震えた。「ミステリの女王」クリスティ女史の有名な代表作。
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読んだの初めてだけどあまりにも有名作だからオチは知っちゃってたんだな
アガサ・クリスティさんの本はそして誰もいなくなったに続いて2冊目だけど、やっぱ外国の本は登場人物の名前覚えにくい…
それさえなければすらすら読めるんだけどな
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悲しい話だった。
ポアロシリーズは初めて読んだが、ラストの展開に驚いた。
あんまり犯人を見逃す探偵って見たことないので「えっ?それでいいの?」と声を出してしまった。
トリックや犯人の正体も含めてなかなかお目にかかれない展開で凄く楽しめた。
他のポアロ作品も読みたい。
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超有名な作品なので読んでみた。
誰が犯人なのか最後までポアロと考えながら読み進めることができる。人物描写も面白くて、登場人物たちの顔を思い浮かべたり、身近にもこんな人いるよなーとか思いながら楽しめた。
最後の終わり方が急すぎるのと、国籍や身分に対する古い考え方がちょっと、、って感じだったので(しょうがないけど)星3つです。
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古典+海外文学ということで読みにくさはすごかった
ただやはり有名作品だけあって意外なラストに驚かされた