紙の本
荒ぶりながらも前進する彼女たち
2019/09/16 06:45
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻では荒ぶりながらも前進する様が描かれます。
各々が恋愛感情や性への関心を恥ずかしいと切り捨てずに真剣に向き合い始めます。
すれ違う者、違和感を感じる者、素直になる者、性衝動を体感する者、屈折した想いを抱える者と5者5様の展開を見せていて次巻が楽しみです。
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和紗との行為は「これっぽっちも考えたことない」と泉に告げられた和紗。彼女は衝撃から“性”と“愛”の繋がりをぐるぐると考える……。悩み続ける和紗の前に現れたのは、「セックス」発言の張本人・新菜と泉が並ぶ姿──。(Amazon紹介より)
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それぞれ荒ぶっている。曾根崎先輩の50枚のレポートへの添削よかった。いいな、かわいいの雨。他人の想いを本人の知らないところで話しちゃうのもデリカシーない発言もないわー。
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それぞれの文芸部員が青春、もとい「性」に動揺しつつも、徐々にそれぞれの形で受け入れ始める。
(ネタバレあり)
和紗の反抗期に天然両親が翻弄される笑
曾根崎先輩が恋をしてどんどん可愛くなっていく。
男子もちゃんと原稿用紙書くし、好青年で、「かわいい」のシャワーが曾根崎先輩のコンプレックスを洗い流してくれる。まさかの告白OKに。
曾根崎先輩みたいに強がってコンプレックスを隠すタイプには、これくらいのバカっぷり男子が合ってるかもね。
曾根崎先輩、外見だけでなく言動も可愛くなってない?笑
でもギャルの子良い子なんだから邪険にしないであげて…。てか十条って言うんだ。今後の活躍を期待。
泉はほんとに和紗とすること考えてなかったんだ…。しかも違和感あるとか…
和紗が自分のことを好きと知った泉、どう出るんでしょうか。
菅原はなんか横槍入れてきそうだけど普通に止めて欲しいわ…。
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性に振り回される乙女達の話
3巻は曽根崎が告白をオッケーする所で終わるが、カズサと泉、菅原氏の三角関係がいかに
と言う所で終わっている
色んな文豪の一説や、セリフなどが出てきて勉強になる。
高校生という恋愛において未成熟な彼女らの青さや痛々しさが可愛らしい