通信の行われる仕組み
2008/09/22 16:48
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:元帥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第三弾となる日経なぜシリーズ。
今回はネットワークの話だが、わずかコンマ数秒の間に行われる動作を、豊富な図とともに順を追って解説していく。
プロトコル、ホームページ、サーバー、等、普段こういった技術の中身を気にする事なく利用できるインターネットだが、本書を開けばその見方が大分変わるのではないだろうか。
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冗長に感じるところもあるけれど
今までわかりにくかったところも
この本でクリアできた部分が多い。
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yrk:ウェブブラウザを見ている人のその先は、どんなしくみでインターネットにつながって…章立てに工夫があります。
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ネットワークにつていのいろいろ。
ブラウザからリクエストを発生して
レスポンスが戻ってくるまでの長い話。
一般的なリクエスト、レスポンスだとブラウザと
Webサーバの関係がほとんどですが、
本書はパケット変換やハブ、ルータを通り電話網を通ってなんて
細かいところまで網羅しています。
範囲が広すぎてついていけないところもありましたが
仕事でネットワークと関係している人は読んだ方が良いと思います。
2版がでてますのでそちらの方がいいかも。
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ちょーわかりやすい!!
おすすめ!!!
さらに詳しい説明が欲しいならマスタリングTCP/IPを。
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インターネットは世の中を劇的に変えたけど、その
仕組みまでは広く世の中に知られていない。
仕事でネットワークに関わる人から、自分のように
「serial experiments lain」という作品に衝撃を受け、
「これからはワイヤードだよな!」と思った人まで、
ネットワークの基本を理解したい人にはおすすめの書。
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■概要
ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまで、ネットワーク上ではどのような処理がされているのか?
というのを逐一明らかにしていく内容。404エラーって何?とか、IPアドレスとドメインって何が違うの?とか、
そんな疑問が明らかになります。
■仕事に活かせる点
直接的に仕事に活きる点はないかもしれませんが、身近なテクノロジーを理解する地味な喜びが味わえます。
この「なぜ」シリーズはどれも面白く、特に前職時代「オブジェクト指向でなぜ作るのか」は感動モノでした。(さわ)
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現職に就く前に一読しました.
職業上,ネットワーク関係にはある程度の素養が必要だからです.一通りの知識は得られたと思います.
よくまとまっていると思います.他領域なので,他書と比較した意見は述べられません.
まあ,私のコメントを見る必要はなく,他の人を参考にしてください.
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なぜ~シリーズは大体当たりですが、これも多分に漏れず。
ネットワークのしくみがわかりやすく解説されています。
入門書と言うよりは、もう少し勉強した人向きかなと印象でした。
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■目次
第1章 Webブラウザがメッセージを作る―ブラウザ内部を探検
第2章 TCP/IPのデータを電気信号にして送る―プロトコル・スタックとLANアダプタを探検
第3章 ケーブルの先はLAN機器だった―ハブとスイッチ、ルーターを探検
第4章 アクセス回線を通ってインターネットの内部へ―アクセス回線とプロバイダを探検
第5章 サーバー側のLANには何がある
第6章 Webサーバーに到着し、応答データがWebブラウザに戻る―わずか数秒の「長い旅」の終わり
■レビュー
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初心者でも理解しやすく書かれています。
今、読んでる途中です。
1ページずつ噛み締めて読みたいです。
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普段何気なく使っているインターネット、社内LANなどなんとなくしか仕組みを知らなかったので読んでみました。
難しい用語も多く、本を読むのが苦手な自分には項目も多く大変でした。
その分初心者には十分すぎるほど丁寧に分かりやすく書いてあるとは思います。自分の無知さを思い知りました。
電車で読むより、家でじっくり読みたい書籍でした。
重要用語が出てきたときに「とりあえずおいておいてあとで説明」という表記が多かったため、ページを行き来する事が多く、結局、需要用語の説明や図をあらかじめコピーして、それを見ながら読んでいたため。
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コンテンツ配信サービスというのはキャッシュサーバを発展させたもので、インターネット全体に多数のキャッシュサーバを配置し、ユーザから一番近いキャッシュサーバにアクセスするように仕向けるもの。
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ブラウザがウェブページを表示するまでの仕組みを、
一気通貫で解説している。
上っ面だけなめた本かと思いきや、結構立ち入って解説している。
クライアントマシンの中やサーバマシンの中などを、
ミクロな視点で考えることは多いが、
全体を俯瞰することはなかなかないので、読んで良かったと思う。
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クライアント-サーバ間のネットワーク的なやりとりを概要レベルで解説。あんまり詳しくないけど、「アプリケーションのデータがあって、TCP/UDP→IP→イーサネットのヘッダでくるんで、電話回線/光回線を通ってサーバまで届きます」という普段はあまり意識しないところを再認識することはできる。
自分的にはうろ覚えなところを概要レベルの説明を再度受けたという感があって、あまり理解が深まったとは思えなかったのが残念。
初心者向けか。