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・読了にはまだ遠い。読んでいると作って食べたいって思う。文章読むだけで美味しそうって感じるので他の種類も読む。
・肩の力をを抜いた、いつもの料理が出来るようになりたい。
・自分でも美味しいって思えるもの、そして一緒に食べる人もそう思ってもらえるようなもの作り続けれるように。
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基本的なことが書かれてあるのだと思います。野菜を調理する前はシャキッとするまで水につけるなど難しい手順はないので、出来そうなことをやってみたい。
火の通り具合や味付けなど、自分で食材の状態を判断する、と言うことが大事ということですね。本に書かれている知識を実践できたら、基本の調味料だけで料理ができる。
ただその手間が出来ないので、いろんなレシピが発表されていたり、何とかの素というのが売られているのでしょう。
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シンプルイズベストな、料理のコツ集。調味料の配分はある程度覚えなければ、ですが、それも味を見ながらで、良いのだと教えてくれる。
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たしかに最近レシピサイトばかり見て作っている。見ないで作ると不安で。でもできた料理がおいしいかといえばまあ美味しいが、自分の味ではない気もする。この本を読むと料理の基本に立ち返ることができるような感じがして。なので今朝読んでさっそく今夜はこの本に出ていた鶏もも肉をグリルで焼いてみることにした。味はいかに・・・?
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やばい。2ページくらい読むだけでその料理が速攻で食べたくなるのは筆致なのかなんなのか。本当に簡単なルールを守るだけで料理のレベルがあがる。気がする。クックドゥとか、カレーみたいな、いわばノックダウン業者のような工程と料理とは違うのだ。それはそれで、プログラマーの私は楽しむことはできるし、アンディ・ウォーホルであれば、私は機械になりたいと歌うだろうが。
違いは野菜一つ一つをセンシングして、ちょうどよく温めたり、ちょうどよい大きさに切ったりすることなのだ。そしてそれらは冷蔵庫の在庫量によって変わる。でも豚バラが最高なのだ。
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料理本
レシピが載っている訳ではなく、素材の味を活かす下準備などのひと手間のやり方を指南
鮮度が低い野菜は水に浸けて水分を補充してから、炒めたり、サラダにした方が良い
ナルホドと思いつつも、そのひと手間が重い
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料理をしながら微笑んでいる様子が目に浮かぶとても素敵な暮らしの本。
料理の工程が美味しそうであれば、できあがりも必ずおいしいというのはとても納得できる。
尊敬する土井善晴先生もよく言われるように、食材を見ながらこれくらいやればおいしくなるだろうと想像しながら手を動かすことが大事と。
お腹が空いてきた。
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一人暮らしを始めて、料理をする事が日常になった。たくさんのレシピ本を(立ち)読んだり、クックパッドを見たり…いつも自分の中では大騒ぎの食事作り。一人分のレシピも実際は少なくて、いつも分量に振り回されてしまいがち。夢は「いつかレシピを見なくても美味しいものが作れるようになりたい」「冷蔵庫にあるものでチャチャっと料理を作れるようになりたい」だったけど、なかなかそこに辿り着かない。でも、それは食材を見てないし、知識がないからだとこの本を読んで気付きました。有元さんの文章も秀逸で、すぐに試したくなったり、お腹が空いてきたりします。
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レシピに頼り過ぎずに、素材1つ1つの様子をじっくり観察しながら、素材を活かすシンプルな味付けを楽しみませんか?といった投げ掛けと、実践方法を綴った一冊。
手始めに、たっぷり野菜に水を吸わせ、しっかりと水気を切って食べたサラダのまー美味しいこと。素材そのものを上手に活かす方法を取り入れるだけで、料理が格段に美味しくなることを実感。他の提案も順次試していきたいと思いますが、取りあえず本書でさんざん出てくる鉄のフライパンが欲しくなりました。
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2018/07読了。書店でシンプルかつ洗練されたデザインに惹かれて購入。ちょっとの手間とコツ、目分量や自分の感性をもとに料理を説明した本。いくつか試したら、たしかにとても美味しくお料理ができた。手間がかかって大変だな、というものもあったけど、うまく取り入れて試したい。
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有元さんの料理の本は定評がありますが、これは基礎のところを書いていてくれてありがたい一冊です。
願わくば、これをイラスト入りレシピにしてくれればもっと可。
文字だけしかないと小学生には理解しずらい……。
たとえば、キャベツ炒めのコツは
1)
切ったキャベツを一度水のなかに放してやること
2)
フライパンを熱くすること
3)
フライパンのなかでキャベツが重なりあわないように、そうして一度、返すこと
だとあります。
どれもやったこと、ないわ~。
というようなことがたくさん書いてあって役に立ちます
2018/08/30 更新
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20180902予約
作り方が載っているわけではなく、説明してある。よく読まないとわからない。
でも文章がとても上手なので、わかる気がする。
けど実際にこのようにできるかどうかは自信がない。
野菜に水をもどしてあげる、なんだか油でパチパチはねそうであとの掃除が嫌だなと思うようではいけないのでしょう…
ゆでる、炒める、オイル蒸し、揚げる、など基本の調理方法を丁寧に行うとこんなに美しい料理になるのだ!と思い知らされる。
センスの良い写真!
借りた本で、購入しようかどうか迷い中。
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書かれているのはお料理のレシピなんだけど、
ただのレシピにあらず。
料理する喜びとか心構え、食べる人や食材に対する敬意、そんなものを感じる読みものにもなっている。
そして隣に写真がなくても文字から伝わる''美味しそう''な感じ。
思わず載っているお料理、ぜーんぶ作りたくなってしまう。
クックパッドやレシピアプリは便利だけど、感覚を研ぎ澄まして、そのとき食べたいものをそのとき食べたい味で食べる。そんな「気分」を大切にする食べ方もすてきだし、そんな心構えも大切にしたいなと思った。
すてきなお料理本だ。
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五感を使って、料理をするという事が
どういう事なのかを教えてくれた。
料理ができない味音痴にとって
こんなに丁寧な本は、今までなかった。
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料理ができないけどとりあえず、と読むのはおすすめしないかな。ひととおり家庭料理を作りたいならもっと向いている本がある。
「食材の持つおいしさを考えましょう」という一冊。ソースや調味料にこだわるのではなく、肉や魚、野菜の味を生かす方法。たとえば「揚げる」ことも意味を持って行なう。たとえばキャベツはサッとレンジで蒸して5分と掛からず美味しく食べられるし、5分以上かけてじっくり焼いたら甘みが出て味が変わる。前者は時短、後者は本書のやり方。「きちんと」手間をかける余裕がある人、そこそこ料理をやってきた人向き。ひとつひとつまったく難しいやり方はなくて、改めて、シンプルなおいしさを確かめる本。そして、油を使うことに抵抗のない人でないと(笑)