電子書籍
☆王道ながら面白かった☆
2024/05/10 00:05
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
《アストラ》と《地球》。似て非なる2つの母星の存在、食い違う歴史に動揺を隠せない一行。
また、困惑の中降り立った最後の惑星で、刺客の正体が! 1巻から続く伏線が回収され、旅路の終わりに待つ、全人類激震の真実とは!?
そして、アリエスの出生の秘密等の謎が解明されていく・・・
衝撃のサバイバル×コメディ×ミステリー、堂々の完結!!
王道ながら、面白かった!
紙の本
☆王道ながら面白かった☆
2024/05/10 00:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
《アストラ》と《地球》。似て非なる2つの母星の存在、食い違う歴史に動揺を隠せない一行。
また、困惑の中降り立った最後の惑星で、刺客の正体が! 1巻から続く伏線が回収され、旅路の終わりに待つ、全人類激震の真実とは!?
そして、アリエスの出生の秘密等の謎が解明されていく・・・
衝撃のサバイバル×コメディ×ミステリー、堂々の完結!!
王道ながら、面白かった!
電子書籍
まさにジュブナイルSF!
2024/02/14 20:24
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投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの伏線がきちんと回収されつつ、あのマンガとかあの小説を彷彿とさせる主人公たちの葛藤にも一人一人決着をつけつつ、宇宙SFとしての最大の謎解きも上手くハマって、ラストはさわやか。
なるほどこれは極上のジュブナイルSFマンガ! 大団円!!
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すっきりきれいに終わった。読み応えのある作品だった。
かなり大掛かりな謎で、ちょっと無理があるような気がしないではないが、そのほころびが現れたのがこの作品だったと思えば、納得もいくかなと。
登場人物はそれぞれ魅力的で、いい感じに終わってくれて良かったな。
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ポリ姉との出会いが世界の秘密への扉を開きます。そして、最後の惑星で明かされる刺客の正体。
全ての謎が解明されて、故郷へ帰るカナタ達一行。
SFサバイバルかと思って読み始めたら、ディストピアに衣替えしてました。でも、アストラ号での旅がカナタ達にとっては黄金時代。見事なジュブナイル。
その黄金時代を糧に成長した少年少女たちは、大人への道を歩みます。
新たな旅路を寿ぐのは、若き歌姫。かつてともに旅した思い出と、未来への祈りをこめて。
エンディングテーマを背景に、再びの黄金時代へ。
最終巻である5巻のタイトル、つながっていく1巻から5巻の表紙。
おじさんには、何もかもがまぶしい。
表紙のつながりに気づけて本当によかった。
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一度読んで泣いてるのに、二度目読んでもやっぱり泣いてしまったー! やっぱりいい話だー!! カナター!!!
本だと何度も前に戻って細かいところ確認できるから良いね。ジャンプラのときは流し読んでた(失礼)とこも、文字が読みにくかったとこもじっくり読めた。
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見事完結。結構残酷な物語ながらも、本当ポジティブにハッピーエンドに導いた。子供たちのタフさが本当に気持ち良い。最終巻の表紙も本当良い。
個人的には親達との対決(あるいは主人公達が想定していなかった真意があったなど)も期待していたのですが、流石にそこまでさせるのは酷というものか。
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レビューがとてもよかったので全巻一気買い。
そもそもスケダンも全巻持っているので、単純に篠原作品が好きなのもある。
好きなのもある、けど!!この作品は篠原作品読んだことない人にも読んで欲しいなぁ~!!最高なんだよ~!!SFなのに飾ってなくて読みやすくて説明もめっちゃ分かりやすくて~!!ギャグ多めだし~!!
しかもこう…ギュッとしてる。テーマとかストーリーとか感情とかギュッとしてる。
毒親に悩んでる人にも読んでほしいなぁ。篠原先生、スケダンのときも親に悩んでるような後書きあったし、そういう気持ち分かる人なのかも。
自立とか、宇宙とか、友情とか、人としてのありかたとか、そういうのも笑いたっぷりに楽しく描いてくれている。真面目なところもあるんだけど、押し付けがましくないというか…。さらりと優しくされた感じ。
この漫画を弟(スケダン好き)に勧めたら「僕も買おうと思ってた」と言われ、姉(宇宙好き)に勧めたら「宇宙…?買わなあかんやつやん」と言ってくれた。いぇ~い最高の共有しようぜ~!!
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名作ランキングにガッツリランクインしてきやがった。
ハードルを上げすぎても構わない。こいつぁ読んだ方がいい。
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漫画で宇宙探検モノのSFはあまりないジャンルだと作者も言っているように新鮮だった。5巻でスッキリ完結しているし、人に薦めやすいなと思える点も含めて貴重な作品だと思った。
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前作のスケットダンスのネタをちょいちょい混ぜているあたりが好き。ファンにとっては嬉しい。本作の第5巻は最終巻であり、作者もオチは出来上がって仕上げていたと知っていたので非常に期待していた。結論として、伏線をしっかり回収していた。読み終わって全てがわかる、と同時に気持ちが晴れやかになる終わり方。キャラクターもそれぞれ個性的で、宇宙SFだが納得のいく終わり方だった。
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いえのひとが購入。噂通りめっちゃ面白かったー!誰が犯人かはうっすらわかってたけど、この展開はアツいわー。ザックがナチュラルに爆発するのめちゃいい(笑)
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Twitterでオススメされて手に取りました。始めはギャグばかりという印象だけど、4,5感が圧巻! ナゾが明らかになるにつれ、急にキャラたちの話が自分ごとのように思えてくるのが素晴らしい。「単なるSFでしょ」という印象が「自分たちも実はそうなのかもしれない」と思わせる展開に、鳥肌立ちます! 9人のキャラの誰かに、必ず自分に似た誰かがいると思う。 「そういう風に育ったから、そうなった。でも、もうそれじゃダメなんだと思うんです」が一番刺さったセリフ。そこに至るまでの一つひとつをゼヒ読んでほしいです。うまい!
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「アストラ」と「地球」──似て非なる2つの母星の存在、食い違う歴史に動揺を隠せない一行。困惑の中降り立った最後の惑星で、「刺客」の正体が…!! 旅路の終わりに待つ、全人類激震の真実とは!? 衝撃のサバイバル×コメディ×ミステリー、堂々の完結!!(Amazon紹介より)
2018年最後の読書は、漫画『彼方のアストラ』でした。今年はレンタルコミックにどハマりしてしまい、ほとんど漫画しか読んでいませんでした。あぁ、良い1年でした笑
ネタバレになってしまうといけないので詳細は端折りますが、少年漫画の王道を行きつつ、笑いあり・涙あり・驚きありで、かつコンパクトで綺麗にまとまった良質漫画でした。自分が生きているうちに、民間人が宇宙旅行できる時代は来るのかな?うーん、産まれるのが少し早すぎたかな…。
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このマンガがすごい! 2019 オトコ編 第3位 &「SKET DANCE」の篠原健太先生の作品ということで興味を持って手に取ってみました。
SFがあまり好きでないので身構えていましたが、テンポよく物語が展開されているので5巻まで一気に読んでしまいました。
キャラクターを通じて「自分がどう生きたいのか」を何度も問いていて、深く考えさせられました。