紙の本
盛り上がり!
2019/12/08 11:24
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
二学期(?)は文化祭や、クリスマス、盛り上がる時間を使ってキャラがとっても生き生き描かれて、改めて面白さを感じました。先生方はちょっとおかしな展開になってますけど・・
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リアルに書かれているので色々とこそばゆいものが!!!思春期ってあるよねそういうの。三巻はまだですかああああ。
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文化祭~クリスマス
クリスマスの皆の浮かれっぷりとへたれっぷりが・・・あるある・・・。
女子のお買い物の話と、友情にも片思いがあるよねという話が特に好き。
解説はかわぐちかいじ。・・・なぜだ?
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みんなが通り過ぎる普通の高校時代のイベントと、ちょっと特殊?な漫画で繋がるイベント仲間たちの二種類が交互に描かれていて面白い。噛み合ってそうで、なんかズレてるのもいいね。
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2012 1/23読了。WonderGooで購入(古書)。
よしながふみによる高校生の青春群像劇。
春太郎とお姉さんの喧嘩とか、自分が興味のないものを買いに行く友達についていくときの感じとか、クリスマスの準備に浮かれるも思うように進まなくて戸惑う登場人物たちの感じとか、「ああ・・・っ!」と思う。
なんだかよくわからないものをなんだかわからないまま伝えられる(ってのは3巻で漫画を描く三国と春太郎が語り合うことだけど)漫画って凄いんだな、とか思ったり。
そして真島・・・!
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安定感があり、安心感がある。も〜〜たまらん!恥ずかしい!ということまで含めて輝かしい高校生だ。
解説で、1年切りの話と知って、既に寂しいし既に素晴らしいと感じている。
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春太郎がせっかく気分良く帰ってきたのに
喧嘩になってしまって気の毒だが
病気が治って半年経ったら
もう人に死ねって言えるようになってんだ
と自嘲するところに悲しい気持ちになったし
お姉さんもいきなり暴力は良くないが
ここまでの喧嘩をしてもなし崩しに仲直りできるのは
良いなぁと思った。
女の子たちがべったりではなくて
別行動でお買い物して最後にお茶をする付き合い方
この年齢でそれができるのはとても素敵だ。
シゲが真島を誘い出した時はついて来て欲しいのかと思いきや
まさかの二者択一に自分を追い込むとは。
ドタキャンされる方が随分気の毒だがどうなるのか。
景品がメモ帳と鉛筆なのは本当にどうかと思ったが
絵を描くのはナイスアイディアだ。
しかしいつも作らない料理を人に出そうというとき
事前に練習で作ってみないものだろうか。