0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる「脳疲労」が不調の原因なんでしょうか。でも、脳がすべての原因ということもないでしょうし……読み物としては興味深い。
投稿元:
レビューを見る
脳から身体の不調を治す。
TMSという磁気療法が紹介されています。
TMSは腰痛やうつ等の治療に大きな効果を出しているようですが日本ではまだまだ認知の低い治療法のようです。
非常に興味深い内容でもう少し詳しく知りたいと思いました。
キャラクターを使って物語風に書いてあるのはわかりやすくて良いのですが恋物語は蛇足ですね。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
第1章 ある伊野は身体ではなく「脳」だった
第2章 いま世界が注目する「脳を整える」方法
第3章 常識を変えた「先端医療」とは
第4章 脳から不調を治す
第5章 「バランス脳」をつくる習慣
第6章 一人でできる「脳の育て方」
<内容>
TMS医療による治療とそもそも病気にならないための「マインドフルネス」の紹介。定年後の先生が身体を動かして脳克している様子を活写したもの。
投稿元:
レビューを見る
脳から身体を治す
久賀谷亮
◆バランス脳をつくる習慣
バランスはしなやかさ
ストレスに柔軟に対応 疲れをリフレッシュ
・脳をリフレッシュ
休止
睡眠
いまこの瞬間にいる
運動
善行
・食事
ビタミンB1 葉酸 ビタミンB12
生ハム うなぎ たらこ
・魚を食べるとうつにならない
オメガ3 まぐろ さば DHA EPA
オメガ6 いわし さば 卵
クエン酸は疲労回復
地中海式料理
魚 野菜 果物 ナッツ 豆 オリーブオイル チーズ ヨーグルト
バランス脳をつくり脳からのネガティブな影響をへらす
◆一人でできる脳の育て方
自分の考えを書き出すだけ
考え方の特徴はかえられる
・考えすぎる人はワンステップ思考をする
あることについて考えたら最初に浮かんだ一つだけに絞る
・マインドフルネス呼吸
・睡眠のリズム 7H
・シンプルに楽観的に考える
・一日の終わりに感謝5つ
・共感 利己から他己へ
・ありのままでいる
・自然にふれる
・俯瞰する
投稿元:
レビューを見る
慢性痛、うつ、疲労、だる重、認知症など明らかな問題が見つからないにもかかわらず、なかなか改善しない症状の多くに、脳が関わっていることがわかってきた。TMS機器による磁気治療や、マインドフルネスによって脳を整えることで改善できる。
治らないと思われている認知症が治る、というのは、これからの社会にとって素晴らしいことだと思います。
投稿元:
レビューを見る
電磁波で脳を刺激!なんて言われると、科学に疎い私は、携帯電話の電波による脳への悪影響!なんて話を思い出してしまいます('◇')ゞ
近年、「痛み」「疲れ」「気持ちの沈み」を感じていたのは、身体ではなく、「脳」だったことが解明されつつあり、こうした症状を改善させるには、「脳を整える」必要があるとのことです。
治療法の一つは、この本の主題とも言える「TMS(=経頭蓋磁気刺激)」という機器を取り入れた最先端の医療ですが、まだ誰もが身近に受けられる方法とではないので、私たち読者は、もう一つ、注目されているというマインドフルネスという方法に頼らざるを得ません。医療にも積極的に取り入れられている、マインドフルネスで「バランス脳」を育てたいものです。
マインドフルネスというと、直ぐに思い浮かぶのは、瞑想ですが、なかなか難しいですよね。
「痛み」「疲れ」「気持ちの沈み」を感じていたのは「脳」で、「TMS(=経頭蓋磁気刺激)」という医療によって症状を改善させることができる、とのことですが、治療法の具体的な仕組みや受診については語られていないので、尻切れトンボです。
投稿元:
レビューを見る
TMS治療に関しては、知らなかったので、勉強になった。マインドと脳と心の定義の整理が、日本人には必要なのかな?という気がした。脳科学とマインドのウェルビーイングに関して、日本ではまだまだ理解と啓蒙が必要なので、きっかけになる一冊。
投稿元:
レビューを見る
TMS治療がメインに書かれていますが、私は脳の仕組み・働きや、TMS治療以外の方法に興味を持ち読みました。
特に
第5章「バランス脳」をつくる習慣
第6章 一人でできる「脳の育て方」
目新しいことは書かれておりませんが、再確認という感じで良かったです。