中盤過ぎまでは我慢
2012/02/08 15:58
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
中盤すぎまでグダグダと設定解説が続き、目が滑る
よくあるゲームの中に取り込まれる話
脳内ゲームで意識だけ取り込まれるタイプではなく、ごく普通のディスプレイゲームの中に何故かプレイヤー全て取り込まれる完全なファンタジー型
その割に、設定上完全な謎をちまちま解説する無駄な独白が多い
運営のミスとか無意味すぎるし、双子双子としつこい
キャラの特徴付けもしつこい上、面白くない
そもそも物語の入り方・引き込み方・興味の引っ張り方があまり良くない
きちんと読者の興味を掴む前に手を離してしまっている
中盤からは俺ツエー型の安定の展開
凄いアイテム凄い魔法凄い戦術をババァーンと引き出して、「ワーカッコイイ~」という終わり
中盤すぎまで我慢すれば普通に読みやすい似非ファンタジー作品
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オンラインゲームにログイン中の約三万人がゲーム世界へ集団トリップ。直前まで自分が操作していたゲームキャラクタ-に成り代わり。法もなく、警察組織もない世界。秩序が崩壊しかける中、主人公シロエはサバイバルを開始。Web再録作品、掲載時から大好きでした書籍化万歳。「魔王勇者」に裏打ちされた社会化ファンタジー。
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まんだらけ 620円
もう、わりと使い古されてきてるネタになりつつある
”ネットワークゲームに閉じ込められた、さてどうする?”みたいな話らしいが
さて、作家さんがどう調理してるのか期待。
読んだ感想としては
世界感に入りやすく、内容(ストーリー)もありきたりだが
書き方が上手いのかするするっと読める感じで、
今後の主人公の立ち回り方が気になる所。
気になるところと言えば、本のサイズが大きいので読みづらいのと
文字が大きくて、もうちょっと小さくしてくれれば読み応えあるのに…
といったところかな。
内容自体はネット小説なので本買わなくても読めてしまうところは
ちょと自制して、あえて本の方で読んでいこうと思う。
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最初は物足りない感じ。説明パート?的な物のためか
終盤がすごく楽しく、続編を読みたい!と思える作品でした
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本当は「まおゆう」を読んでみたかったんだけど、本屋でパラ見したら書体(?)がなかなか慣れない感じだったので、小説として成り立ってる二作目を買ってみた。MMOやってた人にはとっつきやすく読みやすいと思う。
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作品・作者共に知らなかったが、オンラインゲ ームと腹黒メガネの言葉に釣られて読んだモ ノ
『まおゆう』の著者・橙乃ままれ さんが書いて る“老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」 の世界に日本人ゲーマー3万人が閉じ込めら れた!”というネットとリアルが混合した、王 道ぽい話。
この類いの話が好きな方は一度は夢見た事が あると思う。そんな方にはオススメ!! 各ゆう私もその一人でこの本を読んだ時、本 当に閉じ込められたらどう行動するんだろう 、と考えてしまうほど… 現実味が感じられる。
物語は既に閉じ込められた所から始まり、現 状把握、今後どう生き延びるか。人との繋が り、PKとか戦闘シーン等も描かれてる。
主人公のシロエを含めキャラが個性的!で魅 力的! 私的に忍のアカツキが可愛すぎます!そして 紳士な老師のにゃん太!一目惚れ(笑)素敵すぎ マス。
次巻期待!!
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ゲームの中に取り込まれるという設定は「クリス・クロス」や「ソードアートオンライン」を彷彿とさせるが、細かい設定で新鮮に感じさせられる(睡眠欲や12の職業など)。
また、「ゲームの中に居る」というよりも、「ゲームに似た異世界に居る」という演出は面白い。
ただ、次巻のネタバレになるが2巻のあの“計画”の流れは些か疲れる。
社会に経済が不可欠と言うのは当然の事だし、作戦もあの方法でしか進められなかったのだろうけど、オンラインゲームがモチーフであるなら、まおゆうと差別化を図って欲しかったというのが本音。
どちらも素晴らしく面白いのですが、それだけが惜しいなぁと読んでいて思いました。
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典型的なゲームの中へトリップするお話ですが、個性的なキャラと軽快なストーリーの進みであっと言う間に読めます。
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この人の作品は世界観や設定がしっかりしていて、それをうまく利用している感じがあっていいですね。好み。
1巻は導入と人物紹介、ファンタジー世界にいきなり放り込まれた現代人の反応を楽しむ感じで。
本領発揮は2巻からか。
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姉に貸してもらった1冊。
ネットで書いていたものらしいけど、それにしてはクオリティが高くてびっくり。何よりゲームの世界に入り込んでしまうという設定が面白い。登場人物も萌え要素があることはいなめないけど許せる範囲だし・・・男の人は上手いですね。
どうなるのか楽しみです。
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図書館で、あらすじを読んで借りてきた本。
ゲームの世界に入ってしまうという、
王道ですが、設定もちゃんとしていて、面白かったです(^^)
アカツキはシロエに恋している描写があるのですが、
このあと2人はどうなるのか気になります。
2巻に期待。
個人的にはにゃん太さんがお気に入り。
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設定・主人公が自分好み。
特に、ネットゲームにハマった経験のある人にオススメ。
何度も読み返すくらいお気に入り。
1~5まで読了。
続刊あり。購入予定。
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ネットゲームの中に閉じ込められた主人公たちが、
何の為に、どうして閉じ込められたのか、
何もわからない状況、先の見えない状況下で
それでも前に進む姿が描かれている。
まおゆうとは違った色のある物語。
個性豊かで味のある登場人物たちは魅力的で、
読んでいて惹き込まれてしまう。
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「小説家になろう」掲載作品。
MMO迷い込み系作品は数多いですが、設定が作りこまれていて
ゲームが現実になった際の様子が見ていて面白い。
というか、<エルダー・テイル>があったら実際にプレイしたい。
なろう掲載時から大きく変わっているのは、導入部分。ちょこちょこ説明
(<放蕩者の茶会>やトウヤ・ミノリについての言及)の増加はありますが。
個人的にはキャラのステータス紹介ページが見ていて好きです。
こういうのが付いているから、ネットで読んでいても買ってしまう。
いや、もちろん一番の理由は話自体が好きだからですが。
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普段ネットゲームはやらないがゲーム好きなので、世界観が面白くて楽しめた。設定も細かくて読みやすくてよかった。