ガーディアンズ・ガーディアン(2)三書の秘密と失われた一族 みんなのレビュー
- 著:河上朔, イラスト:田倉トヲル
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:新書館
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紙の本
まだまだヒースの受難は続く!
2021/06/08 14:35
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三つに分たれた神の書を巡るビブリオファンタジー2巻目。
相変わらずヒースが本人が受け入れる余裕もないまま色々なことに巻き込まれ、
知らなかったことを知り、理解して考える時間もなく事態は勝手に進んでいってしまう。
長らく敵対していたシテ国で黄昏の書と出会い、葬り去られた過去と、
愛する勇者物語ランバートルに秘された闇を知ってしまったヒース。
迷うたびに脳内ヒエンに叱咤してもらってるのちょっと面白くて笑ってしまったけど、
土壇場で助けを求めるのはやっぱ自分のガーディアン、ヒースラッドなんだなぁ。
葬り去られた過去に触れ、三書が呪いの書とも呼ばれる話を知り、トールバランの一族を知り。
ここまでヒースは三歩進んで二歩下がるみたいな状況だから、
ものすごく読んでいてやきもきしてしまう。
一番やきもきしてるのは何も分からず振り回されてるヒース自身なんだろうけど。
そしてまた襲撃での引き。
次巻も早めに読みたい。
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