控えめに言って最高
2024/01/14 12:11
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投稿者:ヤス - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に面白い本でした。
そんなにモテない人生は送っていませんでしたが、ある日うまくいかなくなってしまいどうしたものかと、この本を取りました。
なんとなくやっていた事の言語化してもらい、ルーティン化する事を教えてもらいました。
それだけでなく、物語としても秀逸でした。
二周三周と読んでいきたいです
恋愛工学とはなんぞ?
2018/07/16 00:12
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投稿者:麻婆ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛工学によって最小の努力によって最大の効果を得たいなと思いました。でも、1日にあんなにナンパするのは無理かな‥
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全然モテなかった主人公が、仕事で知り合った男から恋愛工学を教えてもらうことで様々な女性を口説けるようになっていく…。
序盤は恋愛工学を教わりながら、主人公が成長していく姿が描かれる。その変わり方が痛快だ。本人の考え方が変わっていくのも面白いが、周りの女性の接し方が変わるのがまたいい。恋愛工学の理論通りではあるが。
そして、最後はなかなかうまくまとめた感じがして印象は悪くない。小説として一応成り立っている。映画にしても面白いかも。
たしかにここに書いてある理論を実践できるなら、かなりのモテ男になれる気がする。実は実践するためのマインドが1番難しい。それを主人公は乗り越えた。そういう意味で一種のファンタジーかもしれない。
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永沢にワタナベに直子…『ノルウェイの森』だなあと思いつつ。内容は、モテない男渡辺がモテモテの長沢に恋愛をテクニック、恋愛工学で教えてもらい、技を磨いてゆく。女絡みでトラブルを起こすが、渡辺自身と恋はどうなるといったお話。心理学とか生態学の本でもあるね、タイトルを変えた方が売れるんではないかと思ったけれど、小説にこだわったんですかね。テクニック紹介の本で良かったのでは。一つの知識として読んでてもいいかもね、それ以上のものはなし。
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まず、主人公の渡辺さんは非モテじゃないよね、ということを主張したい。
恋愛の土台があるからこそ、長沢さんから伝授された恋愛工学を駆使して夜の街で無双できるようになったのだと思うのだ。
つまり、声をかけまくる最初の段階すらたどり着けない男どもは絶望しろ。絶望しろ、俺!
嗚呼、消滅したい。
恋人の不倫に気が付いてしまって、しかもその恋に縋ろうとするも捨てられてしまった弁理士の渡辺。
ある夜のクラブで、初めて出会ってから少ししか経っていないのに熱烈なキスを始める男を見た。
その男がクライアントの長沢だと気が付く。
長沢が言うのは、恋愛もテクノロジーで解決できる。彼が渡辺に伝授したのは恋愛工学だった。
恋愛工学を学んでからの渡辺は変わった。
夜の街で女に声をかけては、片っ端から連絡をかけ、ベッドの上のゴールを目指す。
彼の行きつく先はどこなのか。
過激でも純愛でも、恋愛小説を読むと消えたくなる。
対して俺はという現実が本の世界の外側に存在するからだ。
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恋愛工学のイロハを小説風に.
自分の知らない世界.トライアンドエラー,思い込みじゃなくて現実を見るその姿勢に好感.
1から10まで真似しようとは今は思わないがどこかで役にたつかも
スラスラと読め話の緩急も程よい.オチも.
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多くの女性はこういう風に恋愛をするのね。
確固たる信念もなく、ぼやっとしてるなあ。
まあ、それが恋というもので「落ちるもの」なのかもしれません。
そんな雌という生き物を恋愛工学はしっかりと調べ、確率論から戦略的に攻略していく。目的はなるべくいい女と、なるべくたくさん、交尾すること。
実際、自分が男性側だったとして、友達等で想像してみると、これはけっこうモテると思う。自分も女の子にやってみよう♪
すごく有意義で勉強になりました。
終盤、全てを失った後の、直子との伊豆でのロマンスはとても素敵だった。
主人公は恋愛工学を学び実践することで数々の心理的障壁を乗り越えて精神的に大きく成長し、まったく違う魅力的な人間になった。彼は”アルジャーノンに花束を”のチャーリィにはならなかった。飢餓状態から脱出し、愛のある人間としてのスタートラインに立った。
小説としても素敵。
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刑事コロンボは、誰が何をしたかより、誰がある時になにをしなかったか、に注目してときに犯人を暴き出す。
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オープナー
共感を作ってラポール形成を高めることが先決
下ネタや貞操観念の話になり、cに移行する、そしてやれる
上流の場合、慣れている、差分をついて、なぜモテているの?
蔑みを入れて、かっこいい人にはついてきそう、意外と真面目なんだねっていういいポイント
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恋愛工学のバイブル。ナンパ実践者のバイブル。と聞いたことのある本書。確かに面白かったです。
モテ = ヒットレシオ × 試行回数
非モテコミットとフレンドシップ戦略
タイムコンストレイントメソッド
ACSモデル
使えそうなモテ戦略が随所に散りばめられています。心理学でも聞いたことあるような話が出てきて,「なるほど,こうやって応用するんだなあ」ととても勉強になりました。
正直,物語のプロットはありきたりです。
落ちこぼれがある人との出会いをきっかけに成功者になる。しかし,天狗になったことで一旦全てを失う。そのような暗黒な時期に「女神」に出会えたことで,新しい道を歩み出す。
概ねこのようなストーリー展開です。「女神」の存在もありきたりと言えばありきたりですし,ある人が落ちこぼれを拾った理由も見えてきません(取ってつけたような理由はありましたが...)。
そのような本書がバイブルとして祀られる所以は,「感染力」だと思います。本書を読むと,モテ戦略を実践したくなるし,ナンパしたくなります。解説で羽田圭介氏が「本を閉じて違う世界に接続したくなる本というのは,良い本だと思っている」(p.457)と述べていますが,まさに本書は,読書の世界を飛び出して実践の世界へと移行したくなる「感染力」を有しています。
でも,モテやナンパといういわゆるチャラい感じの読後感ではなく,どちらかというと「純愛」ストーリーである電車男を読んだ時のような読後感がありました。
恋愛における幸せって何なのだろうか?と改めて考えさせられた一冊でした。
(本書は解説を含めて457p)
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恋愛小説っぽいタイトルと恋愛工学という視点に興味が湧いて読んだけれど、一言で言えばナンパ指南書。恋愛工学というよりナンパ工学。話に愛はない。
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“Technology will always win”
シンプルに、「んなわけないやろ!」って思った。
モテない主人公が恋愛工学を駆使して、
女性から選ばれる男に進化して行く物語。
一言でいうと、ナンパ本。
たくさんの女の子とセックスしたい!って男と、
変な男に引っかかりたくない!っていう女性にお勧めの一冊。
個人的には終わり方が好きな本でした。
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題名から、愛という目に見えないものを解説してくれる本と思っていました。
読むと、私が恋と思っているものともまた違う、セを目的としたそのための方法論が大部分でした。
恋愛工学?に関しては、その通りなんじゃないですか?と思いました。
女性はそういうものだと思います。
そしてわたなべ君みたいにその恋愛工学?を踏まえた上で、愛を証明するという流れもまぁ違和感はなかったです。
大部分を占める恋愛工学?に関しては、色々言い訳していましたが女性を真からバカにしているよなぁと思いました。
でも間違っているとは思いません。
思ったより楽しく読めました。わかりやすかったので「非モテ」の方は批判せず、プライド捨てて読んだ方が良いと私は思います。
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非モテ男が恋愛工学を学んでモテる男になっていく話。
私が男じゃないからなのか、あんまり共感はできんかった。
女をランク付けしたり、取っ替え引っ替えしたりしてどちらかと言えば胸糞悪かった。
1年間女を傷つけた結果、愛を証明しようと思ったんかな?
私はモテなくても、1人の女を大切にする、恋愛工学を学ぶ前の主人公がいいと思った。
恥ずかしい思いをするかもしれないからって行動に移さんのは損なのかもしれんね。
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現代の恋愛において恋愛工学なる戦略が存在する事を認識した。それを学ぶ前の主人公と後の主人公の気持ちの変化が全体を通して読み取れたのが面白かった。
実際の恋愛工学についても人間の心理的に勉強になる部分が多く、最後までスラスラ読めた。
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ナンパ攻略本みたいなものです。
小説としてもなんとかまとめましたが、
攻略本です。
ただ、クローズを読んだ後にさも自分が最強のヤンキーになったつもりになるように、この本もナンパをすればいけるのではないか?!という期待が湧き上がってくる。