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まぁ。続けるなら続けるで・・・でも、子供が犠牲になってるよね・・・いや、これ普通にある話だと思います。
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翔子は離婚したくてもできない、
お父さんとのわだかまりは解けても、夫は
許せない状況なんだけど。
自分は、結構この旦那さんいいなと思ってしまった。
同級生のシングルマザーと不倫?と思いきや
誤解だったり。
できもしないのに、口ばっかり出すじゃなくて、
1人にされたら、ちゃんと掃除や料理もできたり。
今のところ反省もしてるし。
合コンに空気を読まずにジャージできちゃったり、
従順な翔子をつまらなく思っても、本気で怒ったら、
「こいつ」「おもしろいじゃん」存在感を認められた
ような気がする。なんかタイプかも。
こう思う自分は、実はパワハラされ予備軍なのかもしれない。
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自己主張できない。気にいらなくても笑って愛想をふりまくだけ。一生懸命になるほど、相手をイラ立たせる。どこかにいそうなキャラクター。徐々に夫には支配される関係に。不満が貯まる。ある日突然噴き出す。…子供を幸せにしたいなら、まず親が幸せになること。破綻した夫婦が子育てのために共に暮らすのは正解なのか?人は誰もが制約の中に生きている。その中でできることをみつけていく。長い結婚生活、恋は続かない。円満とは何なのか?恋が愛に変わるとき。時が人を変えることもある。妥協すること、許せぬこと。人生の選択肢はそう多くない。
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翔子の方は共感する所が多くて読んでいて辛くなって涙流しながら読んだ。私もかつてダンナの顔色伺いながら生活してた時代を思い出した。
その頃私も無駄にニコニコしてたな…
翔子は心療内科で良い先生に出会う。
先生の勧めで仕事をするようになる。そしてそれにより少しずつ変わっていくんだけど
私の場合、専業主婦から仕事するようになってすごく良かったことは、夫、ママ友以外の大人と会話するようになったこと。
家のことを考えない時間が持てたこと。
しかし、最後の花のつぶやきは辛すぎた。我が長女とダブってしまい、大号泣。ずっとお気楽にのんびり成長したと思っていたけど、彼女も花のように辛い思いをしたのかもしれない。もういい大人になった長女だけど、抱きしめてありがとうと言いたくなった。気持ち悪がられるだろうけど
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WEB広告にバンバンでてくるので気になって一気読み。
広告で見ていたアパートでの鉢合わせの真相がやっとわかってスッキリ。
翔子さんよくがんばった、がんばってる!と思うものの、純粋に良かったねとは思えない、微妙にザラッとした嫌悪があるのは、子どもに聴こえるように夫のグチを言ってしまうからかも。
花ちゃん目線のストーリー、子どもは大人が思っている以上に色々良く見ているし考えているし、大人並みに自分で折り合いをつけているっていうのが凝縮されていて一番グッときてしまいました。
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ダメな夫に愛想を尽かした妻が離婚に向けて動くというありふれたテーマ。
でも、個人的には良い終わり方だと感じました。
離婚を切り出された夫が劇的に変わるわけでもなく、主人公がひとり親になって生きていくわけでもない。それがとてもリアルで良かったです。
安定した収入と福利厚生がある仕事に就いていないと、女性一人で家計を成り立たせていくのは難しいのが現実。
夫には愛情を感じられなくても、理想の家族じゃなくても、「自分と子ども達の心を守れればいい」と思えた主人公は強いと感じました。
正解がない人生。時として妥協も必要ですね。