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ストーリー 視点は面白い
2020/05/24 20:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
義経 チンギスハン伝説をスタートとして壮大なモンゴル 世界帝国の話を広げてゆこう という視点はとても面白い。
しかし難を言うと絵があまり好みでない。
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平家打倒を果たしたものの、兄である頼朝から討伐されることになった源義経。逃亡の末にたどり着いた大陸では、モンゴル帝国誕生以前の各部族が割拠している時。
源義経=チンギス・ハーン説を下敷きに、大草原を駆け巡る冒険が始まります。
野望の案内人ジャムカとの出会い。ケレイトのオン・ハーン暗殺失敗。ボルテとの一瞬の邂逅。
こっそり所持している草薙剣が、どこで思わぬアイテムとして登場するのか。実は、一番気になってたりする。
義経改めテムジンには、こだわりなさそうだけど。
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「義経記」ばりのヤンチャな義経が本能全開で暴れながらも完全チートキャラでないところが良い。本巻で描かれる後の宿敵や盟友とどう絡んでいくかも楽しみ。史実無視上等の破天荒な展開を期待したい。
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チンギス・ハーンは、死んだはずの源義経だったという漫画。昔からよく聞く異説ですが、実際そんな事がある訳ないとわかっていても、そうだったら面白いなと思うものでこういう話は結構好きです。
そもそも歴史×戦争のような漫画が大好物なのでこれからの話も楽しみです。少し前に、他の義経漫画を読んだばかりだったので余計に面白いですね。
ちょっとチンギス・ハーンに興味が沸いたので、蒼き狼と成吉思汗の秘密という本を買ってしまいました。