0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
マメが可愛い!
澪のために一生懸命になるマメを読んでいるだけで撫で繰り回したくなります。
まあ、それは置いておいて、
今巻でも物件にまつわる厄介な霊たちが出てきます。
元ホステスの霊や、踏切に引きずり込む悪霊など。
ただ、厄介な霊が出てくるだけでなく、前巻のような感動話もあります。
霊と人との繋がりにホロリときました。
巻末に高木と次郎の出会い話もありました。
高木さんが自分の顔が嫌いといった一端も出てきます。
定価ほどの価値はないかも
2020/11/19 09:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー映像を見るとか、テープを聞くとかしてる時
だいたいの人が、そっち集中してるのに
次郎が割り込んでも驚かない澪の反応に違和感が・・・
作者さんが書きたいからサクッと無視したのか
そんなところがこの本の丁寧さが欠けた作品にしている。
表現が態と恐怖心をあおります(ホラー売りだしね)
でも、内容は他の本を読むと忘れるほど薄いです。
再読しないと感想もかけないほどなので、定価を払う価値は無いと
私は思いました。
投稿元:
レビューを見る
「第一章」
鏡に映ることを嫌うのは。
もしも自分が唯一誰にも負けないと思っている部分が変わってしまったら、今まで傍に居た人達が離れてしまうと思い込んでしまうのだろうな。
「第二章」
踏切の真ん中に佇むは。
誰にも見えないモノのせいで自分以外の人が命を落としたとなると、周りは自分だけを責めるだろうし自分自身もこんな体質のせいでと自らを恨むのだろうな。
「第三章」
慢心した先にあった未来。
逞しくなったとはいえ彼女自身はセンサーとして強過ぎる能力を持ち合わせている事を忘れてはならないし、何かが起きてからでは遅い事に気付けただろうか。
「第四章」
彼女が見た光景と落ちた先。
教団や何かと怪しい事をしている場では、上下関係が激しく洗脳されてしまった者には当たり前の事でも傍から見たら以上な状態から生まれた犠牲だったのだろうな。
「過日の事件簿 旧校舎の少年」
低級霊には相手にされないが。
幼い頃から見えるだけでなく相手からこんなアプローチまで受けていたら、普通は心が病んでしまいそうだが彼は強い心の持ち主であったから耐えれたのだろうな。
投稿元:
レビューを見る
二章目の踏切の話。涙が出そうなくらい温かなお話だった。前半は(というか直前まで)恐ろしくておぞましくて想像なんて簡単に出来ないくらいトラウマもんな描写もあったけど、おばあさんが報われて良かった。
投稿元:
レビューを見る
うーん、いや、結構好きなんだけども、みなさん迂闊すぎやしませんかね。まぁ澪ちゃんは多少迂闊じゃないと話が始まらないからいいとして、次郎さんはもうちょいしっかりしてほしい
投稿元:
レビューを見る
次郎さんと高木さんの学生時代の番外編がよかった。ラストで次郎さんのお兄さんの手掛かりが? 澪ちゃんの更なる成長に期待しつつ、次巻へ。
投稿元:
レビューを見る
前作同様にとても面白かったです。冒頭で澪ちゃんが社会人2年目になっていたことには驚きました。その割には1年前から変わらない立ち位置…( 小声 )
そして相も変わらず、幽霊出てくると途端に怖くなります( 怖いの苦手だけど読みたい怖いもの見たさなのです )怖かったですが、2つ目の事件では思わず泣きました。実際には知りようはないですが、『純粋に自分を犠牲にしてでも赤の他人を助けた上で他の人も助けるためにそこに留まり続ける人』は、本当にひと握りしかいない気がします。
悲しいけれど、前を向けるそんなとても素敵なお話でした。
そして前作から思っていましたが、次郎さんはあらすじに書かれているほどのドS設定なのに、ドSとかじゃなく少しツンツンしている( 少しひねくれたところもある )いい人にしか見えないです。笑
めちゃめちゃ部下を守るし、自分の業務終わってなくても心配して付き合うし、何時でも走って駆けつけてくれる、とてもいい理想な上司な気がします( 働いたことないので曖昧ですが )
言葉遣いや行動の全てが優しさに溢れてる…。
高木さんと次郎さんの関係性がとても良くて羨ましくなりました。
投稿元:
レビューを見る
なんだかんだと怖がっているが同情などで助けてあげたいって気持ちが大きくなるんだ
霊感センサーはすぐ気絶するけど中々良いコンビかもしれない
結局2人とも次郎に助けられるんだけどね
でも今回はお兄さんに関して一歩進めたのかな?
投稿元:
レビューを見る
不気味なマスクをつけた鏡を壊すホステスの霊や、電車が走ってる時間ではないのに聞こえてくる踏切の音がする部屋、泥だらけで探して欲しい、出して欲しいと懇願する霊など今回も怖かったですが、先が気になって一気に読みました。
少し、次郎と澪の信頼関係が深まりましたね。
高木と次郎の出会い編も収録されてます。
投稿元:
レビューを見る
澪も少しずつ成長していますね。新興宗教にはまって出家までして結果殺されて・・・、亡くなり方があまりに悲惨で追体験した澪が精神状態やられなかったのがすごい。でもお兄さんの手がかりは得られたのかな。
高木さんが自分の顔を嫌うのはそういうことなのね。そんなに見えちゃって、その後はどうやって支障が出ないようにしてるのかな。次郎がなんかしてくれてるのかな。
投稿元:
レビューを見る
シリーズもの。
怨念もあれば、優しい霊もいますよね。
チームメンバーが互いに少しずつ歩み寄ろうとしている過程が印象的でした。