紙の本
おしゃれ
2018/06/23 07:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
おしゃれをして、自分は最終的に何を得たいのだろうか。自分の満足感よりも人からの評価を気にしている気がする。人からおしゃれだと言われると、恥ずかしい気持ちもあるが、やはり嬉しい。そのために自分はがんばっているんだなあと気づいた。
電子書籍
写真ほとんどなし
2018/06/24 10:59
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ファッション指南の本で写真がないって・・・
いくら能書き書き連ねても説得力がないんだよなぁ。
多分この人プリティインピンク見てファッションに目覚めたクチだと思うw
いくら高級ブランドでも中古に抵抗ある人はいるだろうし。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋服は数があればいいってもんじゃないんだなということがわかりました。いい服が何着かあれば十分なんですね。
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最初の方の自分を見つめ直す項目が、具体性のある内容で実践的でした。分かってる人にとっては当たり前かもしれないけど、改めて聞かせると曖昧なところが結構あったりして。
一転、後半のさっそくチープシックを始めよう編になると、少し曖昧な感じになって残念でした。
もう少し具体的なやり方のようなものを期待してしまってたのが悪いのか、こういう考え方がいいですよ、というようなふわっとしたものが多くて、途中からファッションの指南書というよりも自己啓発本を読んでる気分になりました。
考え方はミニマリストに通じるものがありました。やっぱりファッションでも、必要十分って大事。
著者のもう一つの本は私の期待する内容がありそうなので、そちらを読んでみたいと思いました。
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先に出ている、『わたし史上最高のおしゃれになる!』と、ほぼ同じ内容。
・年間予算を決めてその中で買う
→ 服を買うことは必要だからではなく、欲望を満たすため。欲望に際限はない。
→ 欲望を刺激する情報には距離を置くなど。
・自分を知る。
→ 自分の体の正確なサイズ。
サイズが合っていない服は結局着なくなる。
→ 自分の好き嫌い。
実際の着ない服を振り返り、具体的にどのような服を着ないのか明確にする、今後着ない服は買わない。
・自分がこだわっているものにはお金をかける。
『わたし史上最高のおしゃれになる!』
にはなかった記述で面白かったのは以下。
・エスニック、トライブを取り入れよう
・おいしい色のルール
→ 3色ルールに加えて、フルーツの色(人間がおいしいと思う色)を少しいれると良い。(チョコレートなどは違う)
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再読。初回はバーっと流し読みしたが、今回はワークしながら。やはり、ワークする系の本は、ちゃんとしてこそ意味があるよね…当たり前だけど。。
おしゃれと無縁な人生ですが、だれもワードローブの揃え方とか教えてくれなかったと思っている。みんな自力でなんとかしている。でも自分はアラフォーにして気づいたけど、なんかこう不確定要素が多いことについて判断ができない、動けないという思考癖があって(書くとやばい感じがする…)ワードローブなんてまさにその最たるもの。場合の数で考えると、頭は真っ白。
というわけで、ハウツー本を探した結果なのだけど、こういうそもそものワードローブの揃え方を自力で会得していない全ての人に読んでほしい本だと思う。優しい。何度も読み返したい。
ある程度おしゃれな人(非オシャレ人からすると、人口の7割くらいはおしゃれな人)には物足りない内容かもしれません。おしゃれじゃない自覚がある方におすすめ。
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実践的な話というよりは、ファッションをたのしむ上で、いや、人生をたのしむ上で大切にすべきことが書かれています。
ただなんとなく暮らすのではなく、自分にも他人にも多様性を認め、自分が本当に好きで魂の栄養になるような、そんな服やモノを見つけるべきだと。
もちろん、審美眼を身に付ける方法やステキに見えるノウハウも書かれていて、とても参考になりました。
ストライクゾーンが広すぎる、おしゃれ迷子のわたしにはとても刺さりました。話もとても読みやすく、これからどんなものを大切にして、どんな人生を歩んでいこうか、ワクワクしながら読めました。