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鈴木先生『らしい』漫画だなぁ、と感じた
スポーツを軸に通しつつ、シリアスもコメディも、バトルもラヴも詰め込んでくる
欲張りな読み手を大いに満足させてくれる、毎回
鈴木先生の作品のヒロインは誰も彼も魅力的だが、今回の爽さんはズバ抜けている
イイ締め方ではあるが、逆にもっと続きが読みたい!!と思ってしまうwww
過日に創刊された別冊チャンピオンで後日談を読みきりで描いて欲しいなぁ
個人的には、無心×爽のカップルより、モルガン→←ガラハドを推したい
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クエスターの息子がまさかのかませ犬・・・!
いやいや、素敵ですよ。こんなところでガウェインの後ろ姿が見られるとは!
むしろガウェインと霧亜ねぇちゃんの続きも希望したいくらいです
モルガンがどうして無心にこだわるのか、ある意味とても一途な乙女心のようで・・・
実はとてもとても繊細な人だったんだな、と思いました。
モルガン可愛い!そして、アヴァロンの騎士のみんながモルガン好きすぎてかわいい!
そして、なんとなく鈴木央先生の漫画でキスシーンって初めてだったんじゃ・・・?と思ってたり
是非とも無心と爽さんには末永く幸せにいてほしい!
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『ライジングインパクト』以来、約10年ぶりに読んだ鈴木央漫画。
柔らかな少女漫画タッチに近い可愛らしいふわふわした絵。
そのギャップでとことん熱いバトルシーンと美麗に描かれた筋肉。
ジャンルが剣道なのに、どこかファンタジー仕立てなストーリーで、
無駄に(失礼)活き活きと描かれているイロモノキャラと、
強そうに出てきてあっさり負けるかませ犬がいる。
どこを取っても「全然変わってないなぁ」という印象。
何よりも、爽さんと無心のカップリングは、
まさにガウェインと霧亜のオマージュにしか見えず、
そのラブコメ感は懐かしいの一言。
(あの二人の年齢差に比べれば、血が繋がってない姉弟関係など、
無問題にも等しく思えてしまう不思議)
残念なのは、ライジングインパクトが打ち切りになった時と同じように、
終盤の展開はあまりにも強引かつ、前半を無視している感もあり、
サブキャラにまで感情移入は追いつかないが、
あとがきに「ラストバトル案はミジンコも予定になかった」
と記されているし、元々は読みきり予定なので、致し方ないか。
鈴木央漫画の入門編としては、、短くまとまっている分ちょうど良いかも。
この作風を受け入れられて、かつ他の作品を未見の方には、
『ライジングインパクト』も読んでいただきたい。
大型書店ならば文庫本で売ってるはず。
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鈴木先生新刊ということで購入。安定の姉ショタものでした。読み切りを集中連載にしたぶん中盤がけっこう苦しいイメージでしたけど、その分サヤカの無心に対する思いがガンガン出ていてすごい良かったです。
やっぱ鈴木先生少年誌上手いなぁと思いました。
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2巻と思えないすごい密度で完結。素敵ヒロインとそれに応える無心、アヴァロンの騎士の誇り、どちらも素晴らしかった。続きを見たいなあ。
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”僕たちは-------命にかえてもモルガンを守る!!!!!”
全く予測していなかった方向に物語を転がしながら、冒頭の台詞に代表されるこれ以上ないぐらいに熱い展開に仕上げた作者の冒険心に脱帽。
無心覚醒後の無茶すぎる強さや最強キャラのヘタレ化等突っ込みたくなる部分は多々ある。
しかしそれでも、「守ってほしいときに現れてくれる運命の騎士」というテーマでこれ以上ないドラマをみせてくれたと思う。
『アヴァロンの騎士』のメンバー全員が魅力的で、是非長期連載でも見てみたかった。