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簡潔な内容ながら、単なるミニマリストの解説に留まらず、意外と人生哲学として参考になる事が多い。
・物は隠すと増える。収納を増やすと物は増える。
・選択の回数を減らす事。
・譲れないもの、必要なものは惜しまず買う。
・出口戦略を考えてモノを増やす
・何かを買うとき、お金で買っている訳ではなく、お金を得る為に使った「時間」で買っている
・物を減らす事で迷いを無くし、大切なものに集中する
・選択肢が多いほど人は不幸になる。三択に絞る。
・満足化で買う。最大化しようとしない。一番最初に良いと思った物を買う。
・白黒はっきりつける。傷付けること、傷付けられることを恐れない。
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極端な話を聞くのは興味深い
現状体調が悪いからここまでできないけど、気持ちはわかる
身軽でいるのはアクションを起こしやすくて楽しいと思う
自分の価値観を他人に預けないのは大事
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時間やお金の考え方で参考にしたいな、と思うところがいくつもありました。
ミニマリスト本って結局は、自分の好きを見つめる作業になるって言うところは他と同じ。
分かりやすくて読み易かったです。
それにしても、ミニマリスト本って男の人が書くとロジカルで、女の人が書くとスピリチュアルになるところが共通してるなとつくづく思った。
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ノウハウをつまみ食いできる構成になっていて読みやすい反面、一つ一つの章が短く物足りなさを感じることも。お金で買えないものを大切にしようという見方に共感。
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## 理想的、共感したこと
・自分の持ち物全てについて、「なぜそれを持っているかを説明できる状態」が理想的だなと自分でも思った
・『本当に大切な1%のために99%をそぎ落とす。』に共感した。本当に大切なものに集中するために。
## 新しい発見
・変動費よりも固定費を多く。読めない変動費は人を不幸にする。
・『出口選択を考えて物を購入する』『ベストなのは「売る」「譲る」「使い切る」で良くないのが「捨てる」「死蔵」』
## イマイチだなって思ったこと
・1人暮らしだからといって床にそのまま寝るのには引いた
・後半の人間関係や思想にはあまり共感できなかった。参考にすることはあれど取り入れられるものはほぼ無さそうだった。ただの好みの問題
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斜め読み。
この著者の考えるミニマリズムと自分の考えるミニマリズム(おそらく世間一般も)とは違うと感じた。
「お金がないから」「お金がかからないから」、という点がかなり重要なファクターというか前提になっていて、それをミニマム生活で飲み下し、著者としてはアピールしているような印象。
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人を傷つけ、人に傷つけられるのも大前提。僕がなにかを「好き」と言えば、それを「嫌い」な誰かを傷つけるし、逆もしかりだ。それでもしどこかの誰かが傷ついたとしても、仕方のないこと。いちいち気を遣って「好き・嫌い」を言えないなら、そんなのは窮屈で退屈だ。
(P.224)
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ミニマリストとしての生き方を紹介している。著者のようになるには家族がいると難しいかもしれないが、それでも本当に好きというものを明確にして、そこにはお金を惜しまずに消費し、それ以外は捨ててしまえば浪費をすることがなくなる。
さらに人間の直観は90%近い確率で的中するというデータは興味深い。自分も迷った時は購入しないようにしているが、これは正しい選択だったようだ。
・「誰かが決めた、いい物」を消費するより、「自分が決めた、いい物」に囲まれて生活するほうが、よっぽど心地いい。「なににお金を使い、なにに使わないか」を決めることは、「自分にとって、なにが幸せか」を知ることだ。そして、そぎ落とすぺき「無駄」は、お金の出費や物の量だけでなく、生活スタイルや思考、人付き合いまで、人生のあらゆる局面におよぶ。
・「小さい住宅や車を購入し、その差額を見栄の消費以外に使えば幸せになれる」これは「幸せとお金の経済学(ロバート・H・ブランク著)」という本の結論だ。本書によると、見栄はDNAに組み込まれた本能で、見栄に従い家や車などステータス争いにつながる物にお金を使う人の幸福度は低いとのことだった。
・究極的には「必要=好き」だと、僕は考えている。それも「ちよっと好き」ではなく「大大大好き」と思えるレべルの「好き」を大事にすること。中途半端な「ちよっと好き」レべルで物を選んでいたら、心が完全に満たされることはないし、物欲も一生おさまらない。
・「好き」を突き詰めるには「1OOの大好きリスト」が役に立つ。固有名詞から抽象的な物まで全部、頭にパッと浮かんだ「自分の好きなもの・こと」を書き出していく。こうして紙に書き出すことで、自分の「好き」が可視化され、より鮮明になるのである。あとは、この「好き」にあてはまる物だけを残せばいい。
・「ほしい」「捨ててもいいんじゃないか」と感じた直観は、ほぼあたっている。イスラエルのある大学の研究でも、人間の直観は90%近い確率で的中することが証明されている。「なんとなく」という直観は、脳がこれまでインプットしてきた経験や学習のデータべースから、無意識のうちに引き出された答えなのだという
・「早く失敗して損害を小さくしよう」「人はやらなかったことを、もっとも後悔する」この2つはシリコンバレーの教えだ。早く失敗を積み重ね、高速でトライ&エラーをまわす。この繰り返しで必要な物を見抜く目、つまり直観力が磨かれていく。
・「消費の快感」は中毒性の高いドラッグと同じだと思う。ジャンクフードやタバコのような「不健康な快感」だ。これに対する「健康的な快感」は、サウナ、スポーツ、瞑想、恋人とのセックス。本来、ストレスはこの「健康的な快感」で解消されるべきなのに、即効性が高く、お気軽な「不健康な快感」に頼る人が、今の日本にはあまりに多い。
・うつ病や糖尿病、認知症や高血圧といった現代病が年々増加しているのは運動量の減少が原因だとされているが、歩くことで、これらの病から自分の身を守ることができる。
・自分を知るのにおすすめ��のが、「ストレングスファインダー」に加えて、「内向型・外向型診断」と「エニアグラム」というツールだ。僕は、自己理解を深めることで、「僕が苦手なあの人には〇〇な素質があるのだろう」といった具合に、他者への理解も深くなった。
そもそも「自分らしくある」とか、「自分に自信を持つ」とは、自分をコントロールできる状態のことだと思う。
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物を減らす合理性・効率性を追求したいが、満足を得たかったり幸せになりたい訳ではないので、割と既に読んだ本で言われていることと変わらないなという印象(ただ著者のブログは愛読しています。最近動画が多いのであれですが)
あと他のミニマリスト本でもよくオススメされている同じ靴を2-3足買って交代で使用するってのがありますが、個人的には1足でも充分4-5年は痛まない(痛んではいるが穴が開くほどではない)ので、特にこの本でいうコンバースのオールスターなど未来永劫売り切れないのだから、穴が開いてから買い替えても良いのではないでしょうか…玄関に不要な1-2足があるのが嫌なんですが…。
引用があるのは良いが反例も同時に紹介して欲しいワタクシである。
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有名なミニマリスト「しぶ」さん。
本の内容は、他のミニマリストの方もよく書かれていることが多いです。
人生観的なところも含めていろいろ書かれてますが、自分的に引っかかったのは「1日1食」で生活するスタイル。
まぁ1日1食は辛いような気がするので、1日2食を試してみようかなと思ってます。
非効率だなと思っているのは昼食。集中を妨げて効率を下げているなぁと思ってます。
昼食のために一旦仕事を離れて、食事終わると、眠気で集中力が落ちてしまう。13時まで食事して14時位まで使い物にならなくなる感じ。
これがほんとに能率が悪い!
午前中の集中力のまま、午後も仕事を続けられれば、今より2時間ぐらい仕事の時間を減らせるかも。(まぁ定時よりは早く帰れませんがね)
ということで、試しに来週一週間、昼ごはんを抜いてみようかなと思ってます。
ただ昼食に、何も取らないのは、さすがにお腹が減りすぎるかもしれないので、スムージーを食事の代わり常備しておこうかな。(弱気)
本の内容に戻ると、作者の方は4畳半の部屋に住み、床にそのまま寝ているとか。これは腰膝を痛めた私から言わせるとあまりオススメできないかな…。
最近は3畳半の部屋に引っ越したらしいです。さすがにちょっとやり過ぎだったみたいですが、気持ちはわかります笑
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最初はカラーページで実際のミニマリストの生活や部屋の様子が示されていたため、読み進める上でイメージがしやすかった。モノを持つことの出口戦略や、All or Nothingの考え方は参考になった。"一日一食"や"床で寝る"は流石に真似できないけれど、荷物のコンビニ受取やReduce Goなどのサービスを活用して自分の為に使える時間作りに励もうと思った。ストレングスファインダーや100の大好きリストは早速取り組んでみようと思う。
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カーテンがない。出窓で食事、机替わり。洗濯乾燥機は必要。冷蔵庫はない。
常温保存できる野菜と玄米を保存。
ジムで風呂。
ジオプロダクトのステンレス鍋ひとつ。
ライスクッカーミニ。
IH調理器、フルーツナイフとまな板。
ブラーバで掃除。
口腔洗浄器。
スマートledプレイバルブ。
衣類は見える化。白と黒。同じものを複数。
「小さい小銭入れ」。
家賃2万円。
「幸せとお金の経済学」
「無敵の思考」
床にそのまま寝る。
一日一食。
冷蔵庫がない=缶詰、アボカド、豆乳、野菜ジュース、海苔、胡麻、玄米。常温の飲み物。
冷蔵庫がないと本当に食べたいとき、がわかる。
テレビを持たない=レコーダーで録画してみたい番組だけ見る。
月に7万円で生活する。
格安SIMとWIMAXで5000円以下。
収納は持たない。目に見える状態にする。
所有にはコストがかかる。
財布は持たない。アブラサスのマネークリップ。
毎日同じ服を着る。
カフェを併設する書店で本を読む。
スマホは大型サイズ=雑誌や本を読む。タブレットと2台持ちはしない。
経費を固定化する。定額サービスを使う。
ネットフリックスでDVD店が不要。
物を買うときは出口戦略を考えておく。売る、ごみにするか。本当に必要か。
人生は積みへらし。増やすことより減らすことを優先する。
主食は玄米、サツマイモ、野菜、アボカド。
サバ缶。
食欲をコントロールするには我慢ではなく腸。
「腸の力であなたは変わる」
カフェインを抜く=デカフェコーヒー、ルイボスティー。
荷物はコンビニで受け取る=24時間サインレス。
物を買うとき、時間で認識する。
モノを減らすことでパフォーマンスが上がる。
ドラマの美術さんは、貧乏人を演出するためにモノをたくさん持ち込む。
3択に絞る。選択肢が多いと買えない。後悔が多くなる。期待値が高すぎる。
自分の定番を崩す。SHACA SHACA、というアプリ。ランダムに決めてくれる。
フォロワー割。フォロワーの数で値段が変わる。
貯金は60万円=生活費の1年分。
「働く君に伝えたいお金の教養」
恩の奴隷にならない。恩は回すもの。
何が嫌いか、はっきりさせる。好きややりたいこと、だけではなく嫌い、やりたくないこと、要らないものをはっきりさせる。
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ここまでミニマリストを徹底できるのは、一人暮らしだからなのかな。究極的なのは今の生活じゃ到底無理かも、とは思うけど、いくつか生活する上での参考になることはあった。
「面倒」なものは省いて楽しく暮らすこと、好きなものだけに囲まれて暮らす、とか。
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ミニマリストの本
自分より若いのにしっかりしててすごいって思った
ミニマリストの本は前にも読んだことあるけど、ミニマリストの考え方や生き方はいいなと思う
自分にとって大事なものを決めて、それ以外は捨てていく生き方が潔くていいなと思った。自分のためにお金を使うのが飽きたから、今は他人にお金を回すようにしてる、というのが驚いた。自分はまだ自分のためにお金使うのに飽きてないし、そんな時が来るのかと思う(笑)
これを機に自分にとって大事なものは何かを決めて、不要なものは捨てていこうと思った
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以前の私を苦しめてたのは「見栄」だったのだと気づいた。
本質を見極める、消費することに振り回されない、物よりも経験、、、参考になる考え方がたくさん見つかった