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発達障害の有り無しに関わらず、当たり前だけどできてないこともいっぱいあるなと思ったし、少しやる気になった。たとえば先輩を持ち上げるとか、教えてもらうことにも対価を払うとか、礼儀正しく生きるとか、ばからしいことを全力でやることが大切、当たり前だけどそうだよなーになるほど。挨拶をしてこない先輩はトラップには笑ってしまった。鬱の章では本当の鬱ってこんなにもなってしまうんだということを知った、薬の使い方とか、経験者だからこそのことも多々
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文章がインターネットアルファという感じで読みやすい
服用している薬の名前まで赤裸々に書いてあるので参考になる
使えそうなハック
・ぶっこみ、一覧性、一手アクセス
・クリーンスペース
・海外に逃げる
・リカバリーを用意する
・セルフモニタリングで自分の調子を知る 思ったより自分の調子と自分が思っている要因に相関がないことに気づく
ー
ハックの内容が著者の経験に基づきすぎていてあんまり普遍的に使えるような内容だと思えない
人生のスタンスや経歴が違いすぎてなんやかんや自分は借金玉さんではないからな、となる
部族に関するところに関してはあんまり賛同できない
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驚くことに、本当に発達障害気味の人が社会でうまくいきていくためのノウハウが書いてある本だった。
役に立つ人には役に立つのかもしれないが、私には、あまりピンとこない。
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同じ年の著者であるが、人間観察力がすごい!
●決意や意思はいくら強く持っても人は変わらない。
具体的なやり方から変えていく。
●会社は「部族」であり、
世の中の大半は「くだらない茶番」で成立しているが、
この茶番をしっかりできる人が勝つことができる。
●朝気持ちよく起きれることなんてない。
枕元に飲み物を置いて、起きるのではなく、それを飲む。
●不眠だったらあれこれ眠れるスキルを試すよりも薬が一番!
●「完全に何もしない休みの日」を作ることを最優先にスケジュールを組む。
ユダヤ人の安息日のごとく。
●鬱の時筋トレやランニングは逆効果になることもある(!)
●鬱の時は勇気と意志を持って「何もしない」
●どん底の時は雪山で遭難しているのと同じなので、服薬して眠る以外ない。
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発達障害に悩まされ続けてきた著者が自身の経験を元に綴ったライフハック本。タイトルには仕事術とあるが、世の中を生き抜くサバイバル術といっても過言ではない。ADHDやASDといった発達障害の傾向というものは、多くの人が大なり小なりグラデーションのように持ち合わせており、0か100かでハッキリ二分できるものではない。日々の生活で生きづらさを感じている人や、同じ失敗を繰り返してしまう人にとって、本書は具体的な処方箋とセラピーになりえると思う。自分は健常者だと認識している人にとっても様々な気づきが得られるだろう。
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発達障害を抱える著者の半生が書かれた一冊
一言に発達障害と言ってもその程度は十人十色だと思いますので一括りには語れないと思いますが、そんな苦労があったのかと気付かせてくれる本です
自分の周りに障害を持った方がいないと、こうかなと想像はできても実感はないし気がつかないこともたくさんあると思います
この著書で、わずかながらもこんな事で苦労するのか!と気付かされることばかり
想像を遥かに超えた苦労があるのだと愕然としました
これからはもっと人に優しくあろうと思いました
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・読書時間:5時間くらい
この本は、数年前に友人の勧めで購入しました。
ただ、今ほど読書が習慣化しておらず、購入して前書きを読み終えた辺りで積読になっていた本です。読むのにすごく時間がかかりそうだと思ってやめてしまいました。
「発達障害じゃないし」、「普通に働いているし」、「食えてるし」…
自然と読まない理由を探していました。数年前の自分を叱ってやりたいです。
「つべこべ言わず読め!」それくらい、私には読む価値のある本でした。
発達障害ではありませんが、仕事が忙しくなってくると物忘れが激しくなったり、普段ならサクサク出来る仕事なのに時間がかかったりと普段と違う事が起きてしまうという事は経験があるのではないでしょうか。そんな時にミスを未然に防ぐ方法が載っております。いかに頭を疲れさせないかが書いてある本だと思います。
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発達障害を持っていなくとも役に立つ内容が多かった。
現代社会では、仕事とプライベートのオンオフが非常に難しく気付けば仕事をしているなんてケースも多々見受けられる。
そのような、休息が取りづらい環境の中で如何にして自身を整理し、心身ともに健康な状態をキープするのかという点は現代を生きる上で、非常に大切なポイントだと感じた。
私自身も辛くなった時は、しっかりと休み
自身の仕事に関しても、休みから計算し計画を立てていきたい。
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発達障害ではない方も、身に付けたいスキルが書かれており、参考になります。褒めることで重要なのは、タイミング。音ゲーに近いというのは、納得しました。
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集約化、一覧性、一手アクセス
大体の情報は「申し訳ございません」で回収できる、読めなくてもいいから書け
休養は優先度ナンバーワンのタスク。することがある休日は休日ではない
褒めるのは音ゲー、語彙よりもタイミング
共感は雑で適当でいい
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発達障害の当時者である著者が自身の失敗から社会に適応するための方法についてまとめた本です。
自分を変えようと努力するのではなく、出来ないことを肯定的に
受け止めた上でツールを上手く活用することで適応するテクニックについてまとめてられています。
また、打ち明けるには勇気のいる酒や薬への依存、どん底の鬱状態からの抜け出し方まで貴重な体験談が赤裸々に記されています
。発達障害に限らず生きづらさを軽減してくれる本だと思います。
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仕事自体をやりやすくするスキルだけでなく、対人関係や睡眠障害など、当事者が苦労しやすい事例への対処法があり大変参考になった。前向きに生きていくためのヒントを得ることができた。
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自分が発達障害ではないと確認できてよかった。当事者は日常生活を送る事に大変な苦労をしており定型発達者は恵まれているなと実感できた。
人間関係のつまづきから離転職を繰り返している自分にとっては気づきと学びが得られた。
全ての会社は部族である。
部族の掟に従わない者は仲間ではない。
空気を読むとはその部族に流れるカルチャーをいち早く読み取り順応する能力。
この3点は覚えておきたい。
組織で働くのなら自分のこだわりは邪魔なだけで部族の慣習に自ら馴染んでいくのが必須である。この意識が自分には低すぎたようだ。
この人間関係に対する価値観を学べただけで読んで良かった。
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具体的なアドバイスに溢れ、参考となりました。会社文化を部族の掟と捉えるなど、言葉のチョイスも良かったです。
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ADHDやASDなどの発達障害の人を対象として書かれた、広義な生存方法の本。
自身は明確に発達障害ではない(けど個別の特性は持っているな...とも実感している)と思うけれど、もうなんかだめだーっていうときに読むとめちゃ人生を生きれる。ので何回か読んでる。
普通に人として仕事をしていく上でも結構目から鱗の解釈がある。3つの基本概念とか。
割とまじめにバイブルである...