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貴族院1年目終了。3冊もかかりましたよ。2年寝てたときはあっという間だったのに。
前半は城で保護者達から色んな指導受けたりと安定の話だったけど、領地対抗戦、卒業式などに併せて貴族院に戻った時のお茶会でこれからの重要人物っぽいダンケルフェルガーのハンネローレとのやり取りや、クラッセンブルクのエグランティーヌ(味方)、とアーレンスバッハのディートリンデ(敵)を絡めたやり取りがたまらなく楽しかった。あとは、グードルーンかな。これは人気投票だと合算するのかな?でも一番はやはり別れ。この本はマインの家族愛が引き裂かれる度に泣いてしまいます。
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#amazonaudibule
下町との今までのようなつながりがなくなってしまい、それを悲しむマイン
マインたちなら乗り越えられるはず
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主人公視点ではない視点が
挟まってくれることが嬉しいです
この物語を全て別視点で語るとどうなるんだろう
1エピソード1エピソードは別視点を描いてくれています。
別視点のエピソードはwebでは描かれないので本の特別で楽しみな部分です。
特にこの巻は
場所も地域すら違う視点が入る物語
色んな思惑が渦巻いているんですよね。
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子供でいられる時間は短いな。
それはそうとハンネローレ様、とってもかわいい!
webで読んだ時に想像していた姿と全然違った。
なぜボブ姿で想像してたんだろう。伸ばしてないわけがないよ。
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やっぱり私は商人のベンノが好きだなーと再確認。ルッツの気持ちが痛いほど胸に響いた。同時に、ギルの言葉にすごく癒された。この二人は本当にいいコンビだと思う。それとは別に、アナスタージウス王子のウッキウッキが非常によく伝わってきて、なんだか忙しい巻だなーと感じました(笑)
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エーレンフェストに帰還後のあれこれから、貴族院に戻って終了してからまた皆で戻ってきてのあれこれ
ドラマCD付属のトゥーリ視点SS
厳しいながらも理解のあるベンノさん
トゥーリの周囲でブルーアンファがバッサバッサと舞っている絵が見えるw
アンゲリカは余計なことは言わないという処世術なんだろうな
神殿への立ち入りの許可を両親から得たら、その後は話を打ち切って飛び出すとかね
健康診断の時にとっさにフェルディナンドに剣を向ける事のできる忠誠心は素晴らしい
だけど、その後の展開も含めてアンゲリカらしいよね
考えは足りないけど、愚直という言葉が似合う
エグランティーヌの髪飾りの納品
フェルディナンド様は立会いの際に無表情とあるけど
「記憶」で知っているが故に泣ける
ローゼマインの家族との交流については心を砕いているんだよなぁ
貴族院外伝のトラウゴット視点SS
トラウゴットの認識のバカさ加減が何ともね……
最後にユストクスのワイルドな一面が見られてよい
ローゼマインが指示したフェルディナンド様伝説の掘り起こし
もしかして、これで他領にフェルディナンドの優秀さが再認識され、神殿なんかに押し込めているエーレンフェストへの批判やアーレンスバッハ行きの要因の一つになっているのでは?
エグランティーム視点の奉納舞
奉納舞で魔力が流れるような感覚の描写がある
あと、神々に受け入れられたようなという認識
もしかして、魔力を流そうとしなくても流れやすい仕組みになっているんだろうか?
それとも全属性だからとか?
そして、もう一度舞いたいというのも伏線ですねぇ
オルトヴィーンとアドルフィーネの会話
姉に振り回されるオルトヴィーンは苦労人だなぁ……
でも、アドルフィーネも結構可愛そうな展開なんんだよなぁ
まぁ、したたかに生きてほしいですね
フィリーネの家族のあれこれ
ヨナサーラはコンラートの魔術具を我が子に無理やり上書きしてたけど
フィリーネの母親の魔石で作った子供の魔術具みたいだし、ヨナサーラの子供には合わない可能性がある
でも、ないよりはましだしね
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今回の最大の出来事は下町との別れ。完全に会えないわけではないけど気軽に話せる関係ではなくなるのね。その流れで身近な人を例えるシリーズ面白い。リヒャルダとエルヴィーラを暖炉に例えるのは「なるほどなぁー」。ヴィルフリートが背もたれの無い椅子なのも納得、ローゼマインに頼ってばかり。フェルディナンドが長椅子、ユクトクスが言う通り信頼感抜群ですね。アンゲリカも無事卒業できてみんな一安心。
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城や神殿に忙しく駆け回るローゼマイン。
貴族院に戻ったら戻ったで、社交が始まる。
全領地を招いたお茶会で一悶着あったが、本好きのお友達もできる。
一年生で最優秀を取ったローゼマインをフェルディナンドが褒めた時には驚いた。
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面白いエピソードも決して少なくはないのですが、貴族院での1年目が終わり、「切り替わりの時期」といったところで濃密な冒険譚、というわけにはいきません。
貴族同士の政治的な駆け引きが多く描かれ、それはそれで楽しめはするものの、登場人物の関係が複雑で少し混乱します。
ストーリー展開が気になるあまり、駆け足で読み進めてしまったでしょうか。
既刊を一読したら、改めてゆっくりと振り返ると、また面白さがあるかもしれません。
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この巻は胸が締め付けられる、ローゼマインにとってはつらいことが多い巻だったような気がします。
プロローグはギル視点で、フランもザームも主であるローゼマインより元の主人である神官長の言葉を重視していてローゼマインの心配をあまりしていないことへの不満が描かれました。ローゼマインを心配するあまり視野が狭くなっていることをデリアに諭されます。デリアの成長とギルのまっすぐな思いに胸が熱くなりました。
そして貴族院で広げたローゼマインによる流行物の影響でエーレンフェストが注目され、ローゼマインに縁談が持ち込まれることを懸念したアウブはヴイルフリートとの婚約を決めます。神殿にローゼマインの側近達も出入りするようになり、婚約も決まったことからルッツ達の隠し部屋の出入りが最後になりました。ローゼマインが甘えられる唯一の場所がなくなってしまうのです。
これからローゼマインは大丈夫なのか心配になります。
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ローゼマインは想像の斜め上を行くため、領主が期待した方向ではないが自領の評価を物凄いスピードと量で変化を与える、ナリは小さい(7~8歳程度)が考え無しに影響のデカイ事をやってしまうのでブレーキになるか最終兵器ユストクスが投入される
ナリは小さいが公称10歳の姫様なので婚約もしました・・・周囲の領主から狙われ始めたからね、でもそのせいで平民の家と距離が開き、心の安定剤ルッツとの秘密の部屋が使えなくなる・・・下町エピソードは泣けた
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貴族院から城へ戻ってきて、神殿のお仕事をこなしつつ、下町の関係を少しずつ整理していく過程が丁寧に書かれてる。
貴族院で一気に新しい人物が増えたけど、下町とは少しずつ関係を疎遠にしてるので区切りができた感じ。
カラー折り込みの、フェルディナンドにぎゅーされてるところが気になったので一気に読んでしまった。その場面が最後の方だったので、まだかまだかと読んでたら一冊終わってた。
卒業式の雰囲気がとても華やかでよかった。
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ひとつの転換点ですね。平民時代と決定的に決別することになってしまって…
それでもローゼマインを心配する人がまだいるのが救いです。
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面白かった。かなり大きな転機となる重要巻。
貴族院のテストもとっとと終わらせて、
神殿の仕事やらなんやらで、一時帰宅するところから。
残念な子、アンゲリカとローゼマインの縁談がおもしろい。
ルッツ、フィリーネのエピソードは泣ける。