紙の本
貴族院1年目のまとめと、下町との別れ
2018/10/31 21:39
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は今回の別れを悲しむ話には、あまりノレなかった。
「私死んだ方が良いよね!?」って幼児と言ってもいい歳のルッツに迫ってた頃の麗乃が既にいい歳の大人だったし、今はもうアラサー。
まあ平和な日本のアラサーでも寂しい時や守ってもらいたいことはあるから、祖国と完全に繋がりが絶たれている麗乃に、保護を求める気持ちが強いのは仕方がないけど、こう何度も別れを惜しむ話があると飽きてくるな。
麗乃の過去を知ってる人間として神官長の存在が更に大きくなった。
むしろフィリーネみたいな守るべき存在がローゼマインを強くしてくれるのかも。
ハーロネンと本の話ができるといいね。
開かずの書庫は気になるな...。
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書き下ろしSS『私の騎士様』フィリーネ視点 貴族院から自宅に帰宅し、弟コンラートとともに迫害され助けられるまで。
『プロローグ』ギル視点 側仕え達の一幕
『エピローグ』ユストクス視点 フェルディナンドを長椅子に例える一幕。
『時の流れと新しい約束』ルッツ視点 ローゼマインとの隠し部屋使用禁止に…。
『卒業式と祝福の光』エグランティーヌ視点 卒業式の日…。
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今のローゼマインの活躍も楽しみなのですが、昔のマインとルッツの姿を振り返ると、ひどく懐かしい思いがします。
家族との繋がりはとても貴重なものなのでしょうが、「男の子」だった自分からすると、鮮やかなのは一緒にバカをやった仲間たちとの記憶ですね。
美麗で凝ったイラストは、毎回じっくりと眺めてしまいます。(本文は勿論ですが)
連続の刊行は嬉しいですね。「神に感謝を!」
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いやあ…ネットで読んでた頃はふむふむそういうものか、と読み流してましたが読み終えてから改めてこの辺読み直すと…なかなかにやにやですね!ていうか完結まで読んじゃったらもう大体どこ読んでもにやにやですかね!
それはそれとして、ハンネローレ様があんなにロリかわいいかんじだとは思いもよらず今後がさらに楽しみです…。
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ちょっと遅くなりましたが読み終わりました。続巻も購入済み。
これドラマCDがついているんでしたっけ。なので、紙の書籍で購入。すでに知っている話だし、イラストページだけをざっと見て、あとで読もう〜と積んでおいたら、あっという間に数ヶ月。電車での移動中や、カフェで本を読むことが多いので、紙の書籍だとついつい後回しに…。
web版ですでに読んでいる話だけれど、加筆されていたり、別の登場人物視点のショートストーリーが付け加えられているので、新しく知ることもたくさんあって面白かった。
予約特典でついてきたフィリーネ視点のSS(これは購入直後に読んでましたが)には感動しました。彼女には彼が凛々しい騎士に見えるのですねー。あ、そういえば、青色巫女見習いだった頃のトロンベ討伐のときも、彼はなかなかかっこよかったですよね。うん、いい騎士様だ。
一気に積読を攻略するために、続巻を読書中。そして、早く外伝も読まなくては!(外伝を先に読もうとも思ったが、やっぱり順番に読んでいく!)
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ひとつ、区切りの巻でしたね。ルッツとギルとがとてもいい関係で安心。第二王子もルンルンでしょう(古っ)願わくばエグランティーヌともども政変に巻き込まれませんよう。ディートリンデもまた可哀想な子なのかなと思えど、腹は座ってるのかな。カラーイラストでフェル様とローゼマインとの絡みが、え?と思えたのだけどなるほどそのシーンでしたか。ユストクスはやはりフェル様の側仕えですな。さすが!女装はともかく(笑)そして、ハルトムートも路線替えしそうで怖い(笑)
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表紙にトゥーリが描かれていることが、この巻の内容を物語っていて泣けてきます。
家族を下町を守るために貴族社会に身を置くことを選んだマインが唯一下町時代のマインに戻れる場であった、隠し部屋での会合が終わりとなってしまいました。2年も寝る羽目になったユレーヴェの期間が本当に悔やまれます。襲った者たちには相応の報いを受けてもらわなければ。
でも、悲しい別ればかりではありません。貴族院でハンネローレという本好き仲間と出会うことができましたので、本に埋もれる生活を目指して、ローゼマインには、これからも突き進んでくれることでしょう。これからの活躍にも期待しましょう。
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貴族院の1年目の終わりと下町とのお別れの話。ギルとルッツの男の約束のお話が泣けて仕方なかった。ギル立派になったね。親戚のおばちゃん視点にて。
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読み終わった後にカバー絵を見るとしみじみする。
大人になっていくにつれて別れはつきものだけど、こういう形でつきつけられるのは悲しいですね。
もうマインがどう大人になっていくのかを親目線で愛でていくシリーズになりつつある。
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アンゲリカが美しくて愛おしい…笑
今まで細くても繋がっていた下町とのつながりが消えかかろうとしている。身分を違えたローゼマインとルッツたちの決心と約束にとても心打たれました。
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Webでも読んだので飛び飛び読み。紙で読むとかなり加筆修正されているのか新しく読めていい感じ。マインさんの気持ちはとてもよく分かるよ!本…読みたいよね。司書…やりたいよね!
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貴族院一年目のおわり、下町組との距離
貴族メンバーとの交流が多すぎて、誰が誰かわからんようになってきたぞ
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この巻もとても面白かった。
ユストクスがもう最高‼️良いキャラクターだと思う。
だだの情報好きではなく、ちゃんと仕事が出来るのがいい。
ローゼマインが各領主から注目される中、神殿に文官見習いが出入りするようになり、ローゼマインとヴィルフリートの婚約が決まって、下町や商会との関わりも変わっていくあたりは切ないけれど、それぞれが自分の夢を追うことで繋がっていけるだろうと思うので、見守りたい。
だんだん内容が濃くなってきて、ページをめくる手が止まらなくなってきた。
次も期待。
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マインとルッツ.下町の繋がりが途切れていく..
フェルディナンドの思いが垣間見える
エグランティーヌは敵にしたくないなあ
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★あれはこの場にいなくてもわけのわからないことをするのか。(p.385)
【感想】
・ハンネローネほったらかしですか? 気の毒に。
【内容】
・貴族院、城、神殿を行ったり来たりで大忙しのローゼマインはなかなか図書館に行けない。いつか爆発しそう?
・お茶会での情報収集のため完璧に女装するユストクス。さすが。
・ローゼマインの社交術にはあのユストクスすら恐怖する。理解不能な展開になってしまうので。
・ハンネローネ登場。
・エグランティーヌや、アンゲリカの卒業。
・下町との本格的な別れ。