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今回も、熱かった!!
謎とき、エンタメ感、ハラハラ感、
今回も、男達がかっこ良いんです♡
「火消には出来ねぇはねぇ。やらねばならなぬ。ただ一つよ、、」
もう男達の熱さの中に、グッとくるセリフが散りばめられていました
新之助、男気溢れててかっこ良かった!
ラストは、張り詰めている火事の現場がリアルで、早く火消〜!!と心で叫びながら、夢中で読みました✨✨
タイトルの菩薩花、最後までよんで
よりしっくりきました。
深雪さん、頑張りましたね
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火消番付はお家の評判に関わる
他の火消から手柄を奪おうと闘いを挑む仁正寺藩の火消達がいた
そんな時火事専門の読売書きが姿を消した
今回菩薩と呼ばれる人が2人出てきたけど1人は文句なしの菩薩様
でももう1人は…
うわぁぁ期待を裏切って来た!
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今回も熱い一冊でした。
予算の都合で規模縮小を迫られる小藩の火消ながら、どこかぼろ鳶組に通じる雰囲気がある仁正寺藩火消。一方で装備も人員を背景に実力を兼ね備え、かつ頭取は人格者として地元の圧倒的な人気があるのに何故か不審な伏線を感じる八重洲河岸常火消。
これら2つの火消の物語に、主人不在の加賀藩と新庄藩が個人的な信頼関係に基づく連携をみせながら大活躍する。その一方で相変わらず魅力たっぷりの深雪さんは、火消菩薩という通り名に恥じない活躍振り。どんどん広がる人脈がこの先どんな作用を見せるか楽しみです。
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シリーズ第五弾!
久しぶりにぼろ鳶組のみんなと深雪に会えて嬉しい。
半ばまで、特に大きく感情を動かされることもなく読み進めていましたが、後半に近づくにつれ何だか雲行きが怪しくなっていく。
いつ物語が大きく動き出すのかとドキドキし、なかなか思うようにいかない展開にやきもき。
いつの世も悪知恵ばかり働かせる輩はいますね。菩薩の仮面を被った悪魔め~!!
本作も源吾の妻・深雪が素敵でした。どんなときも深雪節は健在で頼もしい。
これから、源吾と深雪と二人の子どもが繰り広げる日々が楽しみでならない♪
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「羽州ぼろ鳶組」の5冊目。
今回は、仁正寺藩一万八千石の大名火消を率いる柊与一が家老から鳶の大幅削減を迫られ、火消番付で三役を獲るために「大物喰い」を決意するところから始まる。
そこから、不審な付け火、それに気づいた火事読売書きの文五郎の姿が消え、その子・福助も付け回される一方、他の火消から手柄を奪おうと闘っていた与市も行方知らずとなるなど謎解き調のお話となる。
その中で、新たに登場する、巷では「菩薩」と崇められる八重洲河岸定火消・進藤内記がどう絡んでいくのかと思っていたが、こいつが火消の風上にも置けない不逞やつ。
さしもの源吾もその奸計に右往左往で、お琳お七&福助の逃走劇やぼろ鳶の知恵を絞った八重洲河岸への押し入りなど見せ場とは言え押される場面が多く、ややフラストレーションが溜まる展開。
深雪さんが無事に平志郎を産むことが出来たのは良かったが、親の顔して実は鬼だった内記を反面にして、今回の物語を貫くのは親や先達から子や後進に受け継がれる思いや教えの大切さ。
源吾が新之助に指揮を執る者の心構えを説く場面、源吾が触れると生まれたばかりの赤子の小さな手が触れた指をぎゅっと握ってくれる場面、鳶になりたい子どもたちが与市と語らう場面、福助が文五郎に弟子入りを懇願したという場面、それぞれに印象的。
己を助けた新之助を同じ位に留めた文五郎の差配にも親心を感じて、じんわりと温かい。
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毎回話題になる火消し番付。
読売書きの文五郎が行方不明に…
菩薩の仮面を被り、悪事働く進藤内記との闘いが!
平蔵の息子・鬼平、お七、お琳も活躍
そして仁正寺藩・凪海の与一がまたまたカッコ良い!
深雪も無事出産!新キャラ達も今後出てくるだろうから益々めが離せません\(//∇//)\
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今回も面白かった!
このシリーズの大きな魅力のひとつは作中登場する「火消し番付」と通称ですよね「火喰鳥」とかね
なにしろかっこいい!
そして今回は火消し番付がお話の鍵になってたりします
最後は「菩薩」に「火消し菩薩」が勝ちます!
そりゃあそう
偽物が本物に勝つはずがないのだよ!
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京都から戻った源吾たち。
江戸でぼろ鳶組全員の活躍が見れるのはやっぱり嬉しい!
ただし、やっぱり事件は起きる。
財政難から火消し削減を迫られている与一や源吾が毛嫌いしている菩薩の進藤内記。
それぞれの思惑が重なりあい、混乱しながら解決へ突き進む源吾たちが格好良い!
それぞれが自分の限界を超えて頑張る姿を見ていると胸が熱くなる。
権力に負けず、人命第一に全力を尽くす火消たちを応援せずにはいられない。
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今回も熱い仕事を見させていただきました!
『番付』が事件を引き起こす⁈
今回はミステリーの要素も高く、楽しかったです♪
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このシリーズ読み始めたとき、火事と喧嘩は江戸の華はいいけど、いくらなんでも放火が多すぎるんじゃない?と思っていたんですけど、小説だからじゃなく、本当に放火が多かったんですね。。今回の悪はなんかやりきれないです。。でも、平蔵さんの名前をもらった子が生まれたのが救い。そして、新之助さんの文武両道ぶりが本当にすごい。でも、若い頃は火消しに興味が無くて文武に励んでいたのに、いまや、そちらのお手柄には全然頓着しなくて、とにかく、よい火消しになりたい一心なんですよね。
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コロナから回復。久しぶりの10kmラン&ウォーク。
走れるって幸せなことだ。
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コロナ陽性になって、インドアの日々が続いた。
高熱、喉の痛みや咳は3日くらいで和らいだ。
10日間の療養が必要なので残り1週間はひたすら自宅でジッとしていた。
同じく陽性になったカミさんも程なく回復基調になったので、2人で自宅にこもって、Netflixと読書で時間を費やした。
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Netflixで今回ハマったのは、#ストレンジャーシングス
面白すぎてシーズン4まで一気見した。
1980年代アメリカの田舎町を舞台に、少年少女とその家族が、怪異や陰謀に立ち向かうスペクタクル・アドベンチャードラマ。
何が面白いって、ストーリーはもちろんだけど、主役の子どもたちがシーズンを追うごとに身長が伸び、顔つきが大人らしくなってどんどん成長していって、
まるで自分の子どもの成長を現在進行形で見守っている思いがして、心にずんずん響いてくる。80年代の設定も自分の青春時代にベストマッチ。
80年代の映画や音楽やカジュアルスタイルが沢山でてきて、どハマり。私にとって最近観たベストワンドラマ。2年後オンエア予定のシーズン5が待ち遠しい。
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読書は今村翔吾の火喰鳥シリーズ第5作「菩薩花」
もう5作目なのに、全く緩みなくマンネリ化もせず、読み進めるほどに虜になって、途中でやめられなくなる。早寝が信条なのに、夜更かしして読み終えた。
この小説にはグッとくるセリフが散りばめられていて、それを追って読むだけで心がときめく。
江戸時代の火消を題材にした時代小説は少ないそうだ。主人公の源吾と深雪の夫婦愛、ぼろ鳶組の個性溢れる面々の人間関係に深い感動がある。
人情ものの娯楽時代小説というと、安っぽく感じて興味が湧かない人も多いかもしれないが、私にはこのシリーズを読むひと時が、最近の至福の時間だ。
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健康が安定しててランができたり、ドラマや読書を楽しめることはとても幸せなことだ。それだけで感謝しなければならない。それ以上を望めばバチがあたる。
でも、それだけでは物足りなくて、更に色々やりたいこと、やらなければならないことがある。
それが何かはわかっている。
あとは一歩を踏み出すだけだ。
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前巻が衝撃的だったために今作の質が落ちても仕方なしかと思いきや、しっかりと筋を通した作品になっていた。
ご都合主義になりすぎない、火消番付も納得!
よく思うが、本シリーズを時代ミステリと名乗らないのは何故?
ミステリを名乗るそんじょそこらの作品より、よほど面白いのになぁ。損してるよ。
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時代小説だけど、ミステリー要素があるところがまたおもしろいなー♪
今回は胸糞悪いお話でした(^_^;)
子どもが絡んだ悪事は許せない!
男気パワー炸裂で見事にスカッとさせてもらいました!新之助良かったな♪
新しい命がまたみんなの絆を深めて、ますます続きが楽しみ(*´艸`)
火消番付が挟まってて嬉しかった♪これがなかったら登場人物が覚えられず、読むのにもっと時間がかかったかも(笑)
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第5巻になり、これまでの登場人物、関係性が見事に絡み合って更に敵味方の色合いが濃くなっていく。
大河ドラマのような壮大さも持ちつつ、水戸黄門のような一話完結の勧善懲悪の面白さもある。
読み終わったらすぐに続編を読みたくなる中毒性がすごい!
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番付のためにわざと火をつける、ありえる。ところがどうやら話は単純ではなかった…シリーズ史上最悪の火消しが登場?!今作も推しの新之助が頑張ってくれたので◎!!^_^